リモコンニッチはダサいのか?知っておきたいメリットとデメリット

間取り迷子

リモコンニッチをつける新築が増えているみたいだけど、一部ではダサく感じるって声もきくよね。リモコンニッチをつけるメリットとデメリットが知りたいゾ!

壁の厚みを利用して凹みをつくり、インターフォンやリモコンを一箇所にまとめる「リモコンニッチ」。

見た目がおしゃれという理由で取り入れる家も多いようですが、実際に暮らしてみるとなんとなくダサいと感じる方も少なくないようです。

このページではリモコンニッチを設けるメリットとデメリットをまとめています。 

リモコンニッチを設けるメリットとデメリット
メリット
  • 一箇所で操作ができる
  • 室内がスッキリする
  • 収納や充電場所にもなる
  • おしゃれな空間を作れる
デメリット
  • ダサくなりがち
  • 設置場所が限られる
  • まとめすぎると不便になる
  • 追加費用が発生する
  • こまめな掃除が必要

間取りで後悔したくない人へ!/

タップできる目次

リモコンニッチのデメリット5つ

  1. ダサくなりがち
  2. 設置場所が限られる
  3. まとめすぎると不便になる
  4. 追加費用が発生する
  5. こまめな掃除が必要

ダサくなりがち

リモコンニッチを設けると、ダサいと感じる方も多いようです

壁を四角くへこませただけのリモコンニッチでは、ただリモコンやスイッチが集合しているだけの場所になりかねません。

「機能性を求めてシンプルにしたい」「費用をかけずに簡素なつくりにしたい」と考えると、ゴチャついた場所になってしまってダサいと感じやすくなるようです。

設置場所が限られる

リモコンニッチのある家にしたくても、希望の場所に設置できないかもしれません。

耐力壁や断熱材のある壁では、壁面をくりぬくと性能が落ちてしまいます。壁の問題だけでなく、取り付けできないスイッチもあるので注意が必要です。

設置できる場所が生活動線上から外れていると、スイッチのオンオフが面倒に感じてしまいそうです。

まとめすぎると不便になる

リモコンニッチを設置する際、リモコンやスイッチ類を一箇所に集めすぎてしまうと逆に不便に感じる場合も

リモコンニッチのある場所まで行ってスイッチを使わないといけないので、使い勝手が悪いと感じる場合があるのです。

リモコンニッチ使いずらい場所につけてしまうと、毎回対応するのがおっくうなりそうですね。

追加費用が発生する

リモコンニッチを設置すると、追加費用が発生します

リモコンをつけるだけならハウスメーカーの標準仕様に含まれていますが、ニッチをつくるとなるとオプション対応になることがほとんどです。

大工さんの作業費によっても追加費用が大きく変わるので、事前にハウスメーカーに確認したほうがよさそうです。

こまめな掃除が必要

リモコンニッチを設置すると、こまめな掃除が必要になります

リモコンニッチは凹凸が多く、家の中でも特にホコリがたまりやすい場所。視線が行きやすく、少しでもホコリがつくと気になりやすいので、定期的な掃除が欠かせません。

せかっく取り付けたリモコンニッチも、ホコリがたまってしまっては残念な印象になりますね。

リモコンニッチのメリット4つ

  1. 一箇所で操作ができる
  2. 室内がスッキリする
  3. 収納や充電場所にもなる
  4. おしゃれな空間を作れる

一箇所で操作ができる

リモコンニッチを設置すると、エアコンや照明などのリモコン操作が1か所で行えます。

リモコンニッチにスイッチ類が集約されているため、わざわざ部屋中を歩いてスイッチを押して回る手間が省けます。

いちいちリモコンを探すことも無くなりますし、慌ただしくなりがちな外出時や帰宅時もスムーズに進められそうです。

室内がスッキリする

リモコンニッチを設置すると、室内をスッキリと見せることができます

リモコンニッチは一箇所にリモコンやスイッチ類を集結させることから、目立つ存在である個々のスイッチが部屋からなくなり整った印象になります。

壁自体を凹ませて空間を作るので、サイズや厚みがバラバラなリモコン類も出っ張らずに収まるのは嬉しいですよね。

収納や充電場所にもなる

リモコンニッチを設置すると、ちょっとした収納や充電場所としても使えます。

リモコンやスイッチだけではなく、コンセントを設置するとスマホやタブレットが充電ができたり、家の鍵など小物の収納にも活用できます。

リビングだけでなく、寝室の枕元や玄関から入ってすぐの壁に取り付けるのも使い勝手がよさそうですね。

おしゃれな空間を作れる

リモコンニッチを設置すると、部屋の中に小さなおしゃれ空間を作ることができます

リモコンニッチをアーチ形にしたり、ダウンライトを照らして他と印象を変えたりと、工夫次第で部屋のアクセントにすることもでできるのです。

お気に入りのインテリアを飾れば、リモコンニッチを見るのも楽しくなりそうですね

リモコンニッチはダサいのか?メリットとデメリットを再確認

リモコンニッチを設けるメリットとデメリット
メリット
  • 一箇所で操作ができる
  • 室内がスッキリする
  • 収納や充電場所にもなる
  • おしゃれな空間を作れる
デメリット
  • ダサくなりがち
  • 設置場所が限られる
  • まとめすぎると不便になる
  • 追加費用が発生する
  • こまめな掃除が必要

リモコンニッチを設置する最大のメリットは「室内がスッキリと整う」ことです。

一箇所にリモコン類がまとまることで、操作がしやすいことはもちろんのこと、壁面にスイッチ類がなくなり部屋全体がスッキリとした印象になります。

機能性だけを求めるとダサいと感じる方も多いようですが、形や壁紙にこだわれば立派なインテリアとしても活躍できそうです。

メリットとデメリットを見比べて、何を優先するのか?家族で話し合ってみるといいですね。

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わが家の間取り診断をくわしく見たい方はこちらの記事をご覧ください。

コンセント診断

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コンセント診断とは、スイッチなどを含めた電気図面をチェックしてもらえるサービスです。

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コンセントやスイッチの位置を間取りのオマケ程度に考えてしまい、住んでから後悔する方が多いです。

どんな電化製品をどこでどのように使用するのかをイメージするのが大切ですが、家づくりは考えなければならないことが多すぎて、コンセントはつい妥協してしまいがちに。

現役の一級建築士や女性ならではの目線でチェックしてくれる建築士など、頼りになるプロが数千円からコンセント診断を出品しています。ぜひココナラのコンセント診断をチェックしてみてください。

我が家がコンセント診断を依頼したときの様子はこちらの記事をご覧ください。

日当たり診断

日当たり診断がおすすめな人
  • 家に日が入るか不安
  • 暗い部屋ができないか心配
  • 夏至と冬至の日の入り方を確認したい
  • 日照だけではなく採光を知りたい

日当たり診断とは、土地や家の日当たりを、入居前に調べることができるサービスです。

住宅は完成していなくても、おおよその間取りが完成していれば診断ができます。

日当たり診断をすることで、暗い部屋になる後悔を未然に回避することができますよ。

こちらは実際の我が家の日当たり診断です。太陽の光がどれだけ家の中に差し込むかの「日照」を調べる診断です。

住んでる地域や方角を伝えることで、このような動画を作成してくれるサービスがあります。

この日当たり診断は、一級建築士の間取作造さんに依頼しました。

室外の自然光がどれだけ室内に入るかを可視化できる「採光・照度シミュレーション」もできますので、入居後の部屋の明るさの不安がいっきに解消されそうですね。

日当たり診断をしてくれる出品者は数が少なく、価格も1万円程度と間取り診断に比べるとお高めですが、たったの1万円でマイホームブルーを回避できると考えれば破格だと思います。

我が家が日当たり診断を依頼したときの様子はこちらの記事で書いています。

なぜココナラがおすすめなのか?

ココナラで放映中のCM

「得意を売り買いココナラ♪」

というフレーズでおなじみの、ココナラCMをご存じの方も多いと思います。

ココナラとは、個人のスキルを売り買いできる日本最大級のスキルマーケットです。個人で不要になったものを売り買いできる「メルカリ」のスキル版といったところですね。

大事な大事な家づくり。特にココナラのセカンドオピニオンをおすすめする理由は次の3つです。

  1. 価格がリーズナブル
  2. レスポンスが早い
  3. Webだけで完結・簡単・安心して取り引きができる

ココナラの家づくり診断はリーズナブル

ココナラの家づくり診断は、どう考えても安すぎます。

間取り診断をはじめとした家づくりスキルを出品をされている方がたくさんいらっしゃいますが、その8割ほどが「一級建築士」の方なんです。

現役で住宅メーカーでお仕事されている方もいれば、フリーで活動している方もいます。

経験も知識も豊富な一級建築士の知恵を、たったの数千円で購入できるだなんて、普通に考えても安すぎると思いませんか?

この安さの理由は組織に属さず個人の「副業」として出品していたり、個人事業主として活動されている方が多いから。

ココナラは複雑な組織に属さないからこその低価格であり、個人で価格を設定できるなど自由度が高いプラットフォームなんです。

  • ココナラの新規参入出品者は特にリーズナブル
  • ココナラの中で価格戦争が起きている
  • 建築事務所に依頼すると5万円ほどかかる

これらを見るだけでも、価格の面でココナラがおすすめなのか理解いただけると思います。

商品価格のほかに、一回の支払いごとの価格に対してサービス手数料「5.5%」が購入者側にかかるので前もって知っておくと安心ですね。

レスポンスが早く、親切丁寧(特に建築士の方は…)

出品者にもよりますが、基本レスポンスが早いのがココナラの特徴です。

なぜならばレスポンスの早さも、ココナラの評価の基準になるからです。

ココナラでは購入者の満足度など、出品者を評価する基準を数多くもうけています

これらの評価を総合的にみて、出品者をランクアップさせるシステムになっているのです。

これを怠ってしまうとたちまちランクが下がってしまい、購入者からの見え方に影響が出てしまいます。

そこで出品者は必死に期待に応えるべく、親切丁寧な対応を心掛けているんですね。

顔も知らない相手とテキストだけでやり取りするなんて不安…と感じる方も多いと思います。

ここで筆者の経験上のお話をすると、取引相手のほとんどが一級建築士ですので、偏見丸出しを承知でお伝えすると…一級建築士の方は職業柄か、しっかりとした取引をしてくれる方ばかりです。

これまで複数の方に取引いただきましたが、不十分な成果物を提出してきたり、横柄な態度に出る方は一人もいませんでした。

Webだけで完結・簡単・安心して取り引きができる

ココナラで商品を買うと、出品者とのトークルームが開きます。LINEのようなチャット形式で取引が進みます。

個人間で行う普通のメールのやり取りでは、このようなスムーズな取引は難しそうです。

家づくり診断は、図面のやり取りで取引できるのでweb完結が可能です。

すきま時間で返答や回答を繰り返し、満足のいく的確なアドバイスをいただけるのは、ココナラで用意した取引環境がそろっているからだといえますね。

成果物を受け取った後は「正式な納品」という合図が出品者から送られてくるので、こちらが承認するとトークルームがクローズ(取引終了)する仕組みです。

料金は前払いでココナラに預け、取引のクローズ後に出品者へ渡る仕組みになっています。ここもメルカリの取引の流れと似ていますよね。

ココナラでは取引内容を運営側が管理してくれますし、万が一トラブルが起きたら相談できるシステムなので安心して取引ができます。

このようなプラットホームに属さない個人間のやり取りとなると、トラブル時には誰にも頼ることができません。

5.5%の手数料を払ったとしても、ココナラに仲介してもらうメリットは多そうです。

最後の仕上げにプロのチェックを受けてみたい!という方は、私と同じようにココナラで家づくり診断を依頼してみてはいかがでしょうか?

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