2階にトイレは必要?いらない?「子供の成長で見る使用頻度」メリットとデメリット

「2階にトイレは必要か?不要か?」

これから新築の注文住宅を考えている家族にとって、家づくりの大きな悩みだと思います。

入居から11年目のわが家は、新築時2階にトイレを設置しました。

子供が赤ちゃんだったころ(下の子)に入居し、今ではもうすぐ高校生(上の子)になる子がいます。

そこで1つ分かったことがあったんです。

それは…

子供が大きくなるほど2階トイレの需要が高くなる!」

ってこと。

つまり、子供が赤ちゃんのころに新築一戸建てを考えている夫婦には、ちょっと想像しにくい「トイレの将来性」があるってことです。

そこで日増しに2階トイレの需要の高まりを実感している我が家が、これから新築の注文住宅を考えているご家族に向けて

「未来の2階のトイレ事情」(笑)

を情報共有させていただきます。

後半では「2階トイレの使用頻度」のグラフと、年代別の使われ方を解説しています。

キタノ
子供が成長すると2階トイレの使用頻度が確実にあがるよ!

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目次

2階トイレのメリット6つ

2階にトイレがあってよかった~!と実感するのは次の6つ。

  1. 夜中のトイレが安全
  2. 通勤・通学トイレ渋滞問題に対応
  3. 中学から使用頻度が急激にアップ
  4. 子供の友達が使いやすい
  5. 体調不良時の閉じこもりに便利
  6. 「大」の後の匂いを回避できる

それでは1つずつ詳しく見ていきましょう

夜中のトイレが安全

1階リビングで2階に寝室があるお家の場合、夜中のトイレが便利です。

なるべく家族を起こしたくないので、手あたり次第に電気をつけたくないという気持ちがあります。

ですから夜中に起きても「電気はトイレだけ付ける」ってことがあるんです。(他は月あかりでどうにかなる)

ですが1階のみにトイレを設置している場合は、階段を降りなければなりません。

となると、階段の電気をつけますよね?

1階に着いてトイレまで距離がある場合は、リビングの電気をつけますよね?

そんなわけで夜中トイレに起きた場合、電気をつけながらの道のりが長い!

夜中は大体寝ぼけているし、起きるくらいだから尿意や便意がMaxだと思うんです(笑)

そんな状態で階段を下りてトイレにたどり着くのは、結構しんどい作業なのです。

通勤・通学の渋滞問題に対応

これは子供が赤ちゃん~幼稚園の頃は実感できません。

子供が小学生くらいになると、身支度の準備の時間が重なるので、やっぱりトイレが順番待ちに。

家族の誰かが「大」で占領してしまうと、身支度に大きなタイムロスが生じてしまいます。

そんな時、我が家では2階トイレを活用します。

今では子供に2階トイレを促さなくても、勝手に行くようになりました。

「トイレまだ~?」ってことが無くなりますよ。(2つともトイレが塞がって3人目がもよおすってことは過去に無かった)

中学性から使用頻度が急激にアップ

中学生くらいになると、2階に子供部屋がある場合、自室にこもる時間が増えてきます。

勉強してんのかスマホを眺めているのか分かりませんが、家族団らんでリビングにずっといるということが、少なくなってくるんですよね。

特に現代っ子は全然テレビを見ないです。

親は寂しいですが…子供の成長を妨げるわけにはいきませんから…。

そうなると、子供は2階のトイレを使うんです。

中学・高校・大学と、日増しに自室にいる時間は増えることでしょう。

こうなると、リビングにいる親の方も2階からトイレのために、バタバタ階段を上り下りされると鬱陶しい(笑)

「ぜひ2階のトイレを使ってください」って思いになるんです。

子供の友達がトイレを使いやすい

小学生くらいになって子供が友達を連れてくるようになると、子供部屋で遊ぶことが多くなってきます。

わたしが子供の頃の経験ですが、お友達の家のトイレって、ちょっと行きにくい感じがありました。

「トイレ借りま~す」って言いづらくないですか?

ですが2階にトイレがあると、気兼ねなく使うことができるでしょうし、リビングにいる親も、多少ダラついていられるんです。

お友達が家に帰ってから

「〇〇の母ちゃんねー、

ソファーで腹出して寝てたんだよー」

なんて報告されかねませんから(笑)

キタノ
たとえ相手が子供でも、来客時は多少の緊張感を持たないと危険です…。

体調不良時の閉じこもりに便利

「今だけは…

そっとしておいてくれ…」

って思うほど、お腹をくだすときってありませんか?

私は年に何回かあります。

そんなときは2階のトイレが役立ちます。

1階のトイレだと、いつ家族が訪ねて来るかわかりません。

もちろん鍵はしているのですが、

ドンドンドンッ!

「まだー?」

「なんか食べるもんないー?」

なんて言われるとイラっとしませんか?

「今は大物と戦ってるの、話しかけないでおくれ…」

ってなります。

そんな戦に出向くときは、2階のトイレに向かいます。

これは1階トイレでは補えない、2階トイレの大切な役割だと感じています。

「大」の後の匂いを回避できる

そんな戦のあとのトイレって、直後に入ると最悪です。

どんなにカワイイ我が子の後でも「おぇっ」ってなっちゃいますし。

消臭機能のあるトイレだろうが、「消臭力」を置こうが、瞬時に匂いは取れません。

そんな時こそ「2階のトイレ」

前者がトイレを使う時間の長さで「危険を察知」することができますから、あえて険しい道を突き進まずに済みます。

2階のトイレのデメリット4つ

2階にトイレを作ると厄介な点は次の4つ。

  1. 費用が掛かる
  2. 間取りに影響
  3. トイレの掃除が1.5倍~2倍
  4. 音が気になる

それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。

費用が掛かる

ハウスメーカーによりますが、標準で付けられるところもあれば、別途見積もりされる場合もあるでしょう。

標準とはいえその分スペースが必要なわけですから、坪数が増えて結果的には費用が膨らむことも。

付けないほうがコストが削減されることは間違いありません。

間取りに影響

2階にトイレを付けるとき、配管の関係で1階トイレと同じ場所をおすすめされることがあります。

それは費用面でのメリットもありますし、1階と2階のトイレが縦に並ばない場合、配管の数が増えるのです。

そうすると(メンテナンスする箇所が増えるので)不具合の可能性も上がりますよね。

わが家はなるべくコストを下げたかったので、1階と2階のトイレを同じラインに設置しました。

1階の間取りを優先させるとなると、2階はトイレを中心に間取りを組む事になります。

坪数をどこまでも広げられるなら、そんな悩みは無くなりますが、現実問題予算のこともありますしね…。

トイレの掃除が1.5倍~2倍

トイレが2つあるわけですから、その分掃除が必要になります。

「1.5~2倍?その開きは何?」って思いました?

それはご家庭のキレイ好き度合いで変わるでしょう(笑)

わが家は1.5倍です。

1階のトイレは基本毎日掃除しますが、2階のトイレは2回に1回程度です。

実際に使う回数に比例してます。

トイレ掃除は他の掃除に比べても、気が進むものではありません。

ですから「手間が2倍になるから2階トイレはいらん!」という感え方も一理あるかと思います。

音が気になる

まずトイレの水を流す音が全く聞こえない家は、そうとう大きな家だと思います。

もしくは流す音が小さなトイレを使用しているか。

わが家の場合ですが、2階から流れるトイレの音が気になります。

キタノ
大かな~?小かな~?って。

ウソだけど…。

これはリビングの位置とトイレの位置も大きく関係するのでしょうが、これを回避するには本当に大きな家に住むか、防音対策をしっかりするしかないように思います。

2階のトイレ「使用頻度」をグラフにしてみた

あくまでも我が家の感覚的なデータをもとにグラフにしてみました。

参考程度にご覧ください(笑)

0~3歳

まだ自分ひとりでトイレに行くことの少ない0歳~3歳のころ。

トイレトレーニングをする時期でもあるけど、わざわざ2階でトレーニングすることはほどんどなし。

この時期2階トイレを使うのは大人のみ。

来客が使うこともないので使用頻度は低め。

4~6歳

おもちゃを口に入れない年頃になると、細々したおもちゃが増えてきて、強制的に子供部屋におもちゃを移動するころ。

親のいないところでも平気で遊べるようになるので、子供が自室に行くことも増えてきます。

お友達親子が遊びに来ると、子供同士は2階の子供部屋で遊び、親は1階でお茶することも。

遊びに夢中な子どもたちは2階でトイレを済ませます。

子供が夜中にトイレに起きたときも、2階トイレを使います。

「ママ~怖いので着いてきて~」にも対応しやすいですしね。

7~12歳

小学生くらいになると、自室にいるときはほぼ2階のトイレを使うようになります。

2階にトイレがあると、お友達が遊びに来ても気兼ねなくトイレを使えます。

高学年になると、少しずつリビング学習から自室学習に移行するので、2階のトイレの使用頻度が高まりだします。

13~15歳

ピークともいえるのがこの時期。

家にいるときは自室にいることが多くなります。

思春期ですからね。

反抗的な態度をとられるくらいなら、自室にこもってもらった方がこちらも楽です(怒)

通勤・通学の時間が重なるのも、この時期がピークだったりしますかね。(小学生もそうだけど)

16歳~(予想です)

今はまだ子供が中学生なのであくまでも予想ですが、家にいること自体が少なくなるでしょう。

帰宅が遅くなったり遊びに勤しむのもこのころからでしょうか?(私がそうだった)

というわけで、ピークが少し収まるのかな?と勝手に予想してます。

番外編

子供が成長すると、今度は大人のトイレが近くなる?なんて感じる今日この頃…。

キタノ
老化か…!?

自分の両親を見ていても、夜中にトイレに行く回数が多くいです。(70代)

わたしの実家の話をすると、2階のトイレがない家なので、寝室から何度も階段を下りてきます。

いよいよ足腰が弱くなってきたら、転倒の恐れもあるので見ていてちょっと怖いくらい。

子供が巣立った後に、次は大人のピークがやって来ることが予想されます。

キタノ
60代くらいから?

番外編2

Twitterのフォロワーさんでもある「とり」さんが、妊娠初期の困りごと悪阻(つわり)にまつわるこんなエピソードをツイートされてました。

わかるわかる!

寝ていて、急な吐き気に襲われることありますよね。

そんな時に寝室のそばにトイレがあれば、ダッシュできて助かりますね!

とりさんは、多くのフォロワーさんを抱えるインスタグラマーさん。

超絶参考になる家ブログも書かれていますので、ぜひに!

キタノ
私と同じ北海道ブロガーさんだよ!

さらに!妊娠後期でも2階トイレは大活躍というツイートが。

こちらは「しろはな」さんからいただきました‼

うんうん、なるほどですよね!

妊娠後期になると膀胱が赤ちゃんで圧迫されて、トイレがとっても近くなります!

大きなおなかを抱えて階段を下るのは、本当に大変なんですよ。

お腹で下が見えづらいですから。

2階のトイレは子供がお腹にいる「マイナス歳から有効である!」

良い情報ゲットしちゃったので追記!追記~!!

キタノ
昔の事すぎて忘れてたよ~。

新築時の2階トイレは必要か?まとめ

2階にトイレを導入すると、費用や場所の問題、掃除の手間などが増えますが、それよりも設置するメリットが大きすぎることにお気づきかと思います。

とはいえ、無ければ無いなりに生活はできますよ。

一つの注意点として、新築時の設置に比べて後付けは費用がかなりかさむので、その覚悟が必要です。

後に付ける可能性があるなら、ぜひとも最初から付けておくことをおすすめします。

さて…

いま我が家の子供がたちが中学生になり、「2階のトイレ需要」が第一のピークを迎えています。

スマホを持ち込んでいるせいか、みんなしてトイレが長いです…。

「トイレで新聞読まないで!」から

「トイレでスマホ見ないで!」に変わってきましたよ。

時代ですね…。

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