子供部屋は狭くてもいい!広さよりも「収納の充実」の方が大事かも

子供部屋は狭くてもいい?と不安になっている方にお届けします。

とはいえ

アカリ

そりゃあ狭いより広いほうが良いよね。

けれどもお金はないよりあったほうが良いけれど…と同じで、ここでは広さにこだわるんじゃなくて…ってお話を進めていきます。

思春期を迎える2人の子供が現在子供部屋をフルに活用してますが、寝る場所と勉強できる場所さえ確保できるならば、極端な話3畳でもいいんじゃない?と思えるほどです。

子供部屋の必要性は、広さよりも子供が一人になれる空間であり、プライバシーが守られることに意味があると感じています。

とはいえ狭さをカバーするためには、収納もしっかりつけておきたいと考えます。

実体験に基づいて「子供部屋は狭くてもいい!」と思えたお話を紹介しますね。

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子供部屋は狭くてもいい!ってベッドの上に生息しているのだから

ちょっとタイトルそのままですが…もうこれに尽きると思うんですよ。

わたしが子供部屋を覗くでしょ?そしたら

ほぼ95%ベッドの上で生息してますね。

階段を上る音を聞いて瞬時に机に向かう時もありますが、そんなの物音ですぐ分かります。

ベッドの上でゲームしたりスマホをしてることが大半です。

ですから極端な話、ネットカフェで確保されてるくらいのスペースでも、いいと言えばいいんです。

ただ、コンセントの位置だけは慎重に。

赤ちゃん~幼児はさほど子供部屋で遊ばない

子供部屋が使われ始めるのは小学校ごろからが多いのではないでしょうか?

しかも高学年頃からだんだんと部屋らしい使われ方をしていたような気がします。

赤ちゃん~幼児期は、遊ぶとしてもいつもリビングでした。

親の近くで遊ぶので、リビングやダイニングにおもちゃが流れ込んできて、つねに片付かない状態が続いていましたね。

このころの子供部屋はオモチャ置き場?

な状態になるパターンが多かったです。

ですから「子供部屋はいらないのでは?」という発想が生まれそうですが、子供が大きくなった今では「無かったら大変だった!」と感じています。

子供部屋の使われ頻度についてはこちらで詳しく書いてます↓

子供部屋の広さが足りないと感じたのは小学生ころ

うちの子供部屋、狭いかな~と感じたのは子供が小学生の頃でした。

それは子供が友達を数人呼んで部屋で遊び始めた時。

一応?お客様なんで良いお母さんぶってお茶菓子をもっていってあげた時、

狭い部屋に子供たちがギュウギュウで座ってる。

そんな姿を見ると、ちょっと申し訳ない気持ちになりましたね(笑)

ですがそんなのは数回だけでした。

家を建てるときってすぐに来客のことを考えてしまいがちですが、住むのは私たち家族です。

時々ある来客の為にと無理したり、普段私たちが使うリビングやダイニングを犠牲にしてまで来客の快適さを追求する必要は無いのでは?と思っちゃいますね。

子供部屋は狭くてもプライバシーを確保してあげたい

子供だって学校で色々あるんです。

お友達とだっていろいろあるんです。

小さいうちは親が察して解決してあげることもできるけど、中学生を過ぎるといちいち介入できない問題も多くなりますよね(よっぽどのことは別ですよ)。

ひとりで部屋で落ち込みたいことだってあるでしょうし、あまり人に見られたくない状態だってあると思うんです(あまり深く追求しないで…)

それなのに空間を広く見せようとパーテーションだけで区切ったり、同性だからと大きな部屋を1つにして…となっちゃうと、それはそれでプライバシーが保てないかな…と心配になります(広さ的に苦渋の決断の場合は別として)。

最近は子供が親離れを始めてるのに子離れができない私がいて、母にとっても試練の時。

子供にもひとつの人格があることを忘れないであげたいと思う、今日この頃です。

子供部屋は狭くても収納場所は確保しておきたい

子供部屋は狭くても良いと思うんです。

ただ、洋服や学校の道具を入れて置ける場所は確保しておいたほうが

部屋が散らかりにくく、狭さが気にならない

と思うんですよ。

我が家の場合は子供服は全部、子供部屋のクローゼットにしまっています。

学校で使う習字道具や絵の具セットなんかもクローゼットにしまっています。

「本棚とかも必要なのでは?」と思いがちですが、本を読ませたいのは親だけだったかも(笑)

オープンクローゼットにしておけば、そこに本を収納しても違和感が無くなりますよね。

子供が大きくなってから子供部屋でフローリングに座ってる姿、多分これまで一度も見たことないかも…。

そのくらい「まれ」なことなので、広さにこだわるよりも収納にこだわったほうが使い勝手はいいかもしれません。

まとめ:子供部屋は狭くても収納を充実させれば大丈夫!

そりゃあ狭いより広いほうが良いに決まっているけれど、それが難しいからから困ってしまうんでうんですよね。

子供部屋は狭くても広くても、子供は柔軟に対応してくれます。

狭いからと言って

そんなに心配する必要は無いかな?

というのが正直な気持ち。

ただ、収納をしっかり確保しておかないと物の収まる場所が無くなって、物を床置きするから足の踏み場が無くなって、より部屋が狭くなっちゃうんだと思います。

子供部屋を広くすると子供が居心地よすぎてリビングに下りてこないって話を聞いたことがあるけど、それは実感としてはありません。

来るべき時が来たら子供は部屋にこもりますから。

子供部屋のプライバシーをを確保できる唯一の場所であってほしいな…と思いますね。

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