「ソファーカバーなんて、どれも同じじゃないの?」って思いますよね?
ところがニトリから買い替えた、fits(フィッツ)のソファーカバーがすごすぎて、びっくりの連続でした。
「実際に使う人のことを考えたら、こうなるんだなー」と思えるお品でした。
ソファーカバー使用歴の長い私が、あっと驚いた「fitsのズレ防止のすごさ!」を紹介します。
ズレ防止①ニトリのソファーカバーとfitsは「伸び方」が違う
これまで使っていたニトリのソファーカバーです。
確かにすごく伸びるのですが1年後、全体的にたるみが気になるようになりました。
まるで中年太りのようなたるみかた…。
原因は格子状になっている、カバーの絞りの大きさにあったように感じます。
ニトリソファーカバーの格子サイズは1㎝くらい。
肘あての部分がぺったりとなってしまって、伸縮する機能を失っています。
カバーに張り巡らされた格子が伸縮することで、ソファーにフィットするようになっているのですが、生地が伸び切ってしまったのです。
絞りサイズが大きな分、とてもよく伸びるのですが、格子部分がつぶれやすく、1年ほどで全体的なだらしなさが隠せない状態に…。
一方、fitsのソファーカバーの絞りのサイズは、ひとマス2㎜くらいでキメが細かい。
ニトリと同じようによく伸びるのですが「無駄にびよ~んとは伸びない」そんな感じです。
ソファーカバーをピッタリ「ぎゅっ」と包み込む感じ。
おかげでしわが寄りにくく「いかにもカバーを付けています!」っていう、ダブつきを感じさせないのもお気に入りです。
どうです?全体的に無駄なダルつきがないのがわかりますか?
fitsのソファーカバーがどうしてこんなにピッタリフィットするのか。
それはカバー生地の良さだけではないのです。
ズレ防止②ニトリのソファーカバーとfitsは「固定ヒモ」が違う
まずはニトリのソファーカバーから。
ニトリのソファーカバーは、ソファーの下でゴムひもを、十字にして固定します。
一方、fitsのソファーカバーは、ソファー脚の脇の位置に1本ずつ、真ん中に1本の計3本でソファーカバーを固定します。
しかもヒモにアタッチメントがついていて、ソファーの前後からカチッっとつなげるタイプ。
ソファーの大きさに合わせて紐の長さを調整します。
このヒモがニトリのようなゴムだと、伸び縮みするせいで、ソファーカバーがだんだんずれてきますが、fitsはヒモなので伸縮しません。
サイズ調整によって残ったひもは、我が家ではこのようにダブルクリップで止めています。
この時、アタッチメント近くで止めると、ヒモのゆるみ防止にもなりますよ。
しかし「fitsの固定ヒモ」のすごさの工夫はこれだけじゃなかった!
ニトリのソファーカバー固定ゴムは、カバーの裾に括り付けているのですが…
fitsのソファーカバーの固定ヒモのうち、2か所はソファーの座面部分に固定されています。
これは何が良いのかというと、ソファーにカバーをかぶせたときの形状が、崩れにくくなるメリットがあります。まるで形状記憶!?
しかもfitsは、ゴムじゃなくヒモなので、伸縮してカバーが引っ張られる心配がありません。
ニトリのソファカバーの時は、全体がゴムのような状態なので、角があちこち動いてしまいました。
靴下のかかとがずれたまま履いちゃってるイメージです…。
ズレ防止③ニトリのソファーカバーとfitsは「固定パイプ」が違う
まずは「固定パイプ」ってなに?って方へ。
固定パイプとは、ソファーの座面の隙間にこの棒を押し込むことで、ソファーにピッタリとカバーをフィットさせ、ずれにくくするためのアイテムです。
ニトリもfitsも見た目は似た感じですが、fitsの方が少し固くて太いです。
ニトリの場合、ソファーカバーを取り付けた後に、固定パイプを座面に押し込みます。
ですが実はこれ…使ううちにポロポロ飛び出してしまうんですよ…。
ほら、こんな感じ。
黒いナマコのような物体が、にょきにょき隙間から這い出てきます…。
これにはけっこう悩まされました。
fitsのソファーはここが違いました。
fitsの固定パイプは、ソファーカバーの裏側にある、ゴムに固定して使うのです。
取り付ける固定パイプは5個。(※カバーサイズによって変わる)
座面(背面)に3個、肘あてにそれぞれ1つずつ。
カバーの裏側には、筒状になったゴムが配置されているので、そこに固定パイプを差し込んで使います。
カバーの裏側、ここんところに固定パイプがあるのわかりますか?
これをカバーを付け終わった後に、座面の隙間にぐっと差し込みます。
これ本当にすごくて、しばらく使っていますが一度も飛び出してきたことがありません!
fitsのソファーカバーが、他商品と違うのは正にここ!
fitsソファーカバーの取り付け方
図の通り4ステップで取り付け。
- ソファーにカバーをかける
- 座面の隙間に付属のパイプを押しこむ
- ソファーを倒して固定ヒモをセット
- 最後にカバーの形を整える
とっても簡単ですね。
ソファーをひっくり返すのがちょっと大変ですが、それさえできれば簡単に取り付けできますよ。
【ズレ防止効果まとめ】fitsのソファーカバーはニトリに圧勝!
こちらがfit(フィッツ)のソファーカバーパッケージ。
我が家ではハイバック3人掛けを買いましたが、fitsのソファーカバーはサイズ展開も豊富です。
肘付き・肘なし・一人掛け・二人掛け・三人掛け・ハイバック・ワイドサイズ・ソファーベッド・L型・座椅子用にオーダーメイドまで!!
カラーだってたーっくさんありますよ。
どどーっと紹介するので、一気にスクロールしてくださいね。
ね?カラーも豊富でしょ?
気分によってカラーチェンジしたくなるような、きれいな色味がたくさん揃っています。
ちなみに丸洗いできるので、汚れたらさっと取り外してお洗濯できます。
ポリエステル65%でなので乾きやすいのもメリットかな?
お値段はサイズによって変わるので、販売店さんのページを参考にしていただきたいのですが、以前ニトリで買ったカバーと変わりませんでした。
しかもこちら北海道なので送料が1000円ほどアップしたのですが、それでも全く後悔させない良品で大満足!
- ”ピッタリ”フィットを意識した伸び方をする
- 固定ヒモがアタッチメントでゴムじゃない!
- 6点で支える固定ヒモ
- 固定ヒモが座面部分についているから型崩れしない
- 固定パイプがついている!
- 固定パイプは裏面に付いているので飛び出しにくい
- カラーやサイズが豊富!
ソファーを新調する方や、汚れが気になってソファーカバーをお探しの方!
本当におすすめですよ!