一条工務店の家に住んで10年が経ちました。
一条工務店の家だからって話ではないですが、新築の家でも10年も住めば、あちらこちらに傷や破損が生じます。
10年も経てばだんだんと補修が必要になってくるのです。
この記事では、これから家を買おう!って人や、まだピカピカの新築だぞ!って人のためにも、「家に人が住みだすと、だんだんとこんな所が傷み出だすから注意してね!」ってお話をしています。
意識して予防しておくことで、汚れや傷みが少なく済むかもしれませんね。
補修を試みたものもあるので、お宅のピカピカを維持するために、ぜひ参考にしてくださいね。
壁紙の継ぎ目のコーキングに亀裂が入る

ほとんどのお家では、このように壁紙の継ぎ目に亀裂が入ってしまいます。
これは壁紙が収縮するためで、壁紙をつないだコーキング剤が割けて穴が空いてしまうためです。
だいたい1年くらいすると壁紙が収縮しきって落ち着くので、補修を依頼できる場合は修復してもらいましょう。
ですが見た目も悪いし、「点検時期まで待てないぞ!」って方は、自分で簡単に補修もできるので、ぜひ挑戦してみてください。
100均にもコーキング剤が売られていますが、量的に足りなかったりして何度も買い足すはめになり、結局は高くついてしまった経験があります。
最初からこのような大容量の物を買った方が絶対お得です。
このような「コーキングガン」と言われれるピストルのような形をした工具が売られています。
コーキング剤を後ろから一定量で絞り出してくれるとても優秀なアイテムです。
値段も高くありません。まるきり手動でやるよりも、100倍速くきれいにできるので一式そろえてから補修した方が効率もよく、完成度も高いですよ。
補修材には「ホワイト」や「アイボリー」など色の種類があるので、周りと違う補修材を使ってしまうとアンバランスになってカッコ悪くなってしまうのでご注意を!
実際に色の選択を間違った経験あり(笑)
キッチンのIH横にあるコーキングが黄ばむ!

コーキングつながりなので一緒にご案内しちゃいますが、キッチンIHの近くのコーキングが、油汚れで黄ばみます。
長年の汚れで漂白しても黄ばみが取れなかったので、コーキングを打ち直しました。
打ち直した時の記事がこちらです。

最初は100均のコーキング剤を使いましたが、記事中には書いていないのですが、足りなくて3回ダイソーに走りました…汗

ですが結局うまくいかず、コーキング剤とコーキングガンを買い足しての補修で成功。
コーキングガンを使えば簡単にできるので、こんな風に黄ばみが気になりだしたら、ぜひ挑戦してみてください。
コーキングを打ち直すだけで、キッチンの美しさが見違えますよ!
お風呂のコーキングにカビが生えるのよ

一条工務店の家は乾燥気味なので、カビにくい!という話は有名ですが、お風呂のような湿気たっぷりの場所はやっぱりカビが生えてしまいます。
「それはちゃんと掃除をしていないからでは?(* ´艸`)クスクス」
という声も聞こえてきそうですが、我が家にはお風呂掃除大好きマン(夫)がいて、毎日ゴシゴシ洗っているのにも関わらず黒カビが…。
10年越しの真っ黒なカビ。カビ取りハイターを吹きかけたくらいじゃとれません。
今ね、とっても気になっているカビ取り剤があって、有名ブロガーさんが紹介していた商品でカビ取りジェル199という商品です。
見た目がおしゃれすぎますよね。絶対「カビ取りハイター」のほうが見た目てきには強力そう(笑)
カビ取りジェル199はこれから試す段階ですが、試したらぜひブログで書きたいと思います。
10年越しの黒カビが落ちたらほんと、すごいことだと思います。
これでダメならあきらめて、ちょっと大掛かりにはなりますが、またコーキングを打ち換えようと思っています。
一条工務店の家に住んで10年「傷ついたもの壊れたもの汚れたもの」まとめ1
をお送りしました。
10年間ですからね、まだまだお見せしたいものがあるので次回をお楽しみに!