戸建てのゴミ置き場が家の前は嫌?の大きな勘違いとその実際

戸建てのゴミ置き場が家の前は嫌ですか?

わが家は道路を挟んで斜め向かいに、ゴミ捨て場があります。

だいたい20戸ぐらいの家庭から出たゴミが、そこの集積所に集まってきます。

土地決めをした当初は、家からゴミステーションが見えてしまうことに、少し抵抗がありました。

せっかくの新しい家ですもの、ゴミ置き場が近かったり、部屋から見えるのはちょっと・・・ってなりすよね。

「ゴミステーション」が近いと、どんなメリットがあると思いますか?

「ゴミステーションが近いから、捨てるのが便利?」

ハイ正解。

これは言わずもがなのメリットです。

他にも「人に合わないようにゴミ捨てができる」ってところにメリットを感じています。

あ、ご近所さんが嫌ってお話しではありません。

すっぴんでも素早くゴミ捨てに行ける距離!ってお話しなのです。

窓からゴミステーションが見えるので、まずはひと気がないことを確認します。

「よし、今だ!」とゴミステーションにダッシュします。

みなさん、ゴミの分別は大丈夫ですか?

私の住む地域では、ゴミの分別を間違ったり、ゴミ出しの種類を間違うと、大きく赤い×マークのシールが貼られ、ゴミ置き場に取り残されていきます。

あれ、ちょっと恥ずかしいですよね・・・。

都会のマンションはどうか分かりませんが、近所づきあいが密になりがちな住宅地において、わざと間違える人なんてそうはいません。

それでも数カ月に1回くらい?バッテンが付いたゴミが、ドーンと集積所に置き去りにされることがあるのです。

もう、目立つのなんのって。

「もしかして、うちかしら??」ってドキドキしてみんな見に行きます。

みんな同じ思いで様子を伺いに来ますから、そのゴミは、多くの人の目にさらされてしまうことに。

でも、ゴミステーションが近くにあれば、その異変にすぐ気づくことができるのです。

日中、お仕事で留守にしがちなお宅でも、最悪、帰宅時には気づけます。

それが、全くゴミステーションが見えない場所に家があると、次の日までそのままゴミが放置されるなんてことも。

一番厄介なのは「カラス」です。

特に燃えるごみの日に、ヤツらは集団でやってきます。

ゴミが荒らされてしまう事、ときどきあります。

そんな時、率先して片づけされているのは、ゴミステーションに隣接している奥様だったりするんです。

たしかにゴミステーションが隣接していると、一番先に気づきますし、ゴミが散乱して、被害をうける確率が高くなってしまいます。

誰だって、ゴミの片付けなんてしたくはないはずです。

ですが即座に対応されている方はもう、地域住民に感謝されまくりですし、頭が上がりません。

申し訳ない!次こそは自分が!っていつも思います。

実際のところ、自分ちのゴミが荒らされてたら?と思うと、気が気じゃないですしね・・・。

そんなわけで、ごみ=汚い、なのでゴミステーション近くの土地は、避けられる傾向にありますが、そのゴミは、人様に見られたくない物でもあるはずです。

そんなゴミを、自宅から見えない場所に捨てるのは、ある意味「恐怖」ではないですか?

気になる土地が、ゴミステーションの近いことで迷っているならば、ゴミステーションが近いことのメリットが、こんなにあるんだよーっていう、そんな実話をご紹介しました。

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