日当たりシミュレーションを実施したときの内容をお伝えします。
日当たりのシミュレーションと聞くと、高いソフトを購入して自分で調べれなければならないの?
と不安になりますが、私はココナラで建築の専門家に依頼することにしたんです。
ココナラではたくさんの一級建築士さんがスキル出品をされています。
そんな建築のプロに日当たりシミュレーションしてもらえる上に、疑問に思う点はなんでも質問することもできるんですよ。
今回12年前に建てた既存宅の間取りを元に、日当たりのシミュレーションを行ってみました。
すでに実態のある家なので、シュミュレーション結果が答え合わせとなりましたよ。
この間取りで日当たりは大丈夫しら?と心配なかたはぜひ参考にしてください。
既存宅の「日照」と「採光」を調べてもらった結果
日当たりシミュレーションのお話をする時に大切な「日照」と「採光」の違いについてお話します。
私も最近知ったのですが
- 日照…お日様の光が直接地面を照らす事
- 採光…室外の自然光を室内に取り入れること
ざっくりとですがこのような違いがあるようです。
今回はココナラでも群を抜いた長年の建築経験をお持ちの一級建築士matorisakuzouさんに再びシミュレーションを依頼させていただきました。
\この道40年のベテラン設計士 /
我が家の日当たりシミュレーション【日照】
わが家の日当たりシミュレーションの動画をご覧ください。
住宅密集地に住んでいる場合、隣家の陰になって日が当たらない部分が出きますよね。
そのシミュレーションを結果がこちらです。
隣家があることで、手前の個室に朝日が入りにくい状況なのがおわかりいただけたでしょうか?
実際に朝日はほとんど入らない家に仕上がってしましました。シュミレーションのとおりです。
続いては室内の日照シミュレーションです。
こちらの方が日当たりの様子がわかりますね。
ご覧いただいたのは1階ですが、もちろん2階のシミュレーションも用意してもらいました。
こうしてあらかじめ動画にしてもらうことで、日が入りにくい場所や、何時ごろの日照が得にくいのか明確にすることができるんです。
住んで見なければわからないことばかり…というわけでもないんですよ。
前もってシミュレーションしておくことで「やっぱりこうした方が…」に気づきやすいですね。
先程ご覧いただいたのは「夏至」でしたが、このほかに「冬至」「春秋分」バージョンをそれぞれ作っていただきました。
夏に比べて「春・秋・冬」は日照時間が少なくなるのが明確に分かります。
それぞれ季節によって日の出、日の入りの時間も異なりますし、太陽の高さも一も変わってきます。
こうして1年間の日照をシミュレーションできるのです。
まわりに一切建物がないところに住むのなら問題ないですが、実際はそうはきませんよね。
この検証結果をもとに「家をもう少し北に…」とか「西に…」というように調整が可能になるわけです。
我が家の日当たりシミュレーション【採光】
採光は日照とは違って直射日光ではなく、室内に入り込む自然光を差します。
その採光の様子を表したのがこちらの画像です。
赤いところが照度の強い場所で、青くなるに従って照度が低くなることを表します。
こちらの計算条件は、屋外の明るさが普通の日を15000ルックス(lx)としたもの。
こちらは1階の照度を示したものです。
比較的明るい家であることがお分かりいただけると思います。
普段この家で生活している中で、ちょと暗いな…と思う場所が2つあるのですが、この図にはっきりと現れていて驚きました。
まずはリビング階段です。
BOX階段で窓が無いために、ちょっと暗いのが気になっていました。
当時は階段に窓が付けられないか?と交渉しましたが「出来ない」と断られた場所なんです。
この階段はBOX階段なので壁に囲まれています。
ですから日が暮れてくる頃には、ちゃんと足元を見ないと危険なんですよね。
続いて暗さが気になる場所はこちらです。
ここは洗面所なのですが、北側の窓で光が届きにくい状態です。
これが日中の洗面所の様子です。
洗面台の位置に失敗してしまったこともあり、鏡に向かうと光を背負う状態になってしまいました。
朝、化粧をするときなど、顔が暗くてよく見えません。
朝から洗面台の照明を付けないと、よく見えなくてアイラインっがひけません…。
外壁にむかって洗面台を設置していれば、窓からの自然光で行けたのにと思うと悔しくてなりません。
この内容は別記事で書いています。
このように各部屋の採光を調べておくことで、光が届きにくい場所が明確になりますよ。
どうしても窓を設置できない場所は、照明をつけるなど事前に対策を取ることができますよね。
ココナラなら安く早く的確なプロの診断を受けられる
\この道40年のベテラン設計士 /
今回日当たりのシミュレーションをしていただいたのは、普段から間取りのセカンドオピニオンをされてるmatorisakuzouさん。個人でブログも運営されています。
このブログではいろいろな後悔談を書いていますが、ハウスメーカーの担当以外のプロに頼めるのがココナラなんです。
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今回紹介した「日当たりのシミュレーション」もそうですが、「間取りのセカンドオピニオン」に依頼することで、我が家の多くの後悔を減らすことが出来たはず。
ココナラの間取りのセカンドオピニオンならば、ハウスメーカーほどの利害関係はなく付き合うことができるので、気軽にお願いできる点もメリットです。
今私が家を建てた12年前に戻れるならば、絶対にセカンドオピニオンの意見に耳を傾けることでしょう。
こちらではココナラの間取り診断を頼める建築士をまとめています。