どうもこんにちは、キタノです。
10年点検に来ていただいた時に、調子が悪かった室内ドアのドアノブを一緒に見てもらいました。
簡単な部品交換で済むはずだったのに、部品が廃盤だと報告あり。
ドアのケースロック交換で直るはずじゃなかったの!?
10点検時に一緒に不具合を見ていただいた、室内ドアのドアレバーのお話です。
ここしばらくレバーが「ぶらり」としてしまい、ドアをピッタリ閉めることができなくなりました。
どうやら内部部品のバネ?の部分に破損があるとのことで、「ケースロック」と言うドアの中に組み込まれたドア部品を交換すれば直ると言われました。
多少の出費は免れないと覚悟はしていたものの、その「見積もり額」に驚愕です。
約2万7千円也!!
いや、ちょっと待って。ちょっと高い、いや、かなり高いと思います。
ケースロックの交換だけなら、数千円で済むのかな?と思いきや、3万弱のこの見積もり。
実は部品の廃盤による結果です。
同じ型の物は手に入らないので、似た部品を用い、業者さんを入れてドアの加工が必要との事でした。
廃盤なうえに、業者加工ですか・・・。10年経ってるし、しょうがないのでしょうか?
ドア一つぐらい、そのままにしておこうかな?などと、3万円をケチってあきらめモードでいましたが、一般的なメーカーのドアだったら、同じ状態だっただろうか?と考えてしまいます。
ネット上で、ドアがまるごと3万円で売られているのを見ると、「一条オリジナル」であることが、「デメリット」に感じます。
オリジナルに囲まれた一条工務店の家

これから家の中の部品たちは、どんどん劣化が進んでいくことでしょう。
そんななかで「これも廃盤」「あれも廃盤」となってしまえば、そのつど「加工が必要です」と言われるのでしょうか?
10年経ったこの家の部品たちは、全て既に廃盤なのだろうか??そんな不安をぬぐえません。
長い期間、旧部品を保管して置く義務もないのでしょう。
なんだか「置いてきぼり感」が否めません。この「ドアレバー修理」どうしようかな・・・。
まだ電話で報告を受けただけなので、お会いした時にもう少し具体的なお話を聞いてから、決断しようと思います。
みなさまのお宅でも、ちょっとでも不具合を感じたら放置せず、在庫が無くなる前にアフターに問い合わせることをおすすめします。
ドアのレバーハンドルなんかは長沢製作所の物では無いですかね~。こういったパーツは、一条に関わらず、タイミングが悪いと廃盤に…
— スペシア (@specia_at) 2018年12月3日
あ・・・そうだったんですね。なんでもかんでも一条オリジナルではないのですね。
は、恥ずかしい(;^_^A 一緒に不安になっちゃった方、ごめんなさい!
おかげでなんだか安心しました。
スペシアさん、ありがとうございます!