我が家の子供部屋は5.33畳です。つまりのところほぼ5畳。
現在中学生の子供を育てていますが、最近やっと子供部屋をフルに使ってくれる年齢に達しました。
家を建てるときは子供がまだ小さくて、中学生や高校生になったときの使い勝手を今から想像するのはちょっと難易度高いですよね?
このブログでは間取り図と写真を交えながら、なるべくリアルをイメージをしやすいように紹介してますので、ぜひ最後まで見てくださいね!
5畳の子供部屋の実際のところを伝えるよ!
\部屋のレイアウトに合わせた家づくり/
子供部屋5畳の間取り図
我が家の子供部屋はクローゼット込みの6畳ですが、クローゼットとドアの開閉のみに使われる0.33畳を除くと、実質残るのは約5畳となります。
この5畳のスペースの中に学習机とベッドを配置しています。
子供部屋5畳の学習机とベッドのレイアウト
我が家の子供部屋の家具配置はこんな感じです。
子供部屋の入り口から対角の場所に、壁側に頭を向けてベッドを配置しています。
学習机はベッドと並行するように配置しています。
子供部屋5畳におすすめのベッドのサイズと配置・使い勝手
■ベッドのサイズ:約980㎜×198㎜×43㎜
ベッドは無印の足つきマットレスをドアとと対角で配置しています。
部屋を少しでも広く見せるために、フレームがなくベッドの足が短いタイプを選択しました。
ベッドですが、今思えばスマホを充電できるようなコンセントが付いているベッドを選べばよかったと後悔しています。
なぜならコンセントの関係でちょっとした悩みが発生してしまったからです。
ベッドの高さですが、ベッドの下を洋服などの収納として使いたい方も多いと思います。
ですがベッド下に引き出しボックスを設置すると引き出すときに、5畳だと狭く感じてしまうかも。
子供部屋の洋服収納はクローゼットで充分だと考えた我が家の使い道ですが、このようにボードゲームの収納場所として使っています。
ボードゲームってサイズが大きなものが多いので、収納場所に困ってしまいまいませんか?
人生ゲームやオセロなどは、子供がある程度大きくなっても使いますのでいまだに捨てられません。
ベッド下はボードゲームの収納場所としてはちょうどいいのでお勧めですよ。
学習机のサイズと配置・使い勝手
■学習机のサイズ:約100㎜×61mm×123mm
我が家の学習机は小学生入学時に買うような、一般的な学習机をベッドと並行するよう配置しています。
体が大きくなり、学習机下のチェストに足がぶつかって邪魔になってきたので学習机の横に置いてサイドチェストとして使っています。
学習机の配置ですが、ベッドと違って高さがあるので窓との干渉に要注意です。
ここでもコンセントの配置も重要ですね。
学習机のコンセントについてはこちらで詳しく書いてます↓
使いやすい家具の距離は90~100㎝あれば十分
ベッドと机の間の幅を測ってみましたが、約100㎝、つまり1mです。
これだけ距離があれば余裕で人が動けますし、学習机に座ってもベッドにぶつかることがありません。
クローゼットとベッドの間も図ってみました。
ここもだいたい100cm!クローゼットの扉の種類にもよりますが、人がクローゼットの前に立った状態で扉を開け閉めして洋服を取り出すには問題のない距離です。
子供部屋5畳は中学生や高校生には狭くないのか心配
私自身は母親なので、実際に子供部屋を長く使ったことがないので何とも言えませんが、これまでに苦情らしきことを聞いたことはありません(笑)。
子供部屋を使うようになったのは小学生ごろからですが、完全フルに使うようになったのは中学生ごろからです。
中学生や高校生になると体も大きくなるし、5畳じゃちょっと狭いのでは?と心配になってしまいますよね。
ですが問題ありません。なぜならば・・・
ほぼベッドの上で生息しているから…
中学生くらいになるとだいたいベッドの上でスマホに夢中だったりしますから、床の上で直接遊ぶってことは無いんですよね。
床に座って何かしているのを、大きくなってからたぶん一度も見たことがありません…。
いつもベッドの上にいます。
そしてベッドがソファー代わりになってます。
詳しくはこちらで書いてます↓
まとめ:中学生や高校生の子供部屋は5畳あれば充分
だいたいがベッドの上でスマホやゲームに勤しむ年齢ですから、極論ベッドが置ければ子供部屋は十分だったりするんです。(欲を言えばどこまでも…ね?)
広さの心配から子供部屋を大きくしてしまって他の間取りを犠牲にする!なんてことは極力避けたいですよね。
だって…寂しいですが子供はいずれ巣立ちますから…(子供部屋おじさんだけは勘弁してほしいです)。
ベッドや机をあまり大きくしすぎなければ、5畳もあれば十分というのが我が家の結論です。
- 家具はシンプルにして大きくしすぎない
- 家具との間を100㎝くらい離す
この2つに気を付ければ、子供が中学生や高校生になっても5畳の子供部屋でも快適に使うことができると思いますよ。
先日プロのインテリアコーディネータさんに、子供部屋の間取りレイアウトを提案いただきました。
その時の記事はこちらでご覧ください。