新築時、室内用のインターホンモニターをどこにつけるのか悩みませんか?我が家も悩みました。
住んで10年たった今だからわかる、インターホンモニターの設置場所や、我が家の失敗談を紹介します。
間違った位置につけてしまうと、後からの変更がかなり大変になります。
我が家は以前、インターホンのない家に住んでいたので、新築で家を買うまでインターホンモニターの位置がその後の影響してくるかなんて全く想像できなかったのです。
長くいる場所「リビング」が最適
大体のお宅では、「リビングのどこからでも見える場所」に設置していることが多いと思います。
これまで多くのお宅へお邪魔した経験がありますが、だいたいはリビングの真ん中。
どこからでも出られるように、アクセスの良い場所に設置されています。
施錠や開錠機能が付いているものもありますし、普段長くいる場所に設置するのは正しい判断だったと思います。
玄関への導線につながる場所と目線の高さがベスト
時々キッチンに設置しているお宅があります。
確かに料理中の対応には便利なのですが、いつもキッチンに立っているわけではありません。
ですから荷物などの受け取りが必要になることも考えて、リビング内の玄関へつながる導線上に設置することをおすすめします。
廊下に設置するパターンもありますが、モニターは多少出っ張りがあるので、肩がぶつかる危険性もありますのでお勧めできません。
高さは目線に合う位置がベストでしょう。
このように玄関につながるリビング内に設置するのが理想ですが、我が家ではちょっと困ったことがあったのでお話しておきますね。
リビングテーブルのそばにモニターを設置した結果
わが家のインターホンモニターは、リビングテーブルのすぐそばに設置しています。
「ピンポーン」と来客があれば、すぐに出れますし、ドアを開けなくても済む用事なら、インターホンの会話だけで済ますこともよくあります。
そしてモニターがあるのは、本当に便利ですよね。誰が来たか出る前に分かりますから。
そして話はそれますが、「あ、これは営業さんだな?」ってすごいわかりやすい人とかいますよね?インターフォン目線がすごい人とか・・・。
さて、話は戻りますがインターホンがリビングテーブル近くにあるのが、なぜいけないのか。
それは「来客時」に起こりました。
来客時にインターフォンが鳴るとなぜ気まずい?
我が家のの来客はだいたいが「ママ友」なのですが、リビングテーブルに座ってもらってお茶することが多いです。
わたしも含めて3~4人くらいが多いでしょうか。
そしてインターホン、なるじゃないですか。
私はすかさずモニターを隠すんですね。
誰が来たか知られたくないんです(笑)
「ただの営業さんだったわ~」とかならまだいいのですが、知られたくない定期購入が届いたり、また別のご近所さんだったりしてインターフォン越しに「あれこれ会話」をされるのが嫌なんです。
そういう時はすぐにインターフォンを切って、玄関まで行って話します。
なぜ嫌かって言われると難しいのですが、他の人に詮索されたくない事ってありますよね?
プライベートな情報が、みんなに丸聞こえになってしまうんですよ?
最近のは性能が良いのか知りませんが、会話の内容もはっきりと聞こえます。
受話器の付いたタイプなら話をごまかせますが、最近のは「スピーカー」タイプが多いようです。しかもモニター付きだから誰かすぐわかる。
これがまた、外の相手はリビングにたくさん人がいるなんて思いもよらないのです。
子供の友達が来てインターフォンで話している時も、聞いちゃいけないような気がしてます。
設置場所に悩んでいるということは、あなたは「間取り迷子さん」ではないですか?
そんな時は間取りの「セカンドオピニオン」に頼んでみることをオススメします。
わが家も先日「間取り診断」してみたんです。
外の木の様子を記事にしてますので見てみてください。