玄関ポーチで失敗しない!よくある後悔ポイント9つ

玄関ポーチにはどんな失敗ポイントがあるのか知りたい。玄関ポーチは見た目をステキにしたいけど、デザイン優先で使いづらい玄関ポーチになるのは嫌だな。

玄関ポーチで失敗しがちなよくある後悔ポイント9つをお伝えします。

玄関ポーチとはドアの外側にある空間のこと。チャイムを鳴らした来客者を、待たせる場所でもありますね。

玄関ポーチの間取りを考えるときに、失敗しないように確かめておくべき9つの後悔ポイントを集めました。

玄関ポーチでよくある後悔ポイント
屋根や庇を付ければよかった

ポーチの奥行が狭すぎた

物を置けるくらいのスペースが欲しかった

ドアの開く向きで失敗

階段の段差が高い

滑りやすいタイルを選んでしまった

汚れやすいタイルを選んでしまった

スロープを付ければよかった

車への動線が悪かった
タップできる目次

玄関ポーチでよくある失敗9つ

玄関ポーチでありがちな、よくある失敗は次の通りです。

  1. 屋根や庇を付ければよかった
  2. ポーチの奥行が狭すぎた
  3. 物を置けるくらいのスペースが欲しかった
  4. ドアの開く向きで失敗
  5. 階段の段差が高い
  6. 滑りやすいタイルを選んでしまった
  7. 汚れやすいタイルを選んでしまった
  8. スロープを付ければよかった
  9. 車への動線が悪かった

屋根や庇を付ければよかった

玄関ポーチの後悔談の一つに、屋根や庇を付けなかったという失敗があります。

玄関ポーチに屋根や庇を付けないと、雨の日にカギをかけたり開けたりするときに雨に濡れてしまいます。

来客者や宅配員さんがチャイムを鳴らし、対応するまで玄関前で待つ場所でもあるので、雨避けや日差し避けになる屋根や庇がない家だと申し訳ない気持ちになります。

ポーチの奥行が狭すぎた

玄関ポーチの後悔談の一つに、ポーチの奥行きが狭すぎるという失敗があります。

ドアまでの奥行きが狭いと、ドアの開閉時に一段下に降りなければなりません。

玄関ポーチに合わせて屋根や庇を作ることも多いので、雨の日は濡れてしまいます。

物を置けるくらいのスペースが欲しかった

玄関ポーチの後悔談の一つに、物を置けるくらいのスペースが欲しかった…という失敗があります。

人が通るのがやっとのスペースだと、鉢を置くなどしてインテリアを楽しむスペースがなくなります。

玄関前にウェルカムボードを置くなどしてインテリアを楽しみたい方は、少し広めの玄関ポーチにするとよさそうです。

最近では宅配ボックスを玄関前に設置している家庭も多いので、検討している人はスペースを確保するといいですね。

ドアが開く向きで失敗

玄関ポーチの後悔談の一つに、ドアの開く向きで失敗があります。

最近では断熱性を高めるため、ポスト穴を付けない家が増えています。

ドアを開けたすぐの場所にポストがあれば、室内から一歩外に出るだけで郵便物を取り出せます。

開閉する向きと反対の場所にポストを設置した場合、一度外に出なくてはなりません。

パジャマなど、人に見られると恥ずかしい格好のまま外に出ることはできませんし、オートロックの場合締め出される危険性があります。

階段の段差が高い

玄関ポーチの後悔談の一つに、階段の段差が高すぎる失敗があります。

ポーチ階段の段数を少ないと、そのぶん段差が高くなることがあります。

若いときは気にならなかった段差も、年齢を重ねるごとにつらく感じてしまいそうです。

滑りやすいタイルを選んでしまった

玄関ポーチの後悔談の一つに、滑りやすいタイルを選んでしまったという失敗があります。

タイルの表面に凹凸がないタイルを選んでしまうと、特に雨の日は滑りやすくなります。

雪の降る地域だと凹んだ部分に雪が詰まり、凍って滑る場合もあるのでタイル選びは注意が必要です。

汚れやすいタイルを選んでしまった

玄関ポーチの後悔談の一つに、汚れやすいタイルを選んでしまったという失敗があります。

明るすぎる色や暗すぎる色を選んでしまうと、汚れの種類によって目立ちやすくなります。

目地が細かいものも汚れが入り込みやすいため、玄関ポーチが汚れやすくなります。

スロープを付ければよかった

玄関ポーチの後悔談の一つに、スロープを付ければよかったという失敗があります。

庭スペースが広くなければ難しい施工ではありますが、子供のベビーやーや車いすを利用している家では、とても便利に使うことができます。

階段の上り下りが大変になってきた高齢の方が使う時も、上り下りの負担が少なく利用できます。

車への動線が悪かった

玄関ポーチの後悔談の一つに、車への動線が悪かったという失敗があります。

「玄関ドアの開く向きで失敗」にもありましたが、車を駐車する方向にドアが開くと、乗り込むまでの距離が短くて済みます。

ドアが右ハンドルか、左ハンドルかによっても、動線の良さが変わってきます。

新築の玄関でよくある後悔はこちらの記事でまとめています。

玄関間取りのお悩みポイントをいくつも掲載していますのでご覧ください。

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