いきなりセリフみたいな記事タイトルですみません。
「一条工務店の家は夢がない。」
これはある一条の営業さんが、お客さんに言われたセリフだそうです。
「夢がない」だなんて失礼しちゃうわ!と思ったけど、私自身が「ああ、まあね」と思えたところが悲しすぎ。
思い出したくないけど、夢がないなって思った瞬間を思い出しました。
あれ?一条工務店って「夢の家」じゃなかったっけ?
「夢の家 I-HEAD構法」ってことで、耐震性能がよく地震に強い「夢の家」って一条工務店は言ってましたね。
でもその夢とは違う意味で、お客さんが「夢がない」って言葉で表現したんだと思います。
「夢がない」ってのはきっと、「面白みがない」と言う意味だったんだろうなって。
最初にそれを聞いた時は「失礼ね!」って思いましたが、すぐに「まあ、言いたいことはわかるかも」と思う自分がいました。
そうです。マイホームって「夢」ですよね。やっとの思いで手に入れるマイホーム。これからこの家で家族みんなで幸せになるんだ!って、みんな家を建てると思うんです。
思い起こせば10年前に、「あれもできない」「これもできない」って営業さんに言われてたっけ。家を建てる前に大きくに膨らんだ夢が、みるみるしぼんでいたような・・・。
一条工務店はレゴの家!?これで大丈夫?なんて言わないで。

一条工務店は注文住宅と言いながらも、レゴブロックを組み立てるような仕組みになっていて、造作の家具を作ってもらったり、掘りごたつにしてもらったりみたいなこだわりが反映できません。
自由度が少なかったように感じます。(10年前は)
できることが決まっていて、さあどれとどれを組み合わせます?っていう始まり方だったような。
家が形になっていくときも、トラックで運ばれてきたパーツをどんどんどーん!って積み上げられていきました。(※どんどーんって事はありません)
その様子をを見ていた、通りがかりのおじさんが「あれで大丈夫なの?」って聞いてきました。これまた失礼ね!( `ー´)ノ
でも、「夢がない」って感じるのは、きっとこういう所かしら?
でもそんなの最初からわかってて、10年前一条の家に決めました。
まだ太陽光さえ乗っていない時代だったのに。
不思議です。何か感じる魅力があったんでしょうね。
私たち夫婦の場合は、大事にしたいのはそこじゃない、ってところがあったんだと思います。
未だにどのメーカーやビルダーでで建てるのが「大正解」なのかは、わからないけれど、10年経った今も「後悔がない」のは事実です。
でも、もう一度家を建てることができるならどうだろう?なんてことを、こちらの記事に書いています。
11ページに分けていて、読むのが面倒かもしれませんが、お時間ある方は是非どうぞ(^^)/
