我が家の床暖房は電気温水ボイラーで密閉式。
なので、室外機から自分で補充することができないタイプなんです。
言ってしまえばただの旧式って話なんですが、簡単にに補充できない分、毎年ボイラーについている圧力計を確認しなくてはなりません。

ここのメモリが「0.03MPa以下になったときは循環水の保水が必要です」とあります。
去年までは0.03以上を保っていたのですが、今年はエラーが出てしまいました。
早速一条工務店のコールセンターにTEL!
朝のうちに連絡すると、その日の午後には手配した業者さんが来てくれるという素早さ。
こういう時に、大手のHMで建ててよかったなと思えます。

11年前の家の引き渡し時にもらった、一斗缶の不凍液の出番がやってきました。

業者さんはこのような道具を使って一度一斗缶から不凍液を吸い出して、それを配管に流し込むという作業をしていました。
所要時間は作業と温まりの確認を含めて1時間弱。
料金は1万円+税でした。
11年間で蒸発し、補充した不凍液の量は
4リットルでした!
家に不凍液がない場合は不凍液の分の料金もかかります。
1リットル当たり1000円くらいが目安かな?といった感じです。

押しつけが強くない自然な床暖房の温かみが好きなんですよね。
おかげさまで無事12回目の冬を迎えられそうです。