安いニトリのハンディースチーマー(スチームアイロン)の使い方とおすすめ度【口コミ レビュー 評判】

みなさん、ハンディースチーマーを使ったことはありますか?

私は初めてのハンディースチーマーを「ニトリ」で買いました。

Amazoで人気のハンディースチーマーアイロンと比べても、「ニトリ」のハンディスチーマーアイロンは安すぎる!

安いのはいいけれど、使いもにならなかったら困ります。

ここではハンディースチーマーアイロンの使い方と、安すぎる「ニトリ」のハンディスチーマー アクル(BG-515)を紹介しています。

目次

ニトリのハンディースチーマーアイロンの仕様と特徴

■ニトリのハンディースチーマー アクル(BG-515)

商品の特長

■定格電圧:AC100V
■定格周波数:50-60Hz
■定格消費電力:1000W
■種類:スチーム、ドライ兼用
■蒸気発生方式:滴下式
■水タンク容量(約):80ml(max.まで)
■かけ面(約):68c㎡/フッ素加工
■コードの長さ(約):2m
■安全装置:温度ヒューズ229℃
■付属品:スタンド、給水カップ(80ml)、毛付きブラシ、布付きブラシ

見た目はニトリの白家電シリーズと似たデザイン・カラーです。

私、ハンディースチーマー(スチームアイロン)を見たのも使うのも初めてですが、見た目がまるでコバンザメ。

チョイがけのアイロンとして使えるようですが、かけ面の黒い部分がコバンザメの吸盤に見えて仕方がありません。

ここのかけ面にアタッチメントの「毛付きブラシ」と「布付きブラシ」をつけてスチーム機能を使うようです。

ブラシを交換するときは、「ブラシ取り外しボタン」を押すと簡単に取り外しが可能ですよ。

いざスチームの準備。連続使用の設定って何?

まずは本体に水を注ぎます。

付属の給水カップは80ml。つまり80mlまで給水できます。

先端の水タンクカバーを外して給水口に注ぎます。これは注ぎやすい!特に問題はなさそうです。

スチーム機能を使う場合はブラシを本体にセットして、本体をスタンドに置きます。

温度設定のダイヤルが「min」にある事を確認してから電源プラグをコンセントに差し込みます。

次に温度設定ダイヤルをスチームマークに合わせて、赤く光るパイロットランプが消灯するのを待ちます。

「ウィーン!」「グツグツ」。

けっこう音、大きいんですね。

スチームの立ち上げまでは約30秒くらいでしょうか?パイロットランプが消灯したら準備OKです。

スチームボタン上にある、スチームロックをスライドさせて固定させると連続使用が可能です。

小さめのスチームが連続して出るそうです。

シワはちゃんと伸びる?使い勝手はどう?

こちらは中学生の息子の学生シャツです。

最近はアイロンがけが面倒で、とにかく「形状記憶のシャツ」が定番のわが家。

子どものシャツだし、アイロンがけなんて必要ないでしょ?と、ここ数カ月アイロンをかけていませんでしたが、形状記憶と言えども細かいしわが目立ちます。

「アイロンをかけてません!」というのがバレバレ状態でした。

いざ、初めてのハンディースチーマー(スチームアイロン)にチャレンジ!

音は相変わらず「ゴーゴー、グツグツ」うるさいですが、きちんとスチームが出ているのが確認できます。

スチームでシワを伸ばすとき、シャツの裾を引っぱりながらかけるのですが、ときどきスチームが指にあたって「アチッ!」ってなります。

ハンディースチーマー(スチームアイロン)を使う時はくれぐれもご注意ください。

ニトリのハンディースチーマー(スチームアイロン)は結構重い。

これは正直な感想です。

ニトリのハンディースチーマーは質量が1.024㎏。水を入れるともっと重くなります。

ちょっと手首に負担がかかると感じましたが、しわはしっかりびて、仕上がり具合は文句ないです。

ハンガーにかけながらシワ伸ばしができるのは、やっぱりラクチンですね。

アイロン台も必要ないので、忙しい朝にちょこちょこっとかけるには便利だな、と感じました。

連続スチームですが、しょっちゅう赤ランプが点灯しますが、無視しながらつかえば(笑)、給水80mlで、丁寧にシャツ1枚程度でしょうか。

たくさんのアイロンがけが必要なら、何度も給水に走らなければなりません。

次はとろみ系のシャツに挑戦してみます。

「あー、これは便利だな。」

スチームアイロンの良さがはっきりと分かった気がしました。

きっちりくっきりアイロンがけをしたくなるような、白シャツと違って、おしゃれ着などのフリル付きブラウスや、とろみ系の洋服のシワを伸ばしたいときに、スチームが重宝するのだな、と感じました。

このとろみ系のシャツも気になる細かな「小じわ」がキレイに伸びています。

「布付きブラシ」を使ったので、細かいほこりが一緒に取れるのも嬉しいですね。

さらにハンディースチーマーアイロンを買って一番良かった!と思えるところ。

それはスチームには脱臭・除菌効果があるので、たばこや食べ物のにおいが消える点でしょうか。

制服やスーツなどはジャブジャブお家で洗えないので、清潔が保てないのでは?と心配でしたが、これで脱臭・除菌効果が得られるなら一石二鳥ですよね。

【結論】

きっちりくっきりアイロンがけをしたいなら、普通のアイロンを使った方がいい仕事をしてくれますが、忙しい時に「ささっと」アイロンがけを済ませたいときには重宝します。

ほかのハンディースチーマーアイロンと比べたことがないので、ニトリのハンディースチーマーアイロンが値段相応の仕事ぶりなのかは分かりませんが、「ハンディースチーマーアイロンって良いものだな。」と実感できる仕事をしてくれました。

「ハンディースチーマーアイロン」を試してみたい。そんな高価なものは必要ないと感じている方にぴったりな、安い!「ニトリ」のハンディースチーマー アクル(BG-515)はいかがでしょうか?

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