「ウッドデッキを作ってみたいけれど、実際にそこで何するの?どんな楽しみ方があるのかな?」
というかたに、ウッドデッキの楽しみ方・活用法をお伝えします。
どうもこんにちは!キタノです。
新築時は「2坪」あったデッキを、ライフスタイルに合わせて「1坪」に切断した我が家。「ウッドデッキ」はサイズによって、大きく使い道が変わるのだと感じました。
ここでは目的別に「どんな楽しみ方ができるのか?」をご紹介します。
庭へのステップ、腰掛けにもぴったり【1坪タイプ】

縁側のように使えるのがこのタイプ。
今わが家では、横長に間口を広げた、1坪ほどのデッキを使用していますが、このサイズでも十分な使い道が望めます。
腰掛けに便利!バーベキューの椅子代わりにも
足を投げ出して座れるので、夏場は子供たちが涼みながら、スイカやかき氷を食べていました。
ガーデニングの合間に腰を掛けたり、庭でバーベキューを行う時も、イス代わりにして使える万能なカタチ。
庭に充分なスペースを確保できないお宅でも、横長に大きく間口を取った1坪タイプなら、庭の大きさを心配せずに設置できそうです。
荷物の「ちょい置き」で大活躍
庭での作業時には、ウッドデッキに荷物を「ちょい置き」できるのも便利ですね。
掃き出し窓に設置すれば、ウッドデッキに階段を設置することで、庭への出入りが容易になります。家へのステップ台代わりとしても使えます。
こうすることで、普段あまり使い道のないお庭でも、工夫次第で活用のスペースが広がります。
洗濯物はお任せ!布団干しにも大活躍!【2坪タイプ】

2坪は、1階に洗濯物を干したいご家庭にもおすすめのサイズ。
2階のバルコニーまで、洗濯物を持って運ぶのが大変なの!という方にもおススメです。
物干し台を置いて作業ができるベストサイズ
ウッドデッキに直接「物干し台」を設置して、作業が可能なサイズです。
直接ウッドデッキに物干し台を置いても使えますし、周りの視線が気になるならば、ウッドデッキに腰壁を設置して、上手に目隠ししながら、腰高の物干しスタンドを使うという手も。
1畳ほどのスペースに物干し台を設置して、大人が周りで歩いて作業しても狭く感じない、作業スペースとして使うのに、とてもぴったりなサイズです。
手すりを付ければ「布団干し」にも最適
平屋にお住いだったり、1階に寝室があるお宅なら、すぐに布団が干せるスペースがあると、生活が便利になりそうです。
2坪あれば、ゴミストッカーを設置しておくことも出来ます。
ゴミストッカーは、ゴミを保管して置くのに便利ですし、窓から手が届く場所に設置すれば、外に出ずとも作業が済みます。
わが家は最初この大きさでスタートしました。
デッキには、ガーデニング用品を収納できる、収納庫を置いて使用していました。
優雅!第2のリビングを持つなら【3坪以上タイプ】

家の間取りで一番充実させたい場所は「リビング」だと言う方も多いでしょう。
リビングから、ひと続きに施工されたウッドデッキなら、第二のリビングとして、家族の団らんを有意義なものにしてくれそうです。
【1坪タイプ】【2坪タイプ】の活用法も、網羅できるのが【3坪以上タイプ】です。
休日は家族でバーベキューを楽しむ
3坪以上あれば、テーブルや椅子を設置して、家族でバーベキューを楽しむことが可能なスペース。
掃き出し窓に隣接したウッドデッキなら、キッチンで調理した食材を、そのまま運び出せるので便利です。
リクライニングできるアウトドアチェアを出して、パパは真っ昼間からビールを片手に、優雅な時間を過ごせます。
ママたちで集まってお茶を楽しんだり、風を感じながら、デッキで「ひとり読書」にふけったり。
一軒家だからこそできる、充実した時間が過ごせそうですね。
子どもの遊び場としても!子供用プールも快適
小さなお子様がいる家庭では、夏に子供用プールを出して遊ばせることができる、快適な広さです。
外にある立水栓から直接ホースを伸ばして、朝のうちに水を張っておけば、数時間でちょうど良い温度になります。
アスファルトとは違って、天然木でつくられたウッドデッキなら、子供が裸足で歩いても熱くなりにくくて安心ですね。
「毎日せがまれる、お外遊びが大変なのよ」というご家庭でも、扉付きのフェンスを設けておけば、外へ急に飛び出してしまう危険がなく、ウッドデッキで遊ぶ子供の様子を見守りながら、リビングでアイロンがけを済ませるなんてことも可能です。
ワンちゃんのいるご家庭なら、天気のいいの日に、日向ぼっこさせる、ということもできそうです。
ウッドデッキは汚れても、ブラシで擦って水で洗い流せるというメリットがあります。
ウッドデッキのある生活は、庭での暮らしを充実したものにしてくれるアイテムですよ。
☆☆☆☆☆☆彡
我が家のウッドデッキは、使い始めてから10年経ちました。
これからも快適に使い続けたいと考えて、新調しようかと考え中。
外溝業者への外注も考えましたが、せっかくの楽しい「ウッドデッキづくり」を、人に任せるなんてもったいない!
コスト押さえながら、思い通りのウッドデッキを「DIY」で完成させてみたい。
これまではソフトウッドをつかったウッドデッキでしたから、一部腐り始めました。
今度は、ぼぼメンテナンスフリーで使える「ハードウッド」を検討中。
色だって好みの物を選択したい。

近くのホームセンターでは希望に合う「ハードウッド」がなかなか見つからなかったので、ウッドデッキ材を購入できる大手通販の「リーベ」で、サンプルを無料で取り寄せました(送料も無料!)。
しかも全種類!(面倒な客~)
ウッドデッキのDIY材料ならリーベ通販
でも、通販で木材を買うってどんなだろう?
いろいろ調べた事、こちらでご報告させていただきます。
どんなデッキづくりが始まるのか?今から楽しみです(*´▽`*)
以上、【ウッドデッキで何するの?「活用法とサイズ」で使い分ける楽しみ方】をお届けしました。