鳩時計がおすすめ!時間管理や子育てにも「10年間のメリット」を公開

新しい暮らしを始める時や、部屋の模様替えをするときに「壁掛け時計」の購入を考えますよね?

わが家では10年前に家を建てた時に「鳩時計」を買いました。

なんとなく取り付けた「鳩時計」ですが、メリットありすぎで驚きました。

この記事はこんな方に読んでいただきたい!

・「壁掛け時計」を検討中

・鳩時計って実際どうなの?と思っている

・鳩時計が子育てに役立つワケを知りたい

家族を見守り続けた「鳩時計」は、10年間に渡り家族を支えてくれるアイテムでした。

目次

我が家の鳩時計を紹介「鳩じゃなくてカッコウだった」

10年前から我が家の時を刻み続けてきた「鳩時計」がこちら。

直径約28cm、正方形の鳩時計です。

鳩時計と言えば、木彫りで振り子付きの「鳩時計」を思い出しますよね。

こういうの↑↑

ですが最近の鳩時計はシンプルで、インテリア性が高いものが多く販売されています。

鳩時計は「クルックー(ポッポー)」ではなく「カッコー」って鳴きます。

「鳩」時計ってよくいうけれど、実際はカッコウ(閑古鳥)が鳴いてるって知ってました?(私は最初知らんかった)

28×28cmの本体面積ですが、時計の文字盤の直径は13cmほど。

カッコウは直径6cmの巣穴から、1時間ごとに顔を覗かせます。

デザインにインテリア要素が含まれている点も、大変気に入っている点です。

鳩時計がおすすめなわけ

時間を鳴き声で知らせてくれる

鳩時計といえば鳩(カッコウ)が鳴いて、時を知らせてくれるのが特徴です。

時間になるとメロディーで知らせてくれる「からくり時計」もありますが、鳩時計はカッコウの鳴き声で時間を知らせてくれるシンプルなもの。

(うちの鳩時計は、なんどきも5回鳴きます・・・)

カッコウが鳴くと、「あ、もう3時!そろそろ子供が帰ってくる時間だわ!」

そんな感じで時の流れを意識させてくれます。

「急がなくちゃ」とか「時間ってあっという間だな」と、時が経つ早さと大切さが身に沁みてくるのです。

小さな子供が喜ぶ

カッコウが鳴くたびに、子供が指を差して「ぽっぽー」と反応していたことを思い出します。

このタイミングで「ほら、ご飯の時間だよ」とか、「そろそろお昼寝しようか」など、鳩時計を味方につけて、行動を促していました。

「あっ、なにかの時間だ!」と察するのでしょうか、親の問いかけに嫌がらず応じてくれるようになりました。

時計が読めない小さな子供でも、鳴き声を聞くことで、少しずつ時が過ぎている感覚を「なんとなく」でも感じることができるみたいです。

子供が大きくなっても役立つ

小さかった子供達も、今は中学生になり反抗期真っ只中!?

この頃になると時計はもちろん読めますが、時間の管理にだらしなさが見え始めます。

親の言うことはうるさそうに聞いていますが、このカッコウが鳴きだすと、やっぱり何らかの影響をうけるようです。

親もこのカッコーの鳴き声をたよりに「そろそろ〇〇したほうが…」と口走ることが多いためです。

カッコーがなると「そろそろ勉強しないとやばいな」とか「寝る準備しないとうるさいな」みたいな(笑)

親にうるさく言われる前に、カッコーが教えてくれる。そんな面白い空気感が10年かけて出来上がりました(笑)

家じゅうに鳴り響くカッコーの鳴き声

1階リビングのカッコーの声は2階にも届きます。

「鳴り響く」と言ってしまうとうるさそうな印象を与えてしまいますが、実はこれけっこう助かることもあるんです。

子供の友達が遊びに来たときに、お帰りの時間を自分で意識することができるみたいです。

カッコーが鳴き出したタイミングで「あっ、帰宅時間になったね!」と自分たちで気づくみたいです。

遊びだすとつい夢中になってしまいがちですが、親がいちいち言わなくてもアラーム代わりに活用することができるのです。

吹き抜けのあるお家だと、カッコーの声が届きやすいかもしれませんね。

鳴き声がうるさい?でも今どきの鳩時計はすごいんです

せっかく鳩時計を買ったのに「鳴き声がうるさすぎ」ては困りますよね。

しかし今どきの鳩時計はいろんな機能が付いているんですよ。

音量オフできるし調整も可能

我が家の鳩時計は10年前の物ですが、OFF機能が付いています。

今までOFFにしたことはありませんが、たとえ音量をOFFにしても、時を刻み続けます。

最近の鳩時計には「音量調整機能付き」の物もたくさんあるんですよ。

我が家のは音量調整できないので、裏のスピーカーをテープでふさいで音量を下げています(笑)

壁掛け時計ですので、壁を通して音が響いてしまうのは仕方のないこと。

本当の巣箱みたいでかわいい・・・。

最近ではこのような置き型式の鳩時計もたくさんあるので、「壁づたいに音が響くのが気になる」という方は、このタイプを選ぶとよいでしょう。

夜はカッコーも一緒に就寝「ナイトセンサーライト」

これは絶対に欲しい機能で、うちの鳩時計にもついています。

光りを感知して鳩が「起床」して、暗くなると鳩も「就寝」するのです。

朝はカーテンを開けるまで、鳩が起きないのでとってもいい子。

ですから寝ている家族を、鳩がたたき起こすようなことはありません。

10年間に渡って誤作動なし。

鳩時計はわりと高価なものが多いので、機能的には問題なさそうですが、あまりに価格が安すぎると不安になってしまいます。

鳩時計を買う時は、口コミや商品説明などじっくり確認することをおすすめします。

家族の成長を見守る「鳩時計」。時間の大切さを感じさせてくれます。

子育て世代におすすめしたい「掛け時計」なので、これから購入を考えている方は「鳩時計」も視野に入れて考えてみてはいかがでしょうか?

ちなみにうちの鳩の名前は「ぽっぽ」です。そのまま…(笑)

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