
生活スペースを1階で完結できると住みやすそう。寝室は2階におくのが一般的だけど、1階にすると後悔する?
1階に寝室の間取りのメリットとデメリットが知りたいゾ。
最近、注文住宅を建てる方に人気の「1階に寝室」をおく間取り。
生活のほとんどを1階で過ごせるので、土地がそこまで広くとれなくても平屋のような暮らしが実現できます。
ここでは1階に寝室をおくメリットとデメリットをまとめています。
- 動線がスムーズ
- 階段の上り下りをしなくていい
- 子どもが寝てしまってもすぐに寝室に連れていける
- 災害時に避難しやすい
- 2階を有効活用ができる
- ペットの様子を確認しやすい
- 音がうるさく感じる
- 玄関の出入りが気になりやすい
- 来客時に落ち着かない
- 1階の間取りが狭くなる
- 水害時に危険性がある
- 2階よりも寒くなりやすい
- 布団を干すのが大変
- 防犯上の不安
1階に寝室がある間取りのデメリット8つ


音がうるさく感じる


1階に寝室がある間取りにすると、音がうるさく感じることがあります。
1階の寝室にリビングやキッチンが隣接していると、テレビの音や家族の話し声といった生活音が聞こえやすくなります。
車やバイクの走り去る音、通りを歩く人たちの会話など外からの音が近くで聞こえてくることも。
体調が悪い時や疲れて帰ってきたときに、騒音が気になってゆっくり眠れないのは辛いですよね。
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夫の足音やシャワーの音などが聞こえてきて、子どもと寝ていても目が覚めてしまうことがあります。



リビングとの距離が近い場合、生活音が気になる可能性が高いです。生活リズムが異なる家族が多い場合は、あまりお勧めできない間取りです。



道路の車による振動などが直に響くので、何度か目が覚めることがあります。
玄関の出入りが気になりやすい


1階に寝室がある間取りにすると、玄関の出入りが気になることがあります。
間取りによっては、玄関から聞こえてくる音やドアを開け閉めする振動が寝室にまで伝わってしまうかもしれません。
寝室で休んでいても、家族が帰宅するたびに目が覚めてしまうことも。家族間で生活リズムが異なるとストレスに感じてしまいそうですね。
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家族が深夜に帰ってきた時、玄関との距離が近いため物音で目が覚めてしまうことがあります。



玄関の近くにあるため、体調が悪くて寝ている時などに玄関の出入りの音が気になったりする。



人が玄関から入って来た時に、物音で起きてしまうのが1番のデメリットだと思いました。
来客時に落ち着かない


1階に寝室がある間取りにすると、来客時に落ち着かないことがあります。
寝室で過ごしていても来客の声が聞こえてくると、どうしても気になってリラックスできないかもしれません。
来客が小さな子どもだと、よその家に興味をもって勝手にドアを開けてしまうこともあります。うっかり寝室に入られるのではないかとハラハラしますよね。
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自宅に子供がお友達を連れてきた際、勝手に寝室に入って遊びだすことが多いです。



プライバシーは保たれてはいるものの、一階のリビングと隣接していることもあり、来客時等は落ち着かないなと感じることもあります。



玄関の脇の部屋が寝室なので、お客さまが来た時に布団を見られてしまうことがよくあります。ドアを閉めておかないと布団が丸見えなので、そこは恥ずかしいです。
1階の間取りが狭くなる


1階に寝室がある間取りにすると、1階で使えるスペースが限られてしまいます。
1階にはリビングやキッチン、お風呂やトイレといった生活スペースを置くことが多いので、さらに寝室も設置すると全体的に圧迫感のある空間になりやすいでしょう。
リビングが狭くなってしまうと、家族が集まってくつろぐ時間が減ってしまいそうですね。
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1階に寝室がある為、その分1階の普段使える部屋数が少なくなってしまうこと。



寝室のスペースにより、リビングルームが小さくなってしまいました。多人数の来客があった場合などに支障があります。
水害時に危険性がある


1階に寝室がある間取りにすると、水害時の危険性が高まることがあります。
土砂災害や洪水が起きると、2階よりも1階の方が被害を受けやすくなります。最悪の場合、床下浸水や家屋の倒壊につながることも。
1階の寝室で寝ている間に水害が起きると逃げ遅れてしまう可能性もあるので、日ごろから防災対策は欠かせませんね。
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地域にもよると思いますが、洪水などの災害が発生した際は寝室が一階だと危険かもしれません。
2階よりも寒くなりやすい


1階に寝室がある間取りにすると、2階よりも寒くなりやすいです。
戸建ての場合、一般的には日当たりや空気の流れによって1階のほうが気温は低くなることが多いです。
夏場は涼しく過ごせますが冬場は寒さが辛く感じるかもしれません。さらに床からの冷気が直接伝わってくるので、足元から冷えてくるでしょう。
寝室が寒いとなかなか布団から出られなくなりますよね。
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とにかく寒い!!鉄骨の住宅なので、冷えるととことん寒いです。上は太陽の熱で多少暖かくなりますが、1階は夏場涼しいけど冬場が辛いです。
布団を干すのが大変


1階に寝室がある間取りにすると、2階に布団を干す場合に重労働になってしまいます。
1階よりも2階の方が日当たりがいいので、2階で布団を干す家庭も多いでしょう。1階を寝室にすると、家族分の布団をもって2階と往復する必要があります。
布団を抱えて階段を上り下りするだけでもヘトヘトになり、布団を干すのが億劫に感じてしまいそうです。
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2階の方が陽当たりが良く、布団を干す時に2階まで布団を運ぶのが大変



天気の良い日には、より太陽が近くて日当たりの良い2階に布団を干したいところです。そうなると階段を上がってベランダまで移動となるので、それがとても大変で面倒です。
防犯上の不安


1階に寝室がある間取りにすると、防犯上の不安を感じるかもしれません。
空き巣の戸建てへの侵入経路は窓からが最も多く、次いで玄関や勝手口といった出入口となっています。
そのため1階に寝室をおくと、2階に比べ侵入経路になってしまう可能性が高いです。
寝ているときに侵入者に出くわすと危害を加えられる可能性もあるので、不安になりますよね。
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一階に寝室があると、誰かが侵入してきたら、物音ですぐに気づいてしまう怖さがあります。
1階に寝室がある間取りのメリット6つ


動線がスムーズ


1階に寝室がある間取りにすると、動線がスムーズになります。
水回りを1階においておけば、朝はすぐにトイレや洗面所へいけますし、帰宅後はお風呂からそのまま寝室へ直行することもできます。
生活動線の良い家はそれだけで暮らしやすくなりますよね。
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キッチンも1階にあるため、寝起きでもすぐにキッチン仕事をスタートさせて素早く活動できます。



1階に寝室があると、夜中喉が渇いて飲み物を飲みたい時に台所へすぐ行けるためすごく楽です。



1階にあると動線がシンプルなので、起きたらすぐに用事ができます。



帰宅後直ぐに就寝出来ることです。帰宅後疲れた身体で2階に上がるのはキツいですが1階はそれがありません。
階段の上り下りをしなくていい


1階に寝室がある間取りにすると、階段の上り下りをしなくてよくなります。
高齢の方や小さい子どもがいる家庭、妊娠中の方にとっては階段の上り下りが負担に感じることも。1階に寝室をおくことで、階段の利用頻度が減らせます。
階段からの転落も防げるので、自分たちが高齢になった先も安心して暮らせますね。
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年齢を重ねた際のことを考慮すると移動距離や段差が無い方が良いのではないかとも感じています。



脚に障害がある夫でも楽々と寝室まで移動できます。



階段の上がり降りをしなくて良いので、自分が寝起きする時も楽で、夫を起こしに行くのも楽。妊娠中も階段のリスクが避けられてよかった。
子どもが寝てしまってもすぐに寝室に連れていける


1階に寝室がある間取りにすると、子どもが寝てしまってもすぐに寝室に連れていけます。
たとえばリビングで子どもが寝てしまっても、1階なら子どもを抱えて階段を上らなくても良いので、起こさずに安全に寝室まで連れていけます。
子どもの夜泣き時期や体調が悪いときも、家事をしながらすぐに様子を確認しにいけるのも便利ですね。
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子供が食事中に寝てしまった時など、1階で寝落ちした時にすぐに寝室に運ぶことができます。



寝てしまった子供を抱えて階段を登らなくて良いので便利です。



子供が寝た後にぐずり出した時などは1階に寝室があるので、直ぐに様子を見に行けるところは1階で良かった
災害時に避難しやすい


1階に寝室がある間取りにすると、もしもの災害時に避難がしやすくなります。
デメリットでは水害時のリスクについて触れましたが、地震や火災といった災害ではすぐに玄関や窓から外に出られるというメリットもあります。
2階の場合、階段から転落してけがをしたり、逃げ遅れたりする危険性も。
何かあった時も避難しやすい点は安心できますよね。
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もしも何か災害などの緊急時であれば、すぐに起きて脱出がしやすい。安全性においてならメリットがある。



万が一火災が起きた時、その火災が一階で起きたら、2階にいたら逃げられないけど、一階だと避難しやすくなります。
2階を有効活用ができる


1階に寝室がある間取りにすると、2階を有効活用ができます。
1階に寝室、水回り、リビングを設けることで、一日のほとんどを1階で完結できます。
そのため2階の間取りは、子どもの部屋、収納スペース、趣味の部屋などライフスタイルにあわせた自由な使い方が可能です。
1階は生活スペース、2階はプライベートスペースと分けることもできますね。
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1階にリビングも設置することで、生活が1フロア完結型となります。



自分自身の両親を見ていると、最終的には寝室を1階に持ってきていることを見ていたので、最初からその方が利便性が高いと思った。2階を若い間の書斎がわりに使う方が良いと言うイメージ。
ペットの様子を確認しやすい


1階に寝室がある間取りにすると、ペットの様子を確認しやすいです。
ペットのケージは1階に設置することが多く、2階に寝室があると夜間様子を見に行くときに階段を上り下りしなければなりません。
ペットが飼い主の寝室に入ろうとして、階段から滑り落ちる事故が起きることも。
1階なら寝ていてもペットの物音や声で異変に気付くことができますね。
先輩たちの口コミ



ペットを飼っていると1階の方が様子を確認しやすいです。
1階に寝室の間取りで後悔しない!メリットとデメリットを再確認


- 動線がスムーズ
- 階段の上り下りをしなくていい
- 子どもが寝てしまってもすぐに寝室に連れていける
- 災害時に避難しやすい
- 2階を有効活用ができる
- ペットの様子を確認しやすい
- 音がうるさく感じる
- 玄関の出入りが気になりやすい
- 来客時に落ち着かない
- 1階の間取りが狭くなる
- 水害時に危険性がある
- 2階よりも寒くなりやすい
- 布団を干すのが大変
- 防犯上の不安
1階に寝室をおく最大のメリットは「動線がシンプルで生活しやすい」ところです。
階段を上り下りする負担を減らすことで、生活動線・家事動線がスムーズになり、家族みんなが安心して暮らしやすい環境をつくれます。
メリットとデメリットをよく見比べた上で、何を優先するのかを家族で話し合い、それぞれの家庭にあった家づくりができるといいですね。