透明テーブルマットの選び方「10年無傷!」失敗しないポイント4つ

透明テーブルマットを使い続けて早10年!今でもうちの天板はつるつるのピカピカです。

テーブルマットを使うと傷防止の他にもたくさんのメリットがあるって知ってましたか?

そこで10年使い続けた我が家の経験から、テーブルマットの選び方を4つご紹介します。

失敗しないテーブルマット選び方
  • マットの「透明度」
  • マットの「厚み」
  • 表面に特殊加工がされているか
  • カットオーダーできるか

10年間使い続けてそのメリットを日々痛感している我が家が、テーブルマットの選び方をご案内します。

これから新生活を始める方や、新しいテーブルを購入した方はぜひ参考にしてね!

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目次

テーブルマットの「透明度」で変わる!デサイン性

テーブルマットを透明にしたい理由は何でしょう?

傷つき防止はもちろんの事、せっかく気に入って買ったテーブルのデザインを生かしたいからではないでしょうか?

部屋のスタイルに合わせて買ったのに、色付きのクロスはかけたくないですよね。

いくら透明でもちょっと濁った色のテーブルマットを使ってしまうと、それだけでなんだか安っぽく見えてしまいます。

特にホームセンターで切り売りされいる薄い透明のテーブルマットはけっこう青みが強いです。

マットというより「ビニール」って感じで、安いからと買ったけど、なんだかイメージと違ってすぐに使わなくなってしまうことも。

透明のマットはできるだけ無色透明に近い商品を選ぶようにしましょう。

透明テーブルマットあるあるなんですが、子供の忘れてはいけないプリントを、挟んでおいたりするんです(笑)

そんな時に取り出さないと見えないほどだとちょっと残念ですよね。(そこまで不透明な透明マットは無いか笑)

そしてマットの下にも印刷物を挟むと、色移りするマットもあるから要注意です。

あと、ちょくちょく見えてると思いますが、テーブルランナーを挟んでアクセントにすることも可能です。

テーブルマットの「厚み」の違いでどう変わる?

テーブルマットの厚みって、どんな種類があるのかご存じですか?

ホームセンターで売られているような1㎜に満たない薄いものから、3㎜以上のものまであったりします。

10年間使ってきた私の経験で言うと最低2㎜は欲しいところ。(上の画像が2㎜)

そこで厚みによって差が出てくるの3つの注意点をご紹介します。

薄いと気泡が入る

薄すぎるテーブルマットを使うと、気泡が入ってせっかくのテーブルが台無しになってしまいます。

ピッタリとテーブルにくっつくので、ずれにくくなる傾向がありますが、見た目がこれじゃちょっと残念過ぎますね。

アカリ

これは悲しすぎる…

気泡が入りにくくするには厚みを持たせるほかに、マットの表面に特殊加工したものを選ぶと良いです。それは後程触れますね。

薄いと衝撃を受けやすい

テーブルマットが薄すぎると何か固い物を落とした時に、天板が傷ついてしまう可能性があります。

これじゃあマットを敷いた意味がなくなっちゃいますよね。

わが家では2㎜のマットを使っていますが、これまで一度も傷がついたことがありません。

ちょっと余談ですが、ダイニングテーブルの上のペンダントライトに頭をぶつけて破片を落としたことがあるんです…。

それでもテーブルマットのおかげでテーブルに傷がつきませんでした(笑)

あとはテーブルにコップを置いた時の「コトッ」って音に違いが出ます。

マットが薄いと「カチッ」に似た、高い音がするので傷つきそうでヒヤヒヤします。

薄いと安っぽく見える

薄いテーブルマットは比較的青みが強いものが多いです。

青みが強いとどうしても「ビニール」っぽさが出てしまって安っぽく見えてしまうんですよね。

それじゃあせっかくのダイニングテーブルが台無しです。

マットに厚みがあると、重厚感が出て高見えするのは間違いありません。

うちのは2㎜で「普通」といった感じですが、これが3㎜にするとよりマットに安定感が加わり、さらに高級感が出るから不思議です。

表面に特殊加工がされているか

「特殊加工って何?」って方へ。

簡単に言っちゃうと、表面に凹凸加工がされているかどうか。

上の写真じゃ分かりづらいですが、表面に少しざらつきを感じます。

この特殊な加工がされているかどうかが、今後のテーブル生活を左右するといっても過言じゃありません。

凹凸加工がされているとテーブルの間に空気の層ができるので、嫌なくっつきが無くなって気泡ができません。

そしてテーブルにお皿やコップを置いたとき、「ベリッ」と剥がれるような音がしませんし、輪染みのような跡が付きにくくなります。

※上の画像は跡がのこる以前にマットが薄すぎて、暖かい飲み物を置いて変形しちゃったの図。

さらにマット表面の滑りも大事なんです

特殊加工がされていないマットはコップがくっつきやすいので、コップにちょっと肘をぶつけただけでも倒れることも。

小さなお子さんをお持ちの方は、そんな経験があるのではないでしょうか?

カットオーダーができるかどうか

せっかく厚みのあるマットを買ったのに「なんかカットが変!」っていう、非常に残念なパターンがあります。

ホームセンターでは店員さんが大体で切ってくれるし、「短いんですけど!」ってならないように少し長めに切ってくれるのが一般的です。

ですからこの場合は自分で再カットしなければならないんです。

厚みがあるマットはカットするのとっても難しいんですよ…。

いっきに「スパッ」といかなければならないんですが、家にあるカッターじゃどうしてもギコギコしてしまってムラができてヒドイのなんの。

カット代がかかったとしても、カットオーダーができるお店で頼んだほうが絶対に良いです。

普通のサイズカットだけなら「込み」でやってくれるお店もありますし、コーナー部分に丸みをつけたり面取り(4辺の部分)してくれるお店もあります(有料で)。

アカリ

うちのもコーナーに丸みを付けてもらいました

面取り加工をすると洋服の引っかかりなどが防げるので、その後のトラブル防止にもつながりますよ。

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まとめ:ホームセンターより専門店で買うべし!

長く使うならカット売りするホームセンターで買うのはお勧めできません。

ホームセンターで買うことのメリットは「安さ」。

安いと言っても使い捨て出来るような100均マットとはわけが違います。

たとえ数千円で買えたとしても、その後の使い勝手が悪くてすぐに捨ててしまったらもったいないですよね。

我が家のテーブルマットは10年たった今でもほとんど劣化していませんし、テーブルマットに求める多くの要望をクリアしてくれました。

予想外のペンダントライト落下事件の時も、傷つきから守ってくれましたし…。

わが家の透明テーブルマットは11年目に入りましたが、ダイニングテーブルを買い替えない限り、一生ものとして使えそうです。

以上、10年使い込んだ現場から、ペンダントライト落下からもテーブルを守る「最強のテーブルマットの選び方」をお伝えしました。

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