【間取りのタラレバ!】洗面所の後悔談と一級建築士からのアドバイス

このページでは、先輩施主から寄せられた「洗面所まわりの後悔談」を、後悔現場の写真と共に掲載しています。

また、これから注文住宅を建てる予定の方に向けた、「後悔しないためのポイント」を一級建築士さんに聞きました。

家づくりを予定している方にとって、プロのアドバイスは大変参考になりますのでぜひ最後までご覧ください。

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干渉するドアとドア

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廊下から洗面所に繋がる扉を、洗面所側に押し開くドアにしたことです。ドラム式洗濯機から洗濯物を取り出す際に、洗濯機の扉と開き戸がぶつかりとても狭いのです。それだけなら扉を閉めて作業すればさほど問題ないのですが、子どもがまだ小さいので、作業中に廊下側から思い切りドアを開けられて、背中にぶつかって痛い思いをすることがこれまでに何度もありました。お風呂に入る時もこの開き戸の先で脱衣するので、着替えの最中に扉を開けられると危ないです。

ドアの開け閉めにはトラブルが起こりやすい。小さなお子さんがいる家庭では手を挟んでしまったりケガの原因になることも。

ドアの開閉は平面図を見るだけでは想像できず、入居後に気づいてしまった後悔談です。

洗面所のドアで後悔しないためのポイントを、一級建築士 rimo rimoさんが教えてくれました。

間取りで後悔しない!一級建築士が予防策を解説!

一級建築士 rimo rimoさん

これまで100棟以上の住宅設計や設計管理をトータルに行ってきた、経験豊富な一級建築士さん。スキルマーケットのココナラでは「住まいづくりのセカンドオピニオン」ほか、多数のスキルを出品中。rimo rimoさんのブログはこちらから

  1. 図面に家具を配置する
  2. シミュレーションして扉の形状を考える
  3. シンプルな動線計画に見直す

図面に家具を配置する

平面図に設置予定の家具・家電・棚などを書き込みましょう

その際、実際の大きさを正確に記入することがポイントです。

設置予定の家具等が決まっていない場合、大き目のものを想定してください。寸法はネット検索したり、建築士の方へ相談していただいてもOKです。

シミュレーションして扉の形状を考える

図面を基に生活をシミュレーションしましょう。

たとえば、子供部屋どうしのドアが近いとき、出会いがしらにぶつかる可能性はありませんか?

階段の目の前にドアがあったら、衝突の危険や状況によっては階段を転げ落ちてしまう危険性も考えられます。

対策としては引戸にして回避したり、扉の位置を変更して回避しましょう。

シンプルな動線計画に見直す

そもそもの話になりますが、干渉するドアなどの危ない間取りを回避する為に、シンプルな動線を計画しましょう。

動線が交差するところは交差点と同じで、人が交わる場所となります。

動線はシンプルに、交差しないように計画するよう心掛けると安心です。

間取り迷子さんに一言

間取り作りは楽しいものですが、限られた時間や予算の中で計画することはとても大変です。抱え込んでしまうと苦しいものになってしまいがちです。一生に一度の住まいづくり。第三者の意見を取り入れて楽しい間取り作りを目指しませんか?間取りのセカンドオピニオンを活用して後悔しにくい間取りづくりをおすすめします。

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