LIXILの後付けオートロックESを、10年住み込んだ我が家の戸建て玄関に取り付けました。
たったの16,852円(税込)で、玄関のカギに関する不便が解消されて快適に!
これ以来、オートロックキーを使っているお向いさんを、指をくわえて羨むこともなくなりました笑。
我が家もオートロックデビュー!
不器用な私でも簡単10分で取り付けることができて、すぐに使い始められたLIXILの後付けオートロックES。
実際に使ってみた感想(口コミ)をレビューします。
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【口コミ】LIXIL後付けオートロックESで普段の生活が便利で快適に!
玄関のカギをオートロックにするだなんて、お金持ちの家がすることだと思ってました。
実際にお金持ちのお向いさん家から、いつもオートロック錠の開閉音が聞こえてきます。
なんとも羨ましい…。
家を建ててから10年あまり、我が家のカギがいよいよオートロックになる日がやってきました。
しかもドアを交換しなくてもそのまま後付けできるって言うじゃないですか。
庶民でもオートロックに出来る時代がやってきた!
実際に使ってみた感想と、メリットに感じたことデメリットに感じたことをお伝えします。
LIXIL後付けオートロックESのメリット
オートロックキーを使うのが始めての我が家。
どんなに重い物体が届くのかと思っていたけど、硬化プラスチックのような素材で軽く、扱いやすいと感じました。
さっそく取り付けを済ませて使用を開始。
手動で鍵を開け閉めしていた時と比べて感じた「メリット」からお伝えします。
\LIXILさんの動画で取り付け方が確認できます/
自動オートロックで施錠をキープ!
カギをリモコンで開けてから「10秒または20秒」経ったタイミングで自動でロックがかかります!(秒数はどちらかを選べます)
カギの一番の心配事である「カギのかけ忘れ」が防げるので、お出かけ後にカギをかけたかどうかドキドキすることもなくなりますね。
手動で鍵を開ければ自動で閉まりません。
ちょっとだけ外に出たい!すぐに戻るから!って時は手動でカギを開けます。
そうすると、自動で鍵が閉まらないんですよ。
ほんのちょっとだけ外に出たい、ゴミ捨てのタイミングだけ…って時は、手動で開ければ締め出しを食らうこともありません。
ただし「ちょっとだけ」のつもりがご近所さんとばったり会って立ち話…なんてこともあり得るので「リモコンキーを持ち歩く習慣を付けておく」のほうが良さそうですね。
ゴミ出しのわずかな時間に空き巣に入られるってニュースを見たことがあります。
「注意一秒怪我一生」
そんなトラブルを防ぐためのオートロック機能だと感じます。
もちろんこの「オートロック機能」を使うかどうかは選択可能。
本体のカバー内にスイッチが潜んでます。
簡単に切り替わらない仕組みなのかスイッチも小さいので、マイナスドライバーなどの先の方を使ってON/OFFを切り替えると良いですよ。
リモコン機能で離れた場所から開錠できる
離れた場所から開錠できるのがたまらなく便利!
リモコンの「開」ボタンを押すだけで、遠く離れた場所からでもすぐに玄関ドアのカギを開けることができます。
最長15ⅿまで対応のこの機能、わが家では玄関から対角線上にある2階の部屋からも開錠できました。
天井に向けてボタンを押しても機能するのが素晴らしい。
そんなわが家で活躍する瞬間は主に次の3つのシーンでした。
リビングにいながら開錠できる
リビングで手が離せない作業をしていて、子供が帰ってきた時に「開けてくれ!」の合図でピンポンを押されることがあるんです。
そんな時は手元にあるリモコンをピッとするだけで、玄関までカギを開けに行かずに済みます。
2階リビングのお宅だと、もっと便利に感じる機能だろうなと思いました。
玄関ホールから開錠
玄関ドアを開けて、玄関内に人を招き入れなければならないときに使うと便利です。
来客だったり食材宅配が来た時に、ドアを開けるためには一度靴を履いて玄関たたきまで出なければならない!
このワンアクションが、地味に面倒に感じることがあるんです。
そんな時は玄関ホールに立ったままリモコンを「ピッ」っとするだけで玄関の鍵が開きます。
玄関の向こうにいる相手に「どうぞ~」と声をかければ来客者からドアを開けて入ってきてもらえるので、面倒なひと手間が減らせます(ただのズボラ)。
車内にいるまま開錠できる
車内にいながらにして玄関を開錠することができます。
たくさんの買い物をした時は両手がふさがってしまうため、前もって玄関ドアを開けに走るのが我が家のやり方でした。
ですがリモコンキーが来てからは、車内にいるままリモコンを「ピッ」として玄関のカギを開けられます。
両手に荷物を抱えてそのまま玄関に向かうことができるのです。
雨の日なんかは特に濡れたくないので、リモコン機能で鍵を開けられるこの機能がとても便利に感じます。
うっかり閉め忘れもリモコン施錠で即解消
普段から手動開錠と自動施錠を併用している場合、「あれ?これは鍵かかってる?」と心配になることがあります。
そんな時こそリモコンキーの腕の見せどころ。
車で出かける際は一度乗り込んだ車から降りて、ドアを確認しなければなりませんでした。
ですが今ではリモコンキーのおかげで夫とどちらが確認しに行くか?を押し付け合うこともなくなりました笑。
たとえちゃんと鍵が閉まっていたとしても、直後に不安になる事ありますよね?
そんな時も「閉」のボタンを押しておけば間違いないので、そのまま安心して出かけられます。
簡単に後付け、取り付けできる
入居から10年以上たった我が家。
玄関ドアをオートロックにするには、玄関ドアを取り替えるか高いリフォーム費用が掛かるんだろうなと思っていたんです。
それが「LIXIL後付けオートロックES」ならたったの16,852円で買えるし、取り付けも自分で簡単にできる!
ドアに穴あけ作業が必要なのかな?と不安だったけど、もともと空いている穴に差し込むだけだし「家にあるドライバー1本で出来る」のが簡単すぎる。
不器用な私でも10分ほどで取り付け完了しましたよ。
\LIXILさんの動画で取り付け方が確認できます/
上下の鍵の開け閉めが同時にできる
最近の玄関ドアは、上下2つの鍵がある家も多いですよね。
ですが「実際に使っているのは上の鍵だけ」ってお宅も多いのではないでしょうか?
だって、両方カギをかけるの面倒ですよね?
家族全員の認識がそろっていないと、「上を開けたけど下が閉まってる」「開けたつもりが閉めてしまった」みたいなちぐはぐが生まれてやたらと開け閉めしてしまいがち。
ですがこのリモコンキーを使えば両方一緒に開閉してくれるので、どちらか片方が閉まった!開いた!ってことがないんです。
とっても便利!できれば上下2つの鍵で活用したいので、今後わが家も採用したいです。
LIXIL 後付けオートロックESには、本体が2つとキー収納リモコン1個をセットにしたタイプも販売されています。
乾電池式だから停電時も使える
電気を通電させて開錠するタイプの場合、停電時は使えなくなりますが、LIXIL後付けオートロックESは乾電池式だから停電時も使えます。
もちろん電池が切れると使えなくなりますが、そんな時は普通に鍵で開け閉めできるので、急な電池切れでも慌てることはありません。
また、キー収納リモコンならばリモコンの中にキーが差し込まれているので、万が一リモコンの電池が切れても安心です。
キー収納リモコンは、中にカギを収納しないとリモコンが動作しないので、うっかりカギを入れ忘れてた!なんてこともありません。
子供でもカギの開け閉めが簡単
毎日親が家に要るとは限りません。子供に鍵を持たせて出かけることもありますよね?
そんな時、絶対に鍵を落とさないようにとカギを鞄やランドセルにヒモで結び付けておくんですが、子供は面倒がるのでいちいちヒモを外して開け閉めなんてしてくれません。
ランドセルを背負ったままカギを取り出し開け閉めをしてしまうため、長さが足りなくて無理やり開け閉めするんです。
だんだんカギが曲がり始めてきました…。
LIXIL後付けオートロックESならリモコンのボタンを押すだけなので小さな子供でも簡単に開けられる!
カギが曲がる心配も、シリンダー(鍵穴)を壊してしまう恐れもなくなりました。
ペアリング済みで難しい設定不要
LIXIL後付けオートロックESで付いてくるリモコンキーは、すでに本体とペアリング済み。
リモコン式のオートロック錠を買ったらペアリングが必要になりますが、我が家に届いたセットはすでにペアリングが済んでいるので面倒な準備や設定が必要ありませんでした。
本体設置後すぐに使うことができましたよ。
価格が安い
同じような機能を持つ商品は3万円ほどから、さらに機能が充実してくると10万円近くするものまであります。
手軽に安価で使える「スマートロック」がありますが(スマートホンを使って鍵を開ける)、スマートホンでアプリを立ち上げ操作しなければならないし、スマホの充電の心配をしなければならなりません。
便利さがある分扱う人間側にもスキルが必要なので、うっかりが多い私にはちょっとぐらいアナログな方が扱いやすいと感じました。
70歳を越える母が住む実家にもおすすめできる商品だと思います。
【LIXIL 後付けオートロックES】16,852円(税込)
玄関ドアそのままで、後付けできるのが魅力の「後付けオートロックES」!!
価格も2万円以内で買えちゃうロープライス。
電池:単三電池が4個必要(購入時に付いてます)
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LIXIL後付けオートロックESのデメリット
メリットの裏にはデメリットがある。
というわけで使い方や人によってはデメリットに感じるポイントを集めてみました。
LIXIL後付けオートロックESを付けたことによるデメリットをお伝えします。
うっかり閉め出される可能性がある
実際にお向いの奥さんが、何度か閉め出しを食らってました…。
奥さんがゴミ出しでうっかり鍵を持たずに出てしまい、何度か我が家に電話を借りに来たことがあるんです笑。
鍵のかけ忘れを防げる機能は便利だけども、そのカギを持たずに出てしまわないよう注意が必要ですね。
万が一のことがないとも限りませんので、電話が借りられるくらいの円満なご近所づきあいをしておくのがおすすめです笑。
リモコンを鞄から取りだす必要がある
LIXIL後付けオートロックESには「ハンズフリー機能」がありません。
ですから開錠するときは、鞄やポケットからリモコンを取り出す必要があります。
車によく搭載されているような、周囲○センチに近づくと、ドアハンドルのボタンを押すだけでロックが解除されるような機能が付いていません。
電池交換が必要
目安として1年に1度、本体の電池交換が必要な商品です。
もちろんですが、電池が切れるとオートロック機能が働きません。
単三電池が4本が必要ですが、本体購入時はもともと4本付属しています。
リモコンの電池はCR2025リチウムコイン電池が1個が必要で、電池寿命は約2年となっています。
1年に1回の交換でいいなら、電気代より安く済みそうなのでこれはメリットとも言えそうですけどね。
家族の人数分リモコンが欲しくなる
これをデメリットと言っていいのか分かりませんが、便利すぎるがゆえに家族みんなの分のリモコンが欲しくなります。
LIXIL後付けオートロックESのリモコンは2種類あります。
【キー収納リモコン】4,928円(税込)
リモコンの中に手持ちの鍵を収納できます。
万が一リモコン電池が切れてしまっても、中に収納した鍵で開錠できるので安心です。
電池:CR2025リチウムコイン電池が1個必要
【ミニリモコン】4,928円(税込)
手持ちの鍵は収納できませんが、小さくて軽くて持ち運びに便利。
キーホルダー感覚でつけられるので、子供に持たせるのにちょうどいいサイズ。
電池:CR2025リチウムコイン電池が1個必要
家族用に普通の合いカギを作るのもいけれど、最近のカギって高くないですか?
我が家の合鍵は1個2,000円かかるタイプなので、倍くらいのお値段でリモコンキーが手に入るなら、こっちの方が良いかもと思っちゃいますね。
まとめ:LIXIL後付けオートロックESはシンプルだからこその扱いやすさがある
LIXIL後付けオートロックESは、家のカギを簡単にオートロックにできる便利な機能を持ちながら、どこかシンプルで難しすぎない安心感があります。
全てをデジタル化して電気に頼りきりになってしまうと、管理の面でこちらが注意をしながら使わなくてはなりません。
LIXIL後付けオートロックESが我が家にやって来てあまりの便利さに、これまで普通に行っていた鍵の開け閉めが煩わしくなるほどです。
すでに使っている玄関ドアをそのまま生かして付けられるので、出費が最小限で済むのは嬉しいですね。(取り付け可能なドアか、事前に確認してください)
手動でカギの開け閉めするのが一番確実ではありますが、ちょっとだけ玄関カギを機能的に使いたい!と考えている方に、ぜひ使ってほしいお家の便利アイテムをご紹介しました。
【LIXIL 後付けオートロックES】16,852円(税込)
玄関ドアそのままで、後付けできるのが魅力の「後付けオートロックES」!!
価格も2万円以内で買えちゃうロープライス。
電池:単三電池が4個必要(購入時に付いてます)
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