ダイニングの照明をペンダントライトにしたいけど、後悔しない?
おしゃれでも使い勝手が悪いのは避けたい。ダイニングにペンダントライトをつけるメリットとデメリットが知りたいゾ。
照明器具でありながら、デザイン性に優れインテリアのアクセントとしても人気の「ペンダントライト」。
部屋を落ち着いた雰囲気に変化させるため、家族が集まるダイニングの照明に採用したいと考える方も多いようです。
このページでは、ダイニングにペンダントライトをつけるメリットとデメリットをまとめています。
- デザインが豊富
- 見た目がおしゃれ
- 取り付け・交換がカンタン
- 照明の位置変更がしやすい
- 料理がおいしそうに見える
- 明るさが物足りなく感じる
- 位置や高さによって邪魔になる
- 掃除が面倒
- ホコリがつきやすい
- 地震の際の危険性
ダイニングにペンダントライトをつけるデメリット5つ
明るさが物足りなく感じる
ダイニングにペンダントライトをつけると、明るさが物足りなく感じることがあります。
ペンダントライトは一定の範囲を照らすような間接照明としての役割が大きく、広範囲を照らすのには不向きです。そのため、ダイニングでの作業内容によっては明るさが足りずに不便に感じ場面もあるかもしれません。
特に手元で作業するときや本を読んだりするときには、影が邪魔で見えにくいと感じるでしょう。。
先輩たちの口コミ
ダイニングはPC作業や子どもの宿題などをする場として使われることが多いです。そのため、ペンダントライトの光だと少し暗さがあります。
電気の明るさが暗めだということもあり、手元の細かな確認が必要な時に不便だと感じることが多く、少し困っています
広く明るく照らすことよりもオシャレ感優先したためか、他のライトもつけておかないと照度が足りません。
部屋全体を照らすことができず他の電気の点灯が必要なため、電気代がかかります。
位置や高さによって邪魔になる
ダイニングにペンダントライトをつけると、位置や高さによって邪魔になることがあります。
低い位置につるすことが多いペンダントライトは、席の移動や子どものお世話をするタイミングなど、何かの拍子で頭や手をぶつけてしまいがちです。
電球に直接あたるとケガをしたり、ヤケドしかねませんので十分に注意が必要です。
先輩たちの口コミ
天井からぶら下がっているため、小さい子どもが触りやすい。ペンダントライトを触るためにテーブルの上に登ろうとしたり、椅子の上に立とうとしたりするので危険です。
天井から下がってくる長さがあるため、位置と身長によっては圧迫感を感じる可能性があります。
息子の背が高いので、ペンダントライトに時々ぶつかることがあります。孫がよく何かを投げて遊んだりする時には破損の恐れがあります。
掃除が面倒
ダイニングにペンダントライトをつけると、掃除が面倒になりがちです。
ペンダントライトはデザイン性に優れている分、手入れがしにくい形状や素材でできていることがあります。面倒だからと掃除せずにいると、明るさが低下し無駄な電気代を支払うことになりかねません。
ダイニングでは照明器具にまで油汚れがつくことも。ベタベタ汚れはサッとふくだけでは落とし切れませんので、掃除をするのが億劫になってしまいそうですね。
先輩たちの口コミ
製品の形状によっては清掃の難易度が高く不便に感じます。
掃除が大変です。形がいびつなので時間がかかるし、テーブルに近いのでホットプレートで焼き肉などすると煙で油汚れが付着しやすいです。
拭いたり叩くだけでは取りにくいので、油汚れ落としの洗剤が必要です。掃除が面倒になります。
ホコリがつきやすい
ダイニングにペンダントライトをつけると、天井からつるされている分他の照明に比べてホコリがつきやすくなります。
特にカサがついているものや、色が濃いもの、ガラスのような透明感のあるデザインは、ホコリがつきやすく目立ちやすくなります。
ダイニングは食事をするのがメインの場所なので、料理の上にホコリが落ちてくるのはどうしても避けたいところですね。
先輩たちの口コミ
ダイニングでもホットプレートを利用するため、油の付いたほこりが溜まりやすいのがデメリットです。
笠がついたタイプにしたのでほこりが溜まりやすい。マメに掃除をしないと食卓にほこりが落ちることになるので気を使う
灯りの部分にホコリが見えるのが難点です。いくら素敵なペンダントライトも埃がついていたら残念に見えます。
地震の際の危険性
ダイニングにペンダントライトをつけると、地震発生時の危険性が懸念されます。
地震の際には、天井からぶら下がったペンダントライトが振り子のように揺れてしまい、ライト同士がぶつかったり落下して割れてしまったりすることも。
ペンダントライトはガラス製や電球だけのものも多く、万が一に備えての対策が必要になりそうですね。
先輩たちの口コミ
地震が来た時にゆらゆら揺れるので少し怖いです
ダイニングにペンダントライトをつけるメリット5つ
デザインが豊富
ダイニングの照明をペンダントライトにすると、デザイン性に富んだものが多く選択肢が広がります。
洗練されたインテリアにもぴったりなデザイナーズ系や、アイアンを使ったアンティーク系、モダンなデザインが人気の北欧風など、さまざまなメーカーからデザイン豊富な照明が展開されています。
たくさんのデザインの中から、部屋の雰囲気や自分の好みのテイストにあったペンダントライトを見つけやすいのは嬉しいですよね。
先輩たちの口コミ
各メーカーから好みのデザイン商品が多数あり商品の選択枠が広く、室内の雰囲気や生活スタイルに合わせチョイスしやすいです。
ペンダントライトは、デザインや価格帯、光の雰囲気など幅広い種類の中から選べるので、自分好みのものが見つかりやすい点がメリットです。
見た目がおしゃれ
ダイニングにペンダントライトをつけると、シーリングライトのように天井に埋め込まれた照明と比べ見た目がおしゃれになります。
ペンダントライトはダイニングテーブルの上に吊り下げられているため、室内に入ってすぐに視界に入りやすくインテリアとしての要素も強い照明です。
ダイニングは家族やお客様が集まる場所なので、部屋の印象を決める照明にはこだわりたいですよね。
先輩たちの口コミ
ペンダントライトで部屋の雰囲気が一気に変わって今までよりもオシャレで大人のような部屋になりました。
インテリアのように空間の雰囲気を変えてくれます。狭い場所なだけに存在感があり、ダイニングを素敵に演出してくれます。
ライトを付けてない昼間でも、部屋の空間のお洒落さが増します。
見た目がとにかくおしゃれで家に友人を招いた際に必ず誉められます。
取り付け・交換がカンタン
ダイニングの照明をペンダントライトにすると、取り付けや交換がカンタンにできます。
ペンダントライトの大半が「引き掛けシーリング」に対応しています。取り付け時はペンダントライトの先端を引っかけシーリングに差し込みくるっと回すだけなので、女性一人でも取り付けられる仕様になっているのです。
気分に合わせてデザインを変えられるので部屋の模様替えも気軽に行えますし、電球交換もわざわざ業者を呼ばずにすみますね。
先輩たちの口コミ
シーリングライトよりも交換しやすいのでシーズンで変えて使っています。
電球の取り替えも簡単ですし、電球の種類を変えれば雰囲気も変わるので良いと思います。
天井からの位置が低いので手が届きやすく、電球が替えやすい。
照明の位置変更がしやすい
ダイニングの照明をダクトレール式のペンダントライトにすると、照明の位置変更がしやすくなります。
ダクトレールがあれば、設置支点は変わらずレールを左右にスライドさせ、照明の位置変更が自由に行えます。
照明の位置を基準にテーブルを配置せざるおえない場合でも、ダクトレール式のペンダントライトなら希望の位置にレイアウトできるかもしれませんね。
先輩たちの口コミ
天井レールを埋め込み可動式にすることで、人数や部屋のレイアウトに合わせて照明位置をずらすことができます。
ダクトレールを付けたので、伸長式のテーブルに合わせて位置を変更することもできるのもメリットですね。
料理がおいしそうに見える
ダイニングの照明をペンダントライトにすると、食卓の料理がおいしそうに見える効果があります。
ダイニングテーブル上をスポットライトのように照らすことで、陰影がはっきりとし料理に立体感がでます。さらに温かみのある光によって、料理が色鮮やかに見えるので食欲をそそられます。
毎日の食事をおいしそうに引き立たせてくれるのは嬉しいですよね。
先輩たちの口コミ
ダイニングテーブルにスポット的に光が集まり、料理やお皿が綺麗に映し出されます。
スポット的にダイニングテーブルの真上に設置しました。光量は充分に感じれますし、食事においても色鮮やかに見れます。
ダイニングテーブルを主に照らす事により、料理などがメインに明るくなるので美味しそうなお料理にみえるマジックがあります。
ダイニングのペンダントライトで後悔しない!メリットとデメリットを再確認
- デザインが豊富
- 見た目がおしゃれ
- 取り付け・交換がカンタン
- 照明の位置変更がしやすい
- 料理がおいしそうに見える
- 明るさが物足りなく感じる
- 位置や高さによって邪魔になる
- 掃除が面倒
- ホコリがつきやすい
- 地震の際の危険性
ダイニングの照明をペンダントライトにする最大のメリットは、「おしゃれな空間を演出する」ことです。
人が集まる場所だからこそ、ダイニングの照明にはこだわりたいもの。ペンダントライトのようなデザイン性の高い照明なら、それだけでおしゃれな雰囲気を作り出すことができます。
デメリットを上回るメリットがあるかどうか?を知った上で、希望に合った照明が選べるといいですね。