ニトリ取っ手の取れるフライパンの焦げ付きの限界はどのくらい!?

「もう・・・限界だ。」( ノД`)シクシク…

フッ素コーティングの寿命を感じた、ニトリの取っ手がとれるフライパン「トレル」。

気になっているフライパンは「どのくらい持つのか?」「すぐに壊れたりしないのか?」も知りたい所だと思います。

実際にフルで使って「限界を感じた」ニトリの「トレルの今」をレビューしたいと思います。

目次

毎日フルに使った限界は何カ月?

「ニトリの取っ手の取れるフライパン・トレル」の限界を感じたのは、購入から10カ月くらいたったころです。

私は料理が得意ではありませんが、積極的に自炊をしています。

頻度としては朝と夜の2回。

ほぼ毎日のように同じフライパンを使用して、10カ月で限界を感じました。

少しこびり付きだしてからも、気にせずに使っていたので、実際は8カ月くらいで異変を感じていたと思います。

私は火加減も適当で、決して丁寧に扱っていたとは言えないので、本来の寿命を縮めてしまった可能性があります。

限界を感じたフライパンの様子をレビュー

中央部分に丸く焦げたようになっている部分は、フッ素のコーティングが取れています。

こうなると快適に使えなくなってしまいますよね。

そろそろ限界を感じた訳ですが、これまで1000円程度のお安いフライパンが寿命を迎えた時のような、IH特有の「フライパンの曲がり」はありませんでした。

写真のフライパンは26センチの浅型で1380円(税別)の品です。

どんだけこびり付くのかをお見せしようと薄切りの肉を焼いてみましたが、案外問題なく焼けちゃった(笑)。

軽く煙が出るまでフライパンを熱したせいですかね?

ちゃんと下準備をすればまだいける、ということでしょうか?

いやいや、このフライパンは本当にこびり付いてもう買わなきゃダメなの!

という証拠をどうしても見せたかったので、こんどは「目玉焼き」を焼いてみました。(笑)

蓋ですが、一年近く使ったいまも「新品同様」は言い過ぎですが、新品とそん色なく使えます。

フタのフチがシリコン製なのですが、カチャカチャと金属音を立てない点が好きです。

「ほら見て!やっぱりこびり付く!」

こちらの目玉焼きも、油を敷いてから、ちゃんと熱して使用しましたが、中央部分で卵を焼くとこうなっちゃいます。

取っ手がガタつく!?でも大丈夫だった話

ちょっと伝わりにくいかもしれませんが、オープンと書かれた右の方の金属部分に隙間ができてしまっているのがわりますか?

このせいでフライパンを挟んで持ち上げた時にぐらつきが大きくなり「やっぱり安いとこんなもんかなー」と思いながら使っていたんですが・・・。

裏にあるネジをキュッキュッと閉めるだけで、元に戻りました。部品の壊れもないし、年に数度のねじ回し程度のメンテナンスで済むのなら、これはお値段以上だと言えそうです。

ニトリ「トレル」フライパンまとめ
・フライパンのフッ素コーティングがとれるのは8~10カ月たったころ
・蓋や取っ手は1年経っても劣化なく、まだまだ使えそうな予感。
・フライパンの丈夫さや安定感は変わらず、ゆがみが出ない
・捨てる時に取っ手ごと捨てなくて済むので罪悪感が薄くなる

ニトリ「トレル」の良いところは、やっぱり取っ手がとれて収納が簡単だったり、そのまま食卓に出せること。

そしてこのお値段(26センチで1380円)でフルに使って10カ月なら、お値段以上だったかな?ということで、捨ててしまう決断をした今も満足いくお品でした。

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