どうもこんにちは!キタノです。
「子供の学力をアップさせる効果がある」と評判のリビング学習ですが、ダイニングテーブルを占領されるのはちょっと・・・という方に。
わが家で活躍してくれた「リビング学習スペース」の作り方を紹介させていただきます。
材料をそろえて簡単5分!リビング学習机の作り方
DIYとは言えないけれど、「リビング学習机」の作り方をご紹介。
まずは材料を確認します。
材料:カラーボックス2つ・天板に使う板1枚・滑り止めシート2枚
引き出しを付けたい方はご自由にどうぞ。
材料選びが一番大事
わが家のカラーボックスは、実際のところニトリのカラボではありませんが、これから準備する方は、収納ボックスのバリエーションも豊富な「カラボ」をおススメしています。
カラーボックスを選ぶとき、3段の物は高さがありすぎて使いにくいので、2段のものがおすすめです。
板を買う前に、カラーボックスを準備しましょう。
カラーボックスのサイズに合わせて、天板になる板を購入します。
カットが必要な場合、ホームセンターでワンカット50円くらいなので、おまかせするのが一番良いかと。
ヤスリで面取りしておくと、トゲが無くなり子供も安心して使えます。
好みの色にカラーリングできるのも、DIYの良い所ですね。
天板の板は薄いとたわむので、ちょっと厚めをおすすめします。わが家は2.3㎝のものを使いました。
作業の手順は「乗せるだけ」で簡単にできちゃう学習デスク
カラーボックスの上に、直接 天板をのせるとズレて使いにくいので、100均などで売られている滑り止めシートを敷きましょう。
もちろん釘で固定するのもアリだと思います。
ちょうど良いサイズにカットしてもらった天板をのせて、「ハイ、完成」(笑)
わが家の天板の長さは125㎝ぐらい。
キッチンサイズに合わせて、長めの天板を使うときは、中間地点にもカラーボックスを配置すると安定します。※カラーボックスを3~4個使用。
学習机をあらかじめ2個に分けて作っておくと、こんな感じでクリスマスツリーを飾りたい時などに、キッチン前に机を2つ並べて使うなど、レイアウトの変更ができますよ。
余談ですが、とても仲のいい兄弟が使う場合は問題ないですが、そうでもない場合、距離を近づけすぎると「ぶつかるんだけど!」とか、くだらないケンカに発展するので要注意(笑)
この当時の失敗談ですが、パイプ椅子は不向きでした。
小さいうちは座りづらいし不安定。座面が取れてしまうハプニングもありました。
勉強に集中させるためには、動きにくいどっしりとした椅子がおすすめです。
わが家では、後にこの椅子に変更しました。
リサイクルショップで見つけてきたものです。
どっしりしすぎて邪魔でしたが、机に近づけて配置すると立ち上がりにくくなるので、簡単に勉強を切り上げられず「机につなぎとめておく効果」はバツグンでした(笑)
役目を終えたリビング学習机の今
子供部屋で勉強するようになり、立派にお役目を果たしたカラーボックスの学習机ですが、また別の役割を与えられて、今も活躍してくれています。
カラーボックスを一列並べ、部屋干しコーナーの下に配置。
子供部屋に近い所にあるので、大きくなっても使えるおもちゃを入れたり、アイロンやサーキュレーターを収納しています。
物干し竿の下に棚があるのって、意外と使いやすいことを発見。
濡れた洗濯物を置いておけるので、一枚ずつ洋服を取る時に「かがまなくても干せる」という点と、乾いた洗濯物を「畳みながら置いておける」メリットも。
こちらのプリンター台は、学習机に使っていた天板を、さらにリメイクしたものです。
既存のレターケースがピッタリ収まって大満足。
DIYって、思い通りに加工ができるのが良いですよね。
下に収まっているボックスは、プリンターが入っていた箱を再利用。
布を張ろうとそのまま放置されて数カ月たちました(笑)
ダンボールDIYの記事はこちら↓↓
子供の成長と共に、暮らしやすいと感じる「部屋のレイアウト」は変わってきます。
今回ご紹介した学習机も2代目で、幼稚園のときは高さが50cmくらいのものを使っていました。
そして今はパソコン台に・・・(笑)
造り付け家具を選ぶときは、将来を見越して慎重に選ぶと後悔が少なくなるかもしれませんね。
リビング学習のメリットについて書いた記事はこちらです↓↓
https://ugokuie.com/gakusyuu