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家づくりレポート」をご覧いただきありがとうございます。

当ブログを運営している アカリ です。

年齢は46歳、高校生の子供2人と45歳の夫の4人で北海道に暮らしています。(2023年現在)

基本的に面倒くさがりな性格で対人ストレスを感じやすいため、外で働かずに在宅でできるブログを仕事にしています。

このページでは、ご覧いただいているブログ「家づくりレポート」を立ち上げた経緯と、家づくりへの私の想いをお伝えします。

お時間がありましたら、ぜひお付き合いください。

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初めての家づくり

当時はまだ周りに家はなく

2009年3月に、新興住宅地に一軒家を建てました。依頼したハウスメーカーは一条工務店。

当時の一条工務店は北海道に上陸したばかりということもあり「どこの工務店?」と言われてしまうほど。その頃は今ほどの知名度はありませんでした。

当時の私はは今よりずっと若かったですし、勢いで家を建ててしまったのですが、そんな勢いでもないと何千万もする家を建てる気になれませんよね。

アカリ

戸建てでのびのびと子供を育てたいな…

なんとなく家が欲しいな、という雰囲気だけで家を建ててしまった気がします。

家づくりの後悔ポイント続出

後悔を感じたトイレのドア

当時は今のようなSNSが無く、情報を仕入れるには書籍を読み漁らねばならず。

ほぼ家づくりの準備をすることもなく、なんとなくの勢いだけで家を建ててしまったので、住み始めてから多くの後悔ポイントが生まれました。

当時の一条工務店は今ほど間取りの自由度もなく、レゴブロックを積み重ねるだけの間取りしかできませんでした。

打ち合わせをするときには「アレもできない、これもできない」が多かったように感じます。(決して一条工務店さんが悪いということではありません…)

そして仕切屋の私の性格が本領発揮してしまったため、「自分の思い通り」の間取りにしてしまったのです。

「自分の思い通り」ならば後悔はないのでは?と思われそうですが…そこは所詮は素人考えだったんですね。

住み始めてから出るわ出るわ、「こんなはずじゃなかった!」の後悔ポイントが。

アカリ

軽く新築ブルーになりました。

そんな間取りの後悔ポイントを集めて作ったのが、このブログの前身「間取り迷子」。

2023年12月ブログ名を今の「2度目の家づくり」に変更し、新たにスタートさせたのです。

子供の成長と老後への不安

十五夜のお月さま

「自分の思い通り」だったはずの家に住むこと十数年。幼児だった子供たちは高校生になりました。

この家は子供のために建てたようなもの。ですが現在の子供たちは、毎日自分の部屋に入り浸りです。お年頃なので当然ですが。

子供が走り回ってたころは狭く思えたこの家も、今では夫婦2人しか住んでいないような静けさのなか、テレビの音だけが響きわたる状態です。

「子供たちがこの家を出るまで早くてあと6年…」(子供部屋おじさんにならない限り)

一生住むつもりで建てた家ですが、これまで過ごした十数年よりも長い月日をこれからも過ごさなくてはならなのか…いという、どこかあきらめのような心情です。

普通だったら子供と過ごした思い出の詰まった家、のように思い出深さが生まれそうですが、思い出のアルバムとかもわりとスパッと捨てられる性格なので、おそらく情が薄い性格なのだと思います…。

こんなネガティブな感情になる理由としては、私が家の中にいる時間が長すぎること、間取りの後悔ブログを運営しているので何度も認識してしまうことが要因だと思います。

実家からの風景を眺めて暮らしたい

とにかく穏やかな場所

実家から見える風景です。

そこまでいい景色ではないのですが…今の住んでいる家の四方に隣家が迫っていることもあり、実家に帰るたびになんて開放的で静かな場所なんだろう、と羨ましくなることがあるんですね。

高校生までこの実家に住んでいましたが、窓から見える景色に感動することは一度もなく、目の前の川に来る渡り鳥(白鳥・カモ)の鳴き声で、早朝に起こされてうるさいなーと感じる程度でした。

今ではガーガーとした鳴き声さえも、風情があっていいな…と思えるほどに精神的に成長(老化)してきたようなのです。

ここには74歳になる母が、30年前に建てた家に一人で住んでいます。

どうにか一人で暮らせるものの、最近あちこち体を壊しているため、私が2時間半かかる道のりを時折通って介護をしている状態です。

そんな毎日を送っていることもあり、母が元気なうちに一緒に住めたら親孝行かな…なんて思いが頭をよぎるようになりました。

夫に私の理想をチラリと話すと「無くはない」との回答が。

無くはないが、無いのはお金。とりあえずそこは置いときまして(そこが一番大事)、しだいに「2度目の家を建ててみたい」思いが膨らむようになったんです。

家づくりは一生に一度きりと誰が決めた?

初めての家づくりの様子

一生に一度の買い物。一生に一度の大きな買い物。

夢のマイホームと聞けば、こんな感じのイメージですよね。

お金持ちの方は何度も買い替えたりするんでしょうが、一般ピーポーな我が家は夢を何度も見ることができません。

ですが、優先順位を変えればどうにかなるのでは?という発想をするようになりました。

私の場合ですが食べ物にもブランド物にもこだわりが一切なし。なんなら一日中パジャマで過ごしています。

40半ばにして夢を持てるなのだとすれば「のんびりと過ごしたい」でしょうか…。

もうすでに初老の兆しがありますが、のんびりとパソコンに向かえる日々が続くといいな…それが私の望みです。

とすれば家にお金をかける人生もアリなのでは?そんな忘れかけた情熱が沸々と湧いてきたのです。

2度目の家づくり(検討中)

「2度目の家づくり」を目指して情報収集。

子供が大学を卒業するまで現在の家にいた方が良いと判断したため、少なくともあと6年はこの場所を離れるわけにはりません。

その間に、この思いが強くなるのか、諦めなければならないのか。

先のことは分かりませんが、夢を思い描くことで毎日の活力にしています。

家の後悔は一生付きまとうものなので、私が調べたレポートが皆様のお役に立てると嬉しいです。

アカリ

言葉にすると本当になるって言いますしね。

聞き耳を持つ家づくり・体験談をアウトプット

プロの間取りチェックによるもの

このブログでは、はじめての家づくりの時の後悔談や、家づくりをするために必要な知識、私が施主目線で調べたことを記録していきます。

すでに40半ばですので、このリベンジ(2度目の家づくり)が果たされればおそらく「終の棲家」となるでしょう。

前回の反省点を踏まえ、今回のこのブログのテーマは「聞き耳を持った家づくり」

先人やプロの方からのアドバイスに、しっかりと耳を傾けた家づくりに励みます。

私がこれまでに調べたことや経験したことが、これから家づくりをする若い方や、私と同じようにリベンジをされる方のお役に立てたら、ブロガー冥利に尽きます。

私が気になる存在になれたなら、インスタやX(旧:Twitter)もやってますのでフォローお願いします。

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アカリ

ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます。

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