どうもこんにちは、キタノです。
今朝がた、除雪車のエンジン音で目が覚めました。
「作業員の方、夜通しの作業ご苦労様です。」
そして同時に頭をよぎるのが
「明日また、あの固く重い雪を運ばねば・・・」
踏み固められた道路の雪がそぎ落とされて、塀のようにわが家を塞いでいます。
まるでベルリンの壁状態(; ・`д・´)

この雪が重いのなんのって。
間口いっぱいに広げて行くので、この雪をよけなければ、車をだすことができません。
わたし、いつも思うんですよね。
「なんかうちの前だけ3割増しじゃない?」って(笑)
わが家の敷地はT字路に面しているので、他のおうちより雪が増し増しになるのです。
もっと大変なのは角地のおうち。
角にこんもりと雪を置いて行かれます。
お金を払って排雪業者を依頼しているお宅では、ちょっと納得いかない様子。
でもこれ、しょうがないことでもあるんです。
必ずどこかに雪を置かなければならないのだから。
除雪車がまわって来ないことの方が、もっと大変なことなのです。
選ぶ土地次第で、各戸の雪かき労力に確実に差が出ます。
そして家の形状によって、吹き溜まりやすくなるのも事実。

実際我が家はL字になっているので「吹き溜まり」やすいんですよね(*ノωノ)
真四角の家が一番手間いらずだなぁ、と思うのは、こんな時なんです。
雪国で家を建てるということは、1年の大半を雪と闘うことを意味します。
このあたりの雪かき事情も頭に入れて、土地選び、建物の形状を考慮して家づくりをすると、住みやすい家ができるのかな?と思いました。
ほんと、雪はスキー場だけにしておいて欲しいものです((+_+))