寝室の広さは何畳がいい?先輩施主の口コミつきで紹介

注文住宅を建てるなら、寝室の広さは何畳くらいがいい
広ければいいってものでもないだろうし、狭いと使い勝手が悪いかな?
快適に過ごせる寝室の広さが知りたいゾ。

毎日の睡眠環境を左右する寝室は、どのくらいの広さにしたらよいのか悩む方も多いでしょう。

100人の先輩施主に「寝室の広さ」のアンケートをとったところ、平均的な広さは8~9畳という結果になりました。

ですが、寝室の広さにこれといった正解はありません

家族構成ややライフスタイル、寝室での過ごし方によって、「広さ」の感じ方は人それぞれだからです。

先輩施主が選んだ寝室の広さを参考に、あなたにあった最適な広さをシュミレーションしてみましょう。

このページでは、先輩施主100人に「寝室の広さ」のアンケート結果と口コミをまとめています。

広い寝室のメリットとデメリット
メリット
  • ベッドや家具を置いてもゆとりがある
  • 開放感がある
  • ベッドの選択肢が広がる
  • 家族と適度な距離を保ちながら眠れる
  • 災害対策になる
  • 収納スペースが広くとれる
  • 寝る以外のスペースにも活用できる
デメリット
  • 掃除が面倒
  • 冷暖房効率が悪い
  • 夫婦で使うには広すぎる
  • 他の部屋が狭くなる
  • 費用や維持費が高くつく
  • 物置部屋になりやすい
  • 殺風景に見えることがある
狭い寝室のメリットとデメリット
メリット
  • ほかの部屋が広く使える
  • 手の届く範囲に物が置ける
  • 掃除がしやすい
  • 物が少なくスッキリとしている
デメリット
  • 圧迫感がある
  • 模様替えがしにくい
  • インテリアや家具を置くスペースが足りない
  • ニオイがこもりやすい

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寝室の広さの平均は8~9畳!

【質問】寝室の広さは何畳にしましたか?

【回答結果】

  • 8~9畳:38%
  • 6~7畳:27%
  • 10畳以上:26%
  • 4~5畳:9%
調査概要

調査期間:2023年1月
調査手法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:注文住宅を建てたことのある男女
サンプル数:100人

最も回答が多かった広さは「8~9畳」で、全体の約4割を占めていました。

とくに小さな子どもを持つ家庭からの票を集めており、家族そろって寝ても余裕のある広さとして8~9畳を選んだ方が多くみられました。

その次に「6~7畳」「10畳以上」を選んだ方がほぼ同列で、全体の約3割という結果に。

最も少なかったのは「4~5畳」で、全体の約1割でした。

このグラフだけを見ると、8畳以上の広さのある寝室を採用した方が7割近い結果となりましたが、必ずしも広ければ過ごしやすいというわけではないようです。

広い寝室のメリット7つ

  1. ベッドや家具を置いてもゆとりがある
  2. 開放感がある
  3. ベッドの選択肢が広がる
  4. 家族と適度な距離を保ちながら眠れる
  5. 災害対策になる
  6. 収納スペースが広くとれる
  7. 寝る以外のスペースにも活用できる

ベッドや家具を置いてもゆとりがある

寝室が広いと、ベッドや家具を置いてもスペースにゆとりがあります

シングルベッドを2~3台並べてもまだ余裕があるので、ナイトテーブルやドレッサーといった家具も置くことができます。

家族が増えても全員で川の字になって寝られるので、子どもたちも安心して眠れそうですね。

先輩たちの口コミ

子供が小さいので子供2人親2人の4人で寝るためにシングルベッドを3台並べて寝ています。それでもまだ余白があるくらい。子供たちはよく動くので広々としたベットで寝られるのは心地いいです。(10畳以上)

クローゼットの位置と窓の位置を考慮してもセミダブルベッド2台とデスクとクローゼット2台、テレビ、カラーボックスを置いてもまだまだスペースがあり動線を邪魔せず余裕があります。(10畳以上)

6人家族なので、全員で眠れるように広めに取りました。ベッド数台も充分に置けるし、念願だった家族全員で眠れるが叶いました。ゆくゆくは二部屋に出来るように設計してもらいました。(10畳以上)

夫婦のダブルベッド、子どもの二段ベッドを並べて置いても全然余裕の広さなので、子どもが小さいうちは家族みんなで寝ることもできるし多少騒いでも気にならない空間がよい。(10畳以上)

開放感がある

寝室が広いと、大きなベッドを置いても開放感があります

寝室は1日の疲れを癒し、体と心の調子を整える大切な場所です。部屋が窮屈に感じるようでは、リラックスできないかもしれません。

開放感ある寝室でぐっすりと眠れば、朝の目覚めも良くなりそうですね。

先輩たちの口コミ

夫婦それぞれのベッドと、そしてベッドに入りながらテレビを見たくておおきなテレビを設置しました。圧迫感がなくて、ゆったりとした空間に気持ちよく過ごせています。(10畳以上)

寝室は一日の疲れをとる特別な空間の為、大きい部屋にし開放感あふれるようにしました。まだ子供たちが小さいため、大きいベッドを置いても窮屈でないのでとても良いです。(10畳以上)

カーテンが閉まっている状態でも狭く感じない。ペットを飼っているが、犬2匹が寝るスペースもゆっくり取れる。(10畳以上)

ベッドの選択肢が広がる

寝室が広いと、ベッドの選択肢が広がります

クイーンサイズのベッドやダブルベッドなどゆったりと寝られる大きなベッドを置きたくても、部屋が狭いと諦めなければなりません。

8畳以上の広い寝室なら、サイズではなく寝心地の良さを第一にベッドを選ぶことができますね。

先輩の口コミ

セミダブルのベットをおいても広い空間ができて、リラックスしながら眠ることが出来ます。ベットを選ぶ時は広いスペースがあるので大きさの選択肢が幅広く選べたのがよかったです。(10畳以上)

ベットのサイズを気にせず置けます。ダブルベットなどの大きめのベットを置きたかったので寝室は広くとりました。(8~9畳)

家族が増えてベッドを増やしたりもっと大きいものに変えても充分です。(8~9畳)

家族と適度な距離を保ちながら眠れる

寝室が広いと、家族と適度な距離を保ちながら眠れます

いくら家族とはいえ、ぎゅうぎゅうになって寝ていては、いびきや寝返りが気になって眠れないかもしれません。

寝相の悪い小さな子どもと寝ていても、ある程度の距離があれば布団から追いやられることもなくなりそうですね。

先輩の口コミ

夫と7歳、4歳の子と布団を並べて川の字で寝ても余裕があります。寝相が悪い長男は夜中自由に転がり回り、いびきがうるさい夫とも適度な距離が保たれています。(8~9畳)

寝室は、自分と子どもと一緒に寝ています。狭かったら窮屈に感じるでしょうし、子どもの寝相がとても悪くてもぐっすり寝れます。(6~7畳)

子供が小学低学年までは夫婦プラス子供二人の四人が川の字で布団を引いて寝れる最低限の大きさだと思います。(6~7畳)

災害対策になる

寝室が広いと、災害対策につながります。

寝室に本棚やテーブルを置いていると、地震などの自然災害で倒れてくる恐れがあります。

部屋に広さがあれば、家具の下敷きになる、逃げ道となる通路が塞がるといったリスクを減らすことができます。

眠っている無防備な状態では、瞬時に身を守ることが難しいもの。だからこそ寝室の災害対策は入念に行いたいものですね。

先輩の口コミ

比較的余裕があるので地震があった時も倒れるものがそばになく安全性も担保できると考えています。(10畳以上)

事情があって子どもたちが各部屋で寝られない時、(立地が子供部屋が山側のため大雨時など)親の1番遠い主寝室で全員で寝るなど、災害の時にも役立っています。(8~9畳)

ベットの近くに他の物を置く必要がないので、防災の面でも良いと思います。(8~9畳)

収納スペースが広くとれる

寝室が広いと、収納スペースも十分に確保できます。

寝る前や寝る時に使うものは、寝室の中で管理したいもの。収納スペースがあれば、部屋の中で物が散らかることもなくスッキリとした印象になります。

寝室の中で衣服を収納できる場所をつくれば、朝の身支度もスムーズにすすめられますね。

先輩の口コミ

寝室にはウォークインクローゼットも併設しています。衣服を置くにはそれなりに広いスペースがいるので、寝室が広いことでものがしっかり置けて、なおかつすっきり管理できるのが良いともいます。(10畳以)

家族みんなが寝るので少し広めに作ったことにより、たくさんの収納を入れたことで部屋がスッキリとして清潔感があります。(10畳以)

広めに作ったので、寝室内にウォークインクローゼットも作れました。起床後そのまま着替えることができて便利です。(10畳以)

寝る以外のスペースにも活用できる

寝室が広いと、寝る以外のスペースにも活用できます。

たとえば、デスクを置いて在宅ワークもできる書斎にしたり、ソファとテレビを置いてちょっとしたシアタールームにしたりと、寝室の中でスペースを分けて別の用途に使うこともできます。

寝室とはいえ、寝るだけの部屋にするのはもったいないかもしれませんね。

先輩の口コミ

急な在宅ワークが発生しても簡易の机を置いて作業場所として使用できるので助かっている。(10畳以上)

ベットを置いてもかなりの広さが余っているため洗濯物の部屋干しがかなりの量対応ができる。(10畳以上)

部屋が広くなったので、主人のテレワークスペース、私の趣味スペースも作ることができました。(10畳以上)

広い寝室のデメリット7つ

掃除が面倒

寝室が広いと、掃除が面倒に感じるかもしれません。

とくにベッド下は掃除機が入りにくく、ベッドのサイズが大きくなればなるほど掃除が大変になります。

清潔に保ちたくても、忙しい毎日ではベッドを動かして隅々まで掃除をするのが難しいですよね。

先輩の口コミ

広ければそれだけ掃除をする範囲が多くなります。またものも多いので、それをどけながら掃除をすることはとてもめんどくさいと思います。(10畳以上)

掃除機をかけるのは良いが、拭き掃除になると若干大変。ベッドもダブルベッドにしている為、ベッド下などの掃除にいつも手こずってしまう。(10畳以上)

寝室はほこりや髪の毛がたまりやすいので、広い分掃除が大変です。(8~9畳)

ベッドの下を掃除するのに、ベッドを移動するのが大変で、おろそかになりがちです。寝室の掃除を後回しにしてしまいがちなので、広ければいいというわけではないなと思いました。(10畳以上)

冷暖房効率が悪い

寝室が広いと、冷暖房の効率が悪くなることがあります。

部屋が広くなる分、冷やす・暖める空間が大きくなるので、狭い部屋に比べて快適な温度になるまで時間がかかるためです。

夏や冬などエアコンをよく使う季節は、電気代を見るのが怖くなりそうです。

先輩の口コミ

部屋が中々暖まらないので、エアコンやファンヒーターを寝る1時間前くらいからつけてます。(10畳以上)

広いが故に寒いです。部屋は日中の陽射しを入れても温まりません。エアコンを入れても温まるまでに時間がかかります。(10畳以上)

冷房や暖房の部屋全体にいきわたるのに時間と電力がかかるという点です。夏場、冬場の電気代の上がりようは涙ものです。(8~9畳)

冷房や暖房などが部屋全体に効く時間が長くなるため、狭い部屋に比べて電気代が少し多くかかります。(8~9畳)

夫婦で使うには広すぎる

寝室が広いと、夫婦で使うには部屋が広すぎると感じることがあります。

家族そろって寝ることをふまえて寝室を広くとっても、子どもが自分の部屋で寝るようになると大人二人ではスペースをもてあましてしまうかもしれません。

寝室の広さを考えるときは、ライフスタイルが変わったあとのことも頭に入れておきたいですね。

先輩の口コミ

子どもがそれぞれの部屋に戻って行った時には夫婦ふたりの寝室としては広すぎで持て余す。広すぎるとついつい荷物も増えてしまうし、掃除する時間や手間も大きいので無駄な空間に思えてきた。(10畳以上)

8畳と広くしたが、いずれ夫婦だけの寝室になった時広すぎるかなとも思います。寝室を狭くしてトイレを少し広くしたり、収納作って収納スペースとして活用した方が良かったと後悔するかもなと思ってます。(8~9畳)

子供が小さい時は良いですが別々で寝るようになった時、広過ぎらように感じます。寝る以外使用しないのでその分部屋をもう一つ作る、収納を増やす等工夫すれば良かったなと感じています。(10畳以上)

子供たちと一緒に寝ることがなくなった後の使用時に、夫婦2人では広すぎるかもしれない。書斎など簡単な部屋を付けておけば、お互いの趣味のスペースが作れたのではないか。(8~9畳)

他の部屋が狭くなる

寝室が広いと、その分ほかの部屋が狭くなってしまいます。

寝室を寝るだけの部屋と考えると、広々とした空間がもったいなく感じるかもしれません。

広くとっていたスペースを収納場所にする、ほかの部屋にあてたほうが暮らしやすくなることも。

当たり前のことですが、どこかを広くすればどこかが狭くなってしまいます

先輩の口コミ

正直、ほぼ使わない眠る部屋なので、もう少しべつのスペースを増やすことなど考えて良かったかもと思います。(10畳以上)

寝室に広さを取ってしまった分、同じ階の他の居室(子ども部屋等)が狭くなってしまいもったいないような気がする。(8~9畳)

寝室を広くした分だけ他の部屋が狭くなってしまったこと。(8~9畳)

費用が高くつく

寝室が広いと、費用が高くつくことが多いです。

建築費用はもちろんのこと、部屋の広さにあったエアコンや空気清浄機といった家電をそろえると、狭い部屋に比べて費用が高くついてしまいます。

和室だと畳の張替え枚数が多くなるので、メンテナンス費用も気になるところですね

先輩の口コミ

坪数が増えるため建築費が高くなります。(10畳以上)

部屋が広いとベッドや家具も大きなものになるので、その分高くつきました。(8~9畳)

物置部屋になりやすい

寝室が広いと、物置部屋になりやすい傾向があります

部屋が空いていると、つい物を置きたくなってしまうもの。気が付くと広々とした寝室が物置部屋になっているかもしれません。

物が多い部屋ではごちゃごちゃとして落ち着かず、ぐっすり眠れないかもしれませんね。

先輩の口コミ

あれもこれもと物置になることもしばしばあります。きちんと寝室として管理しなければ、とりあえずの物置部屋になってしまいます。(6~7畳)

広いので、ついつい物を置きがちになってしまいます。狭くても物のない寝室のほうがゆったりした気持ちで眠れそうです。(10畳以上)

殺風景に見えることがある

寝室が広いと、室内が殺風景に見えてしまうかもしれません。

寝室は、地震対策から背の高い家具の設置を控える方も多いでしょう。壁の面積が増え、視線がいくポイントが減るので、どうしても部屋が殺風景な印象になりがちです。

寂しい印象の寝室では、なかなかリラックスしにくいですよね。

先輩の口コミ

家具やクイーンベッド、ベビーベッドをおいても広さだけが目立ってしまい、殺風景に思えるときがデメリットと感じています。

狭い寝室のメリット4つ

ほかの部屋が広く使える

寝室が狭いと、ほかの部屋が広く使えます。

限られた間取りだからこそ、広さは優先順位をつけて考えたいもの。

寝室は狭くても、お客さんも招くことが多いリビングを広くした方が快適に過ごせるかもしれませんね。

先輩の口コミ

睡眠をとるだけのシンプルな空間であり、余分なスペースは全く必要性がありませんでした。他の部屋が広くとれたのでよかったです。(4~5畳)

手の届く範囲に物が置ける

寝室が狭いと、手の届く範囲に物が置けるので便利です。

一日の疲れを癒す寝室では、なるべく動かず短い導線で完結できる環境はうれしいもの。

照明のリモコンや眼鏡といった小物も、どこにあるのか見つけやすいので、物の管理がしやすいのも省スペースならではですね。

先輩の口コミ

ギリギリのおかげでカーテンの開け閉めなど、全てがベッドから動かずに操作でき、完結できます。(4~5畳)

そこまで寝室が広くはないので、ものを取りに行ったりなど面倒な行動をしなくていいことはメリ,ットだと思います。(6~7畳)

取りたい物も手を伸ばすだけで取れるので、非常に楽。(4~5畳)

掃除がしやすい

部屋が狭いと、掃除の手間がかかりません。

掃除をする面積も限られていますし、ベッドぐらいしか障害物がないので毎回物を移動させる必要がありません。物が少ないとロボット掃除機もかけやすくなります。

寝室は布団からでるホコリや寝ている間に落ちる髪の毛で汚れやすい場所なので、掃除が苦にならないかどうかは意外と重要なポイントになりそうです。

先輩の口コミ

ベッドだけ置ける広さに制限したことで、不要なモノを置くことはなく掃除が楽。(4~5畳)

広すぎると掃除が大変だが、この広さなら掃除をする際、比較的楽にできる。(6~7畳)

モノが少なくスッキリとしている

寝室が狭いと、モノが少なくスッキリとした空間になります。

部屋のスペースが限られているので、インテリアを厳選する必要があります。必然的にモノが少なくすっきりとしたコーディネートになります。

余計なものを増やさずにすむので、スタイリッシュでホテルライクな寝室をつくれそうですね。

先輩の口コミ

5畳で4人で寝ています。布団だけでいっぱいなので他のものが置けないのでシンプルでいいと思います。(4~5畳)

ベッドとテレビ台ぐらいしか置くスペースが無いので、ものが増えないのがよかった。狭くなるのでなるべく物を増やさないようにと意識して生活できている。(4~5畳)

狭い寝室のデメリット4つ

  1. 圧迫感がある
  2. 模様替えがしにくい
  3. インテリアや家具を置くスペースが足りない
  4. ニオイがこもりやすい

圧迫感がある

寝室が狭いと、圧迫感がでやすくなります。

寝るだけなら十分な広さだと感じても、いざベッドを入れると見えていた床の面積が少なくなるため、部屋全体が狭い印象になってしまいます。

くつろぎの空間ともいうべき寝室で、毎日窮屈な思いをしていては疲れもとりきれない気がしますね。

先輩の口コミ

寝室に入ってすぐベッドがあり、圧迫感があって部屋がより狭く見える。(4~5畳)

寝室なので落ち着いた雰囲気にしたかったが、ダークブラウンなどの暗い色にするとさらに圧迫感がでるので諦めました。(4~5畳)

模様替えがしにくい

寝室が狭いと、模様替えがしにくくなります

ドアや窓、クローゼットの位置が固定されているため、思い通りのレイアウトが実現できないかもしれません。

ずっと同じ家具の配置だと飽きてしまいそうですね。

先輩の口コミ

配置の変更が出来ないので部屋の模様替えがあまり出来ないです。以前は気分転換に部屋の模様替えをしていたのですが、今は出来ないのが狭いデメリットです。(6~7畳)

ベッドとテレビ台を置くのでちょうどいい広さだが、部屋のレイアウトを変更することができない。クローゼットとベランダへ続く窓があるため、家具の配置が決められてしまい模様替えしたいなと思ってもできない。(6~7畳)

インテリアや家具を置くスペースが足りない

寝室が狭いと、インテリアや家具を置くスペースが足りないと感じることがあります。

ベッドだけで部屋面積の大半を占めるため、テレビ台やサイドテーブルといった寝室にあると便利な家具が置けないかもしれません。

寝室に家具は不要と思っていても、扇風機や加湿器といった季節家電を置きたくなることもあります。

寝るだけの部屋と思っても、ある程度の広さは必要なのかもしれませんね。

先輩の口コミ

最低限のスペースしか取ってないのでおしゃれに何かを置いたり台を置いたりはできないなと。(4~5畳)

部屋が本当にベッドだけを置いてある部屋になり、化粧台等は置けないので、別の部屋に行く必要があります。(4~5畳)

ベッド以外の家具の置き場所のスペースが小さいので小さなサイズのもので部屋に合うものを探すのに苦労したことです。(6~7畳)

ニオイがこもりやすい

寝室が狭いと、ニオイがこもりやすくなるかもしれません

就寝中は部屋の窓やドアを閉めていることが多いので、部屋が狭くなるにつれ空気が循環しにくい環境になります。

寝ているときにかいた汗や小さなお子さんのオムツがニオイとなって部屋にしみついてしまうことも。

寝室が臭いとせっかくのリラックスタイムも台無しになりますね。

先輩の口コミ

50代後半の主人の寝室に入ると、メッチャ加齢臭がする。加齢臭対策に空気清浄機を置きたいのだが、寝室が狭いと空気清浄機を置くと歩くスペースが無くなる。(4~5畳)

寝室の広さはどのくらいがいい?メリットとデメリットを再確認

広い寝室のメリットとデメリット
メリット
  • ベッドや家具を置いてもゆとりがある
  • 開放感がある
  • ベッドの選択肢が広がる
  • 家族と適度な距離を保ちながら眠れる
  • 災害対策になる
  • 収納スペースが広くとれる
  • 寝る以外のスペースにも活用できる
デメリット
  • 掃除が面倒
  • 冷暖房効率が悪い
  • 夫婦で使うには広すぎる
  • 他の部屋が狭くなる
  • 費用や維持費が高くつく
  • 物置部屋になりやすい
  • 殺風景に見えることがある
狭い寝室のメリットとデメリット
メリット
  • ほかの部屋が広く使える
  • 手の届く範囲に物が置ける
  • 掃除がしやすい
  • 物が少なくスッキリとしている
デメリット
  • 圧迫感がある
  • 模様替えがしにくい
  • インテリアや家具を置くスペースが足りない
  • ニオイがこもりやすい

寝室の広さとして、よく採用されるのは8~9畳です。

シングルベッドを並べても家具を置くスペースがある、掃除をするのが苦にならないといったことが人気の理由のようです。

とはいえ、「広さ」の感じ方は人によってそれぞれ違うもの。

広い部屋・狭い部屋のメリットとデメリットをよく見比べて、最適な寝室の広さを家族で話し合ってみると良いかもしれませんね。

タップできる目次