洗面所の収納で後悔しない!よくある後悔ポイント6つ

洗面所は気を抜くと生活感が出やすい場所だし、収納にはこだわりたい。
洗面所の収納ではどんな後悔ポイントがあるのかが知りたいゾ。

何かと収納するモノが多くなりがちな洗面所

歯ブラシや洗顔料といったこまごまとしたものから、洗剤のストックや入浴後に着るパジャマなどのかさばるものまで、収納したいものは家庭によってさまざまです。

ここでは洗面所の収納を考えるときに、失敗しないよう確かめておくべき6つの後悔ポイントをお伝えします。

後悔ポイント
収納スペースが足りない
奥行きが合わない
棚板が調整できない
生活感が出やすい
棚をつけても使っていない

圧迫感がある
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洗面所の収納でよくある後悔ポイント6つ

  1. 収納スペースが足りない
  2. 奥行きが合わない
  3. 棚板が調整できない
  4. 生活感が出やすい
  5. 棚をつけても使っていない
  6. 圧迫感がある

収納スペースが足りない

洗面所収納の後悔談のひとつに、収納スペースが足りなかったという失敗があります。

間取りを決める段階で、洗面所に置きたいモノをすべて把握し収納位置を決めておくのは、多くの人にとって至難の業。

新居ではモノを新たに購入することも多く、いつの間にか収納したいモノが増えてしまうかもしれません。

後付けの収納家具を設置するにしても、洗面所が狭くなりストレスに感じてしまいそうです。

先輩たちの口コミ

普段使いのタオル、ストック用、もらい物でいつか使う用など、タオルだけですでにあふれかえっているため、今の5倍くらいの収納を作りつけておけばよかった。

収納スペースが足りないのでいろんなところに置く羽目になりました。窓の桟においたり、100円ショップで手に入れた棚のようなものを設置したりして、洗面台周りがごちゃごちゃしています。

ホームセンターで購入した収納ボックスを置き使用していますが、1畳しかない洗面所がますます狭くなってしまいました。

収納出来るスペースをもっととれば良かったと思います。洗剤やシャンプーなど買い置きが意外にもかさばり場所をとるので。

奥行きが合わない

洗面所収納の後悔談のひとつに、収納スペースの奥行きが合わなかったという失敗があります。

奥行きのサイズを深く考えずに設置すると、収納量は十分にとったつもりでも使い勝手が悪く感じることがあります。

取り出しやすいよう収納ケースを並べて使う場合も、「奥行きがあわずピッタリはまるケースが見つからない」といったことも。

せっかく収納場所を確保しても、使いにくく感じるとただのデッドスペースになってしまいますね。

先輩たちの口コミ

扉を開けると、化粧水などのボトルを並べられる収納にしたのですが、奥行きがないのは失敗したと思いました。

深さが全然無いのでタオルを小さく畳まなければならなかったりあまり数が入らずもっとたくさん収納するところがあれば良かったなと思っています。

棚板が調整できない

洗面所収納の後悔談のひとつに、棚板が調整できないという失敗があります。

洗面所でおいておきたいものは、洗濯用洗剤のボトルやせっけんなど大きさは大小さまざまです。

そのため、洗面所に棚を設置しても、棚板の間が広すぎたり狭すぎたり、調整できないと使いにくさを感じてしまうようです。

収納量については検討する方も多いかもしれませんが、棚の高さは意外と見落としがちなところですよね。

先輩たちの口コミ

各種洗剤やシャンプーなどのストックを入れていますが、背の低いものばかりで棚の上半分が空いたままです。

もう少し下の棚の高さが高いものにすればよかったなと思いました。少し背の高い洗顔剤など少し斜めにしないと入らないような高さなので。

事前に収納するもののサイズを検討してから選択すれば使いやすさがあがると思います。

高さがあまりないので大きめの洗剤ボトルを収納できないのが後悔ポイントです。容量だけでなく高さも確認しておけば良かったです。

生活感が出やすい

洗面所収納の後悔談のひとつに、生活感が出やすいという失敗があります。

洗面所では、歯磨き粉や洗顔料、洗濯用洗剤などとカラフルなデザインのものが多く置いてあり、どうしてもごちゃごちゃとした印象になってしまいがち。

洗面所はお客さまが使うこともある場所なので、なるべく生活感は隠しておしゃれな雰囲気に仕上げたいですよね。

先輩たちの口コミ

生活感が丸出しになってしまうので、造作洗面台にしておしゃれで生活感が薄れるようにすればよかった。

3段の棚にいろいろ置いているのですが、どうしてもごちゃっと見えてしまいます。引き出しにするとか、蓋のような目隠しをつけるとか、すっきり見える工夫ができたらよかったです。

棚をつけても使っていない

洗面所収納の後悔談のひとつに、棚をつけても使っていないという失敗があります。

収納するモノや目的を決めないまま「とりあえずつけておこう」と、棚を設置してしまったことが原因です。

なんとなく収納スペースは多い方がいいだろうと考えていると、サイズがぴったりと合うものがなく、すっきりと整理整頓することが難しくなります。

せっかくの収納力を活かしきれていないのはもったいないですね。

先輩たちの口コミ

洗面所に2カ所、造り付けの収納を作ってもらいました。何を収納するのか深く考えていなかったので、取りあえずあるだけの収納スペースになってしまいました。

圧迫感がある

洗面所収納の後悔談のひとつに、圧迫感がでてしまったという失敗があります。

一般的に洗面所の広さは2~3畳ですが、洗面台や洗濯機のほかに大きめの収納を設置することで、空間がさらに狭くなってしまいます。

高さのある家具は特に圧迫感が出やすいもの。そこまで広くない洗面所では、窮屈に感じないための工夫が必要になりそうですね。

先輩たちの口コミ

大きめな収納にした為、天井が低く感じられ圧迫感があります。

洗面所の収納で後悔しない!よくある後悔ポイントを再確認

後悔ポイント
収納スペースが足りない
奥行きが合わない
棚板が調整できない
生活感が出やすい
棚をつけても使っていない

圧迫感がある

洗面所の収納で最もよくある後悔ポイントは、「収納スペースが使いにくい」ことです。

洗面所ではお風呂で使うものから、身支度に必要なもの、洗剤のストック用品などさまざまなものが置いてあります。

収納量が足りない、棚の高さや奥行きが合わないと、せっかくの収納場所もいかしきれず散らかった印象の洗面所になりがち。

今回紹介した後悔ポイントをふまえて、ライフスタイルにあった家づくりを目指したいですね。

タップできる目次