フローリング傷防止のために、椅子脚カバーをお探しの方へ。
新築から10年経って、我が家ではやっと「理想の床傷防止」ができました。
ダイソーやニトリには売っていない椅子脚カバー、フローリングの傷防止アイテムをご紹介します。
椅子の傷防止に!10年後に行きついた椅子脚カバー
椅子の傷防止のアイテムと言えば、すぐさま100均を思いつきますが、こちらは100均やニトリでは扱っていません。
こちらの商品のメリットは次の4つ。
- シリコンカバーだから床を傷つけない
- 透明だからシンプルインテリアにも合う
- シリコンなのでぴったりフィット
- フェルト付きだから椅子の滑りがいい
- 展開サイズも豊富
傷防止1.シリコンカバーだから床を傷つけない
椅子の脚底を、しっかりとキャップで保護してくれるので、椅子をどんなに乱暴に引きずろうとも、床に傷つくことはありません。
傷防止2.透明だからシンプルインテリアにも合う
好んで選んだ椅子なのに、カバーを付けることで見た目が台無しになってしまっては残念ですよね。
透明カバーなので、ぱっと見、カバーを付けているのが分かりづらいです。
傷防止3.シリコンなのでぴったりフィット
厚みのあるゴム製のとは違って、シリコンなので柔らかフィット。
数ミリの余裕が保てるので、椅子脚のサイズに応用が利く上に、広がるので装着しやすいです。
傷防止4.フェルト付きなので椅子の滑りが良い
底には硬めのフェルトがついているので、椅子の滑りがいいです。
フェルトがボロボロになったなら、自分でフェルトだけの交換も出来そうです。
傷防止5.展開サイズも豊富
我が家は正方形タイプを買いました。
更にニトリや百均と違うのは、サイズ展開が豊富なところ
我が家が購入したのは角形タイプのMサイズ。
1サイズに3ミリほどの余裕があるのはシリコンならではですね。
他にも丸型や、長方形タイプもあります。
椅子の傷防止は脚カバー(キャップ)がおすすめ!なわけ
椅子の傷防止を考えたとき、どんな方法が思い浮かびますか?
- クッションフェルト
- 椅子脚ソックス
- 椅子脚キャップ(カバー)
この3パターンではないでしょうか?
それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。
傷防止対策1.クッションフェルト
このタイプの椅子脚用クッションフェルト、よく見かけますよね?
我が家でも、最初につけたのはこのタイプ。
見た目のよさ | |
取り付けやすさ | |
椅子の滑り具合 | |
床の保護力 |
クッションフェルトのメリット
取り付けが簡単なうえに、付けているのがわからないので、すっきりとした印象で見た目に影響を与えません。
クッションフェルトのデメリット
いつの間にかクッションがつぶれだし、使っているうちにフェルトがズレてきて、フローリングを傷つけます。
これ、うちの椅子です。
クッションフェルトの変え時を、普段からチェックしておかないと、いつの間にか床に傷がついてしまうのです。
傷防止対策2.椅子脚ソックス
クッションフェルトがあまりにも期待外れだったので、一度だけ試してみたことがあります。
インテリアはシンプルにしておきたいのですが、付けてるごちゃごちゃ感が気になって、すぐにやめてしまいました。
付けた後のシンプルさ | |
取り付けやすさ | |
椅子の滑り具合 | |
床の保護力 |
椅子脚ソックスのメリット
取り付けは、椅子の脚に履かせるだけなので簡単です。
デザインは、カラフルで可愛いものがたくさんあります。
繊維ならではの伸縮性があるので、幅広い形の椅子脚に装着が可能です。
椅子脚ソックスのデメリット
椅子脚に装着しているのが目立つ。
ピッタリサイズじゃないと、ズレて脱げてくる。
使っているうちに、床の接着面が薄くなってきて、床を傷つけてしまう。
傷防止対策3.椅子脚カバー(キャップ)
椅子脚キャップにもいろいろな種類があります。
選ぶアイテムによっては、見た目も機能性も変わってくるので注意が必要です。
付けた後のシンプルさ | |
取り付けやすさ | |
椅子の滑り具合 | |
床の保護力 |
椅子脚キャップ(カバー)のメリット
キャップをはめるだけなので、取り付けは一番簡単。
床の保護力は群を抜いて1番いい。
椅子脚キャップ(カバー)のデメリット
選ぶものによってはやぼったくなる。
ピッタリなサイズのものを、探さなければならない。
ゴムオンリー、シリコンオンリーのものだと椅子が滑らない。
傷防止まとめ:シンプルと滑りやすさを追求したシリコン脚カバーがおすすめ
余談ですが、我が家のダイニングテーブルの椅子脚サイズはとてもデカい長方形。
ですのでシリコンカバーを2つに切り分けて装着しています。
シリコンだからキレイに真っ二つに切り分けることができました。
切り分けると、さすがに椅子から外れやすくなるので両面テープで固定しています。
できるだけ粘着力が高い両面テープでつけましょう。
こんな感じで椅子脚カバーを取り付けました。
取り付けから1カ月ほど経ちましたが、今のところ外れる様子もなく快適です。
椅子を引きずる音もないので快適です。
8個セット(2脚用)のもの、16個セット(4脚用)が売られています。
良い椅子脚カバーがないかお探しの方には、ぜひおすすめの商品ですよ。