利用目的を決めず、家族構成やライフスタイルにあわせて使い方を自由に変えられる「フリースペース」。
便利な空間である一方、間取りに失敗してしまうともてあますことも多いようです。
このページでは、間取りを決めるときによくあるフリースペースの後悔ポイントをまとめています。
後悔しないフリースペースをを完成させるためにも、起こりうるメリットやデメリットをまとめましたので確認してください。
下のリンクから、いち早く知りたい後悔ポイントに移動できます。
フリースペースでよくある後悔
フリースペースの間取りで後悔
フリースペースの間取りでよくある疑問や後悔
リビング横続きの洋室部屋の使い方は?
リビングのレイアウトを考える際、同じスペースに和室や洋室など個室を設けるかどうか?悩む人も多いでしょう。
いざという時の来客用に設けることも多いのですが、せっかくなら普段の生活でも最大限に活用したいところ。
ライフスタイルとともに部屋の使い方を変化させれば、日常の生活でもなくてはならないスペースになりそうですよ。
リビング横続きの洋室部屋の使い方は?リアルな体験談に基づいたこちらの記事で詳しくお伝えしています。
畳コーナーで失敗
和室のような独立したでは個室ではなく、リビングや洋室の一角に畳を敷いてつくる畳コーナー。
小さな子どもの遊び場やちょっとした休憩スペースとしても重宝しますし、来客の際には客間としても使えます。
家族がそれぞれ快適に過ごせる場として使い勝手がよさそうですが、畳コーナーはフローリングと比べると使いにくいと感じることもあるようです。
畳コーナーのデメリット
- 設置する場所によっては空間が狭く見える
- メンテナンスが大変
- 掃除の手間がかかる
- 狭すぎると勝手が悪くなる
畳は自然素材ゆえ、汚れや傷がつきやすく、水分にも弱いので扱い方には気を遣うことが多いようです。
一面フローリングに畳コーナーがあると空間のアクセントになりますが、その分設置する場所や広さにも気を付ける必要がありそうですね。
畳コーナーのメリットとデメリットはこちらの記事で詳しくお伝えしています。
2階室内干しスペースで後悔
近年、共働き世帯が増えてきたことで、注文住宅でも室内干しスペースのある間取りが人気です。
天気や時間帯に左右されることなく洗濯できる点もメリットですが、洗う・干す・畳むといった一連の流れをスムーズにすることで、効率的に家事がすすめられます。
ただ、室内干しに適した間取りや広さは生活してみないとわからない部分が多く、失敗したと感じることが多いようですよ。
我が家が大成功したと言える2階室内干しスペースの間取りはこちらの記事で詳しくお伝えしています。