間取り添削を受ければ後悔ポイントが「確実に減る」という事実。

間取り添削を受ければ「確実に間取りが良くなります」。

夫婦や担当の建築士さんで同じ間取りをなんども眺めていたって、問題点には気づけません。

だったらその間取り

別の建築士に見てもらえばいい。

後悔ポイントが何カ所も見つかった我が家が「間取り添削」の重要性についてお伝えします。

ご覧いただいたこちらの画像、わが家の「間取りのセカンドオピニオン」の診断結果です。

詳しくはこちらから見れます。

>>ダメ出し連発!わが家の間取り診断

当ブログでは、担当の建築士とは別の建築士に間取りを見てもらう「間取りのセカンドオピニオン」をおすすめしています。

なぜならば、「ほぼ確実に」間取りの後悔を減らせるからなんですね。

わが家も10年前に注文住宅を建てましたが建てたあとの後悔が多すぎて、マイホームブルーになりました。

夢と希望に満ちて建てたはずのマイホーム。

後から後から後悔ポイントが湧いてきて、お友達の素敵な家を見せてもらうたびに悔しくて切なくて、落ち込む日々が続きました。

アカリ

私と同じ思いをしてほしくない!

  • 間取りのセカンドオピニオンって何?
  • どうやって依頼する?
  • 価格はいくら?
  • 納期はどのくらい?
  • 取り引きの流れは?

間取りのセカンドオピニオンを依頼する時に、気になる項目を説明しています。

タップできる目次

間取り添削の必要性

間取り添削をしてくれる、間取りのセカンドオピニオンをご存知ですか?

そう、あなたの間取りで将来後悔ポイントが生まれないかどうか診断してくれるサービスです。

「これで完璧!」と思った間取りでも、実際に住んでみると出るわ出るわ「後悔ポイント」が。

実際に住んでみなければわからないことが多すぎる間取りですが、後悔ポイントを前もって一つでも減らせたらいいなと思いませんか?

マイホームブルーも回避できますし、なにより自慢のお家が完成しそうですよ。

「間取り診断」の主なチェックポイント

  • 生活・キッチン導線に問題はないか
  • 使い勝手は悪くないか
  • 窓の配置に問題はないか
  • 無駄なスペースはないか
  • 暑さ、寒さの確認
  • 収納力・適材適所に配置されているか
  • 明るさや風通しに問題はないか
  • 視線の確認、音の問題
  • 将来の暮らしに柔軟に対応できるか
  • 心地の良い空間づくりはできているか

などなど。

家の事なので例を上げればきりがないのですが、「家族の住みやすさや理想の暮らし」に着目し、あなたや担当の建築士が気づけなかった問題点を、別のプロの視点でジャッジしてくれます。

あなたがプロの建築士じゃ無い限り、これらすべてのことを頭に入れて間取り計画を進めるなんて無理ですよね?

タダでさえお金の心配や日々のタスクでいっぱいなのに、細かいところまで目を配るなんて到底無理です。私も経験者だからよくわかります。

担当の設計士さんがついているとはいえ、着工期限が迫ってきたり何度も修正依頼を繰り返していると、責任を感じてこちらが遠慮してしまって最後は妥協してしまうんですよ。

そして相手もそれを待っています。

言葉は悪いですがハウスメーカーや工務店側も「仕事」ですから、1つの家庭に多くの時間を避けません。工期を理由に決断を迫る場面があってもおかしくはないんですよね。

ハウスメーカー側にとってはたくさんいるお客さんのうちの1つかもしれませんが、わたしたちにとっては一生に一度の大きな買い物です。

夢のマイホームですから絶対に妥協なんてできません!

だったらこちらが賢くなって、手はずを整えるしか無いんですよね。

そんなときに頼りにしたいのが、もう一人の頼れる建築士「セカンドオピニオン」なんですよ。

診断をしてくれるのはもちろん素人ではありません。

国土交通大臣から免許の交付を受けている「国家資格」をもつ、一級建築士が診断してくれる場合がほとんどです。

ぜひこうしたプロの力を借りて、あなたの家族を守る大切なマイホームの「ベスト」を尽くしましょう。

後悔しない家造りをするために、あなたができることがまだあります。

次の項では「間取りのセカンドオピニオン」を依頼するときの主な心配事をまとめました。

間取り添削はどうやって依頼する?

「間取りのセカンドオピニオン」の多くは、建築士が個人で行っていたり、事務所単位で行う場合がほとんどです。

直接、建築事務所に出向いてセカンドオピニオンを依頼する場合もありますが、近年ではネットで完結できる物がほとんどです。

間取りは家が形になる前の段階ですので、紙面やデータで確認できる事がほとんどなんですよ。

ここでは主にネットで完結できる「間取りのセカンドオピニオン」についてお話します。

今の市場で主な依頼方法は次の2つです。

  1. 個人の建築士や設計事務所のHPから依頼する
  2. ココナラを利用する

詳しく見ていきます。

①個人の建築士や設計事務所のHPから添削依頼する

「間取りのセカンドオピニオン」という固有名詞はまだまだ一般的には知られていないため、「間取りを診断します」や「間取りの相談にのります」といった名目で販売されていることも多いです。

間取りのセカンドオピニオンを引き受けてくれるHPを探すには

  • 「間取り診断 建築士」
  • 「間取りアドバイス 建築事務所」

などで検索すると探せます。

しかし検索欄で上位に表示しづらいのか、まとめサイトがヒットすることも多いので、そんな時はまとめサイトを参考にするのもいいですね。

直接面談して話を勧めたい場合は地域名を入れて検索する必要がありますね。

個人の一級建築士や設計事務所のHPから依頼する場合の、メリットとデメリットを紹介します。

個人や建築事務所に依頼するときのメリット・デメリット

メリット

直接対面で相談できる事務所もあるため、じっくりと人を感じながら家づくりを進める事ができそうです。

個人で請け負っている場合は、顔が見えるぶん親身に相談に乗ってくれるので、安心して相談できますよね。

HPで依頼できる内容の詳細を知れるので情報も多く、担当者の顔出しもあると信用度が高まります。

デメリット

建築事務所に依頼する場合は特に、依頼料金が高くなりがちです。

実際に面談してしまうと今の担当の建築士と同様に、情がうつったり妥協してしまう場面も。

サクッとコンビニ感覚で依頼できない敷居の高さを感じます。

②ココナラでプロの建築士に添削を依頼する

ココナラってご存知ですか?

個人のスキルを売り買いできるマーケットで、最近よくCMやっていますよね?

物を個人で売り買いできる「メルカリ」の「スキル版」と例えるとわかりやすいかもしれません。

ココナラでは多くの一級建築士が「間取り診断」のスキルを販売しています。

私もココナラで間取り診断を依頼しました。

詳しくはこちらで書きました。

ココナラで間取り診断を依頼するときのメリットとデメリットをまとめます。

ココナラで間取り診断を依頼するときのメリット・デメリット

メリット

たくさんの建築士の中から希望にあった人に依頼できます。過去に依頼した人の口コミや評価がわかるので、安心材料が揃っています。

競争が生まれるためか、建築事務所のHPから依頼するより価格が安いのが特徴。

実際の診断サンプルも確認できるので、仕上がりをイメージしやすいです。

お金の動きはココナラの運営側で管理してくれるので、お金だけが先に相手に渡ってしまい、成果物が手に入らないという心配もありません。

デメリット

ココナラに会員登録しなければなりません(無料)

ココナラ独自の取り引きフォームを使うため、初めてだと操作に迷うことがあります。

顔を合わせて話し合う、人とのふれあいを一番に考える人には向かないかもしれません。

ココナラの登録方法と「間取りのセカンドオピニオン」依頼手順はこちらの記事を参考にしてください。

>>ココナラに会員登録する方法と間取り診断を依頼する手順

価格はピンキリ。2000円から10万円超えまで

「一生に一度の大きな買い物だから、お金に糸目は付けない!」なんて言いたくもなりますが、大きなお金がかかる家づくりの渦中ではそんな気前の良いことは言えませんよね。

よく「無料で診断」といって客引きをしているサービスもありますが、この世に無料なんてものは存在していません笑。

入り口が無料なだけで、そこから先の内容を知りたいなら○万円!といったからくりになっています。

間取り診断をしてもらうには人が動き時間や労力が注がれるわけですから、そこにお金がかかるのは当然です。

「間取り診断」と一口に言ってもどこまでの範囲を診断するかによって価格は変わってきますし、一世帯住宅かニ世帯かなど施工面積が変わると価格に反映します。

わたしがネットで調べた範囲のお話になりますが、依頼先と相場のバランスはこんなかんじ。

依頼先価格の相場
個人の建築士や建築事務所3万~10万円
ココナラ2000円~3万円

個人の建築士や建築事務所の場合、メインの仕事が「間取り診断」とは考えにくく、本業は建築プランの設計であり、間取り診断はサブ的なビジネスとして行っています。

ですから相場も高く設定されていると思われます。

一方のココナラは、普段は建築士として働いている人がスキマ時間で自分のスキルを活かし、間取り診断を副業として行っている人や、専門のフリーランスとして活動している人が多い。

そのため相場が低く、ココナラ駆け出しの主ピン者は、国家資格を持つ一級建築士であるにも関わらず、2000円など驚きプライスでスタートしている出品者が多いのです。(これを穴場とも言う)

果たしてどちらが信頼できるか?そこは個人の判断によるでしょうね。

納品までの期間は最短3日~月単位とさまざま

短いところだと3日程度、長いところだと月単位になります。

これも、どんな内容を依頼するか?どこに依頼するかによって納期が大きく変わってくるのですが、事務所単位で行っている間取り診断の場合は納期が長めな印象です。

でも間取りのセカンドオピニオンって、現在進行系の間取り打ち合わせの合間にお願いしたいことなので、期間が長すぎては困ります。

できれば3日程度、遅くとも1週間以内にアドバイスしてほしいですよね。

わが家の場合は毎週のように打ち合わせが入っていましたので、すぐに対応してくれるセカンドオピニオンのほうが心強いと感じました。

担当設計士と打ち合わせた間取りを元に、セカンドオピニオンに見せてこれでいいか、アドバイスしてほしくないですか?

ココナラでは「短期納品オプション」を用意している出品者も多く、プラスで数千円を上乗せすると納期を早めてくれるので急ぎの時は活用したいですね。

>>ココナラの間取りのセカンドオピニオン一覧

テキストとデータ添付の取り引きが主流、ビデオ通話も可能。

一部、対面での間取り診断も選択できる事務所がありますが、間取り診断の場合はまだ建物の実態がない状態での取引になるので、紙面やデータ・シミュレーション動画など、ネットで完結できることが多いのが特徴です。

こちらはわが家がココナラで「日当たり診断」を依頼したときの動画です。

再生できます!!

>>わが家の日当たり診断の記事はこちら

近年のコロナの影響もあり、ネットで完結できる「間取りのセカンドオピニオン」は接触なく進めることができるので人気のコンテンツのようです。

個人や事務所のHPで依頼する場合の取り引きは、メールやチャットワークが主流のようです。

一方のココナラはオリジナルのプラットフォームが用意されています。

両者とも、こちらから事前に間取り図のデータを渡し、それに対して「間取り診断」が行われます。

抵抗が無い方は建築士さんとビデオ通話を通して、より濃い情報を得ることも可能です。(ビデオ通話が可能な取り引き相手の場合)

間取り添削を受けた人の口コミ集めました

まずは実際に間取りのセカンドオピニオンを受けたわたしの口コミを端的にお伝えすると

「絶対にやったほうが良い」です笑。

端的すぎますがもう少し詳しく説明すると、素人は所詮素人で、たとえ担当建築士がいくら親身になってくれようとも、夫婦+担当建築士だけでは考えられるアイディアに限りがあるということ。

経験値は経験年数と人数の分だけ集められるので、今わたしが新たに家を建てるなら、ココナラで数人に依頼し診断してもらう!ですかね。

担当者には申し訳ない気持ちがありますし、信頼していないわけじゃないですが、そこは「絶対に後悔したくない」じゃないですか笑。

背に腹は代えられないっていうやつです。

こちらの診断結果を見ていただければわかりますが、前もって間取り診断を受けていれば防げたはずの後悔が多すぎて、逆に落ち込む結果になりました笑。

私の意見だけでは説得力が足りないと思うので、いくつかセカンドオピニオンを受けた方の口コミをご紹介します。

HMから提案された間取りに疑問を持っていたのですが、それらが解消されました。また細かい部分までアドバイスいただけたので大変助けられました。

私達やハウスメーカーの方も気づかないような細かいところまでアドバイスいただだき、何度も質問に答えてくださり、間取りだけではないアドバイスもいただけとても参考になりました。

諦めていた間取りの改善は勿論、疑問点にも沢山答えて頂いて感謝しています。こんな些細な事聞いていいのかな?と心配でしたが、どんな質問にも親身になってお答え頂き、安心して取引を進める事が出来ました。

ホームメーカーの担当がイエスマンのため、「本当にこの間取りでいいのか?」と不安になり相談させていただきました。 こちらから伝えた決して多くない情報から要望を正確に理解してくださり忖度なく的確に指摘してくださり大変助かりました。

ネット上での取り引きでもこれだけ満足が高いのが、間取りのセカンドオピニオンの特徴なんですよ。

担当の建築士さんとはなんの「縁」も「ゆかり」も「しがらみ」もない建築士さんにお願いできるのもメリットですよね。

忖度のない間取り計画をしてくれるはず笑。

まとめ:間取り添削を依頼するならココナラがおすすめ

間取りのセカンドオピニオンの疑問

  • セカンドオピニオンってなに?
  • どこで依頼できる?
  • 価格は?
  • 納品はいつ?
  • 取引方法は?

についてまとめました。

個人や建築事務所のHPから依頼することもできますが、価格的にも手軽さにおいても「ココナラ」が圧勝です。

直接対面で打ち合わせをするにしても、タダでさえ担当者との打ち合わせが大変なのに、休日返上で何度も打ち合わせはできないですよね?

ココナラなら、スキマ時間で依頼できるので、次の担当者の打ち合わせまでに間に合わせることができそうですよ。

国家資格を持つ一級建築士が揃ったココナラで、こんなに安く的確に満足のいく商品を簡単に依頼できる世の中ってステキすぎませんか??

家づくりをする時期は子供が小さかったりして自由が効かず、それなのに考えなきゃならないことがてんこ盛り。

忙しさに押しつぶされて、ついつい妥協してしまいがちになりますが、その小さな妥協が一生分の後悔につながります。

安くて2000円ほどで依頼できます。ガッツリ相談しても2万円ほど。

少額のお金とちょっとの手間で「一生分の後悔を減らせる」んですから、やらないほうが後悔します。

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