新築の家に壁掛け時計を取り付ける時、ちょっと気になることがありますよね?
新築の壁に穴をあけるなんて考えられない!
誰しもそんな思いが頭をよぎると思います。
でも地震が起きたとき、壁掛け時計が頭の上に落ちてくることを想像すると、ゾッとしてしまいますよね…。
我が家ではこれからご紹介する壁掛けに最適なフック「壁美人」を使っていますが、あの北海道胆振東部地震が起きても全く問題ありませんでした。
しかもホッチキスで固定するから穴は極小で済むんです!
この記事では北海道胆振東部地震にも絶えた最強フック「壁美人」と、その取り付け方をご紹介します。
壁掛け時計が落ちるのも怖いけど、新築の壁に穴が空くのも怖いよね?
「新築の壁には穴をあけたくない!」
そのお気持ち。とってもよくわかります。
ですが壁掛け時計を取り付ける時、まず第一に考えておきたいことは「地震にも絶える強度」だと思います。
私は北海道に住んでいるので、2018年に起きた「北海道胆振東部地震」を経験しました。
我が家の掛け時計は、震度7でも時計が落ちませんでしたよ。
「鳩時計」を付けていることもあり、一般的な時計よりもかなり重量があると思います。
しかも地震による振動も加わるので、その重さはきっと増し増しだったことでしょう。
なるべく壁に開く穴を小さく、しかも振動にも強い、強度が高いフックはないの?って方のために、我が家が愛用してるアイテム、壁掛け時計フック「壁美人」をご紹介します。
壁掛け時計のフック「壁美人」はホッチキスで固定
柱が通る壁にちょうど時計を取り付けられれば一番安心なのですが、必ずしもそうはいきませんよね。
壁掛け時計のフックは手軽に100均で買ってしまいがちですが、かなりの長期にわたって使うものなので、しっかりと強度テストをしているメーカーの商品を使うと安心できます。
そこでご紹介したいのがこちらのフック。
釘は使わずに、ホッチキスで取り付けできるので穴が極小で済みますし、ホッチキスでフックを固定するので、金づちやドリルも不要で取り付けが簡単なんです。
フックと一緒に、ホッチキス用のステンレスの丈夫な針が付いています。
自宅にあるホッチキスに、付属しているステンレスの針を入れて使うことができますよ。
ホッチキス止めにも関わらず、耐荷重が5㎏!なのが驚きでしょ?
ホッチキスなので、穴が最小限にできる優れものです。
画鋲の穴と比べても、穴がとても小さいのがお分かりでしょうか?
壁掛け時計フックを選ぶときの見落としがちな注意点
時計用フックを選ぶときの注意点として、「穴があまり目立たない」「耐荷重」もそうですが、「フックの形状」がとても重要なんです。
普通のフックを使ってしまうと、壁と時計との間に隙間が出来てしまうんです。
お気に入りの壁掛け時計を壁に掛ける時、時計と壁との間に隙を作りたくないですよね?
壁との間に隙間ができてしまうと、せっかくのスタイリッシュなお部屋が台無しになってしまかもしれません…。
ですので耐荷重のあるフックであれば「なんでもOK」というわけにはいかないのです。
なるべく「時計用」と書かれたフックを選ぶことをおすすめします。
というわけで、この壁美人がとってもおすすめ!というわけです。
2個入りで1000円くらいで売られています。
我が家では、子供部屋用も含めて2セット購入しました。
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