窓から外の開放感を楽しみたいけれど、カーテンを開けっ放しで「外側から丸見え」なのは嫌ですよね。
我が家では家の外側にDIYで窓の目隠しする方法を考えて実行してみました。
窓を外側から目隠したいって方は、ぜひ参考にしてみてください。
外側からの目隠しの王道!目隠しフェンス

我が家ではお隣さんとの目隠しにフェンスを作りました。
しかもパーゴラ式にしてみました。
目隠ししたはずなのになぜか窓が付いているのはお気になさらずに…。

窓の目隠しをする場合、通行する人からの目線もそうですが、隣家の2階の窓からなど、あちこちの視線が気になりますよね。
そんなわけで我が家では、パーゴラ式にして植物を絡ませたり、窓の近くに木を配置するなどして、少しずつ目隠しの役割を分散させています。
この目隠しフェンスに関する記事は、こちらで詳しく書いています。

グリーンカーテンで目隠しをする

こちらも王道ですが、植物なので有効な期間が限定されます。
園芸用ネットにツル性の植物を這わせて、窓の一部を目隠しする方法です。
植物が成長する過程も楽しめますし、家から外を眺めても葉の隙間からキラキラと光が漏れてとてもきれいですよ。
グリーンカーテンについて詳しくはこちらで書いています。

ぶどう棚を設置する

窓のそばにぶどう棚を設置することで、棚に植物を這わせて目隠しするという方法です。
こちらも植物に頼る方法なので、年中目隠しすることは難しいですが、ぶどうが実れば食べることができますし、観賞用としてもおすすめです。

家から外を眺めたときの様子です。
目隠し用のフェンスと組み合わせています。
「フェンス」+「ぶどう棚」+「樹木」
このように窓の周りにいくつかの障害物を設置することで目隠ししています。
既製品の力を借りた窓の目隠し方法
これまではフェンスや植物などを育てて目隠しする我が家の方法を紹介させていただきましたが、既製品の力を借りればもっと手早く正確に窓を目隠しすることができます。
すだれシェードで目隠しする

すだれを窓枠に取り付けて目隠しできる商品です。
すだれ用のハンガーを窓枠に設置してすだれをかけるだけなので簡単ですね。
立て掛け式のトレリスを活用する

本来このようにつる性植物を這わせて使用するのが一般的ですが、こちらの商品は別売りのラタンパネルをひっかけて使うこともできます。

トレリスにパネルをひっかけるだけなのでお手軽ですし、見た目もおしゃれ。
あっという間に窓の目隠しができます。
ここまで大型のトレリスはなかなか見かけません。
置くだけの目隠しフェンス

簡単に組み立てて設置するだけの簡単フェンスです。
台になる部分はプランターになっているので、植物を育てることもできますし収納庫としても使えそうですね。
少し費用は掛かりますが、こうした既製品を活用するとDIYするよりも簡単で丈夫なものを設置して窓の目隠しをすることができますよ。
家の内側からの目隠し方法はこちらで書いています。
