寝室にアクセントクロスを貼りたいけど、後悔してる声もきくよね。
おしゃれな雰囲気にしたいけど、悪目立ちして浮いてしまうのは避けたいな。
寝室にアクセントクロスを貼るメリットとデメリットが知りたいゾ。
殺風景になりがちな寝室にアクセントクロスを取り入れることで、ワンランク上の落ち着いた印象になります。
アクセントクロスに選ぶ色や柄が、睡眠の質にも影響されるので慎重に決めたいところですね。
ここでは寝室にアクセントクロスを貼るメリットとデメリットをまとめています。
- おしゃれな空間になる
- 雰囲気を変えられる
- 部屋が広く見える
- 睡眠の質が上がる
- 手ごろな価格でできるものもある
- インテリアが引き立つ
- 模様替えがしにくい
- 仕上がりがイメージしにくい
- 追加料金がかかる
- 補修がしにくい
- 飽きる可能性がある
- コンセントが目立つ
- インテリア選びが難しい
\新築ブルーになった原因はこれです/
寝室にアクセントクロスを貼るデメリット7つ
模様替えがしにくい
寝室にアクセントクロスを貼ると、模様替えがしにくくなる場合があります。
壁一面だけとはいえ、部屋の雰囲気をある程度固定してしまうほどの強さがあります。家具の配置を変えるだけでは、さほど雰囲気が変わらないことも。
気軽に模様替えを楽しみたい方には不向きかもしれませんね。
先輩たちの口コミ
アクセントクロスがあるとカーテンや小物で模様替えしても雰囲気があまり変わらなさそうです。
アクセントクロスの色や素材は家具やカーテンに合わせて選んだので、逆に考えたら家具やカーテンを変えたくなった時に自然と色が限られてしまうということです。
私の家はなんでも合うようにとグレー系の色にしたのですが、それでもアクセントクロスの色によってカーテンやベットカバーの色が限られるので模様替えなど気分転換で変えられないのがデメリットかなと思います。
アクセントクロスの色をダーク系にしてしまったので、プロジェクターを置こうとしたが、あまり上手く映らず子どもに見にくい〜!と言われてしまったこと。
仕上がりがイメージしにくい
寝室にアクセントクロスを貼ると、仕上がりがイメージしにくいと感じるかもしれません。
小さなアクセントクロスのサンプルを取り寄せて確認しても、実際に壁一面に貼ったクロスを見ると「イメージと違う…」と感じることがあります。
ダークカラーのアクセントクロスが思いのほか濃すぎて、部屋が暗くなってしまったり狭く感じたりと色選びに失敗したと感じるかもしれませんね。
先輩たちの口コミ
少し派手でアクセントクロス全面に柄があり見るたびに目がチカチカしてしまう。
ほかの部屋とは違うので、もう少しほかの部屋と調和するようなクロスにすればよかったかなと思います。その部屋だけが浮いた感じになってしまって、ちょっと失敗したかなと思います
暗い色を入れることで、部屋全体が落ち着いた印象になりカーテンを開けても他の部屋より暗くなってしまった。日中使いたい時には、電気が必要な時もある。
1度貼ると違う色などに変更するのが手間で困難な部分がデメリットだと思います。アクセントクロスのカラーやデザインは入念にきちんと考えてから選ばれる方がよいと思います。
追加料金がかかる
寝室にアクセントクロスを貼ると、たいていは追加料金が必要になります。
アクセントクロスに採用されるようなデザイン性の高いクロスは、一般的に費用が高くなりがち。
個性的なパターンや色合いが特徴の海外ブランドのものだと、壁紙自体のコストだけでなく施工費も割高になることがあるようです。
寝ることが主目的の部屋に追加料金を払うのか、ほかのものにその料金を使うのか家族でよく話し合ったほうがよさそうですね。
先輩たちの口コミ
アクセントクロスは普通の壁紙の見積もり料金からプラス料金がかかるので範囲によっては割高になってきます。寝室は寝るだけですので、そこまでお金をかけるより違う所にかけるべきでした。
通常でつけてくれる壁紙とは違い、追加料金がかかります。ましてやディズニーだったので3万円ほどプラスになってしまいました。
壁を一部デザインを変更するので別途費用がかかりますが、デザインによっては値段が高いので要検討した方がいいです。
補修がしにくい
寝室にアクセントクロスを貼ると、補修がしにくくなります。
無地のクロスのような定番デザインとは違い、色味や柄が特徴的なクロスだと廃盤になる可能性が高いです。
仮に同じクロスが用意できても、張替え時に柄を合わせるのが難しく、職人の技術が甘いと不自然な仕上がりになるかもしれません。
傷ができても見ないフリをするか、お気に入りのクロスを諦めて総張替えにするか、どちらにしてもモヤモヤしてしまいそうですね。
先輩たちの口コミ
メーカーとコラボのクロスだったので今は既に廃盤になっており大きく破れたり剥がれたりしたら補修できず張り替えになってしまう事。
クロスの修復が必要になった時は廃盤になっている可能性がある。
余ったクロスを取っておくように言われるのですが、白のスタンダードな壁紙と比べると廃盤になる可能性が非常に高いため、捨てることができません。
柄が入っていると一部だけの交換が難しいので総張替えになってしまうこともデメリットかなと思います。
飽きる可能性がある
寝室にアクセントクロスを貼ると、飽きる可能性があります。
アクセントクロスで印象に残りやすい柄や色にすると、どうしてもマンネリ化しやすくなります。
特に寝室は毎日、長時間過ごす部屋なのですぐに飽きてしまうかもしれません。
新築のころは寝室に入ると目を引き新鮮だったアクセントクロスも、長年住んでいると見飽きてくるかもしれませんね。
先輩たちの口コミ
今は住宅を建てたばかりですが、数年経ったら選んだアクセントクロスに飽きてしまいそうで心配です。
色が好きで選んでも、人の好みはころころ変わるので、部屋のテイストに合わなくて嫌な気分になってしまうこともある。
アクセントが気に入っていましたが、時とともに、何故かダサく見えるようになりました。いわゆる飽きが来たのだと思います。
コンセントが目立つ
寝室にアクセントクロスを貼ると、コンセントが目立ちやすくなります。
コンセントカバーは白色が一般的ですが、アクセントクロスに濃い色や柄物を選ぶと、コンセントの白が強調されて浮いてしまうためです。
こだわりのアクセントクロスを貼っても、コンセントが気になっておしゃれな雰囲気も台無しですよね。
先輩たちの口コミ
アクセントクロスを貼った面のスイッチやコンセントの色を白以外のものにしたかったのですが、オプション料金がかかったりちょうど良い色合いのものがなくて諦めました。そのためスイッチとコンセント部分が目立ってしまいました。
ダーク色の中に白いコンセントの差し口がとても目立っています。将来ベッドを配置することを考慮して真ん中にもコンセントコードをつけたり、エアコンの差し口を上側につけた事でとても目立ってしまったことを後悔しています。
アクセントクロスに合わせた電気のスイッチカバーやコンセントカバーを選ばないとおしゃれ感が減ると思ったので選ぶ時にもっと部屋全体を想像してクロスも考えるべきだった
インテリア選びが難しい
寝室にアクセントクロスを貼ると、インテリア選びが難しく感じるかもしれません。
インテリアを選ぶ際はアクセントクロスとの調和を意識しないと、チグハグとした統一感のない部屋になってしまうためです。
個性的な柄のアクセントクロスにすると、インテリア選びのハードルが高くなりそうです。
先輩たちの口コミ
アクセントクロスを貼った部分の窓が大きいのでどんなカーテンをつけたらいいかいまだに悩んでいる。今はとりあえずで持っていたカーテンを付けているが、窓が小さかったらとか窓がなかったらと考えてしまう。
寝室にアクセントクロスを貼るメリット6つ
おしゃれな空間になる
寝室にアクセントクロスを貼ると、おしゃれな空間に仕上がります。
アクセントクロスがあるとシンプルな部屋がぐっと引き締まるからです。
寝室が狭くベッド以外の家具を置くスペースがない方も、壁の色を変えるだけでおしゃれさがアップするのでおすすめ。
寝室はプライベートな空間なので、ちょっと冒険してでも自分好みのアクセントクロスを選んだ方が気分も上がりいいかもしれませんね。
先輩たちの口コミ
アクセントクロスを貼るだけで部屋がとてもオシャレに見える事で寝室でリラックスする時間が増えたのと気分がとても高揚する事がメリットです。1枚貼るだけで全然違います。
始めはワントーンのシンプルなクロスだけだったのですが、部屋に置く家具やカーテンの色に合わせてアクセントクロスをはることで、こだわりの寝室になりかなり気分があがります。家を建てたばかりの時、友達や家族が部屋を見た時も「オシャレ」と凄く褒めてくれました。
部屋に入った時にオシャレ感を感じるためとても気に入っています。全部ではないのでアクセントになりインテリアを置いてなくてもさまになります。毎日使う部屋なのでお気に入りになってます。
寝室なので家族しか使わない前提で少し冒険し、メインのクロスとカラーが合うような少し派手なアクセントクロスを選んだらすごくオシャレな空間になり、カラーの統一もあってかすごくいい感じになった。
雰囲気を変えられる
寝室にアクセントクロスを貼ると、雰囲気を変えられます。
壁の色を変えるだけで部屋のアクセントになり、家具やインテリアと調和することでより一層空間に統一感がでるからです。
アクセントクロスにダークカラーを取り入れれば、他の部屋と違い落ち着いた雰囲気にできるので安眠できそうですね。
先輩たちの口コミ
部屋の雰囲気がぐっと変わるため、カラフルにもできるし、落ち着いた雰囲気にもできるので、自分の好きなインテリアのスタイルをよりムーディーに演出できる点がメリットです。
寝室にアクセントクロスを取り入れたことで、部屋にアクセントができてとても雰囲気がよくなって、寝室らしい落ち着いた雰囲気になりました。ほかの部屋とは違う雰囲気になりました
寝室は寝る部屋なので、暗めの色を入れて他の部屋より少し暗い印象したくて、グレーのアクセントクロスを入れました。グレーのアクセントクロスを入れたことで、落ち着いた雰囲気になり、ほかの部屋との差がついた。
寝室には、ダーク系のアクセントクロスを貼ったので、他の部屋と比べてシックな感じにすることができました。部屋全体が落ち着いて、かっこよくなったので、満足しています。
部屋が広く見える
寝室にアクセントクロスを貼ると、選ぶ色や柄によっては部屋が広く見えます。
たとえばアクセントクロスにブルーやダークカラーを取り入れれば、奥行きが感じられ狭い部屋でも広く見せる効果があります。
寝室にそこまで広さを確保できない場合でも、アクセントクロスをうまく活用することで、開放的で居心地の良い部屋がつくれそうですね。
先輩たちの口コミ
どうしても単調になりがちなので、取り入れたことでメリハリと、部屋に奥行きがうまれました。
睡眠の質が上がる
寝室にアクセントクロスを貼ると、睡眠の質が上がります。
リラックスできるような落ち着いた色合いのアクセントクロスを選ぶことで、良質な睡眠をとる環境づくりができるからですね。
部屋の中でも大きな割合を占める壁の色を一面だけでも変えることで、色の持つ効果を最大限に活かせます。
居心地がよくなるアクセントクロスを寝室に貼れば、気持ちも癒され気分よく眠りにつけそうですね。
先輩たちの口コミ
お気に入りのクロスなため、いつも癒されて入眠できることができメリットを感じています。
手ごろな価格でできるものもある
寝室にアクセントクロスを貼ると、高くつきそうと考えるかもしれませんが実は手ごろな価格でできるものもあります。
デメリットで追加料金がかかることを挙げましたが、アクセントクロスは価格帯が幅広く、選び方次第では標準仕様のクロスの費用と大差がないこともあります。
アクセントクロスなら低予算でも落ち着いた雰囲気の寝室がレイアウトできそうですね。
先輩たちの口コミ
追加料金もほとんどなくてお財布にもやさしい壁紙でした。
インテリアが引き立つ
寝室にアクセントクロスを貼ると、インテリアが引き立ちます。
デメリットでインテリア選びが難しいと挙げましたが、アクセントクロスを貼ることでインテリアのデザインや質感を目立たせることができます。
お気に入りのアクセントクロスとインテリアがうまく調和すれば、ホテルライクな寝室が実現できそうですね。
先輩たちの口コミ
壁掛け時計をつけても、ちょっとしたアートを飾ってもアクセントクロスのおかげでおしゃれに見えます。
寝室のアクセントクロスで失敗しない!よくあるメリットとデメリットを再確認
- おしゃれな空間になる
- 雰囲気を変えられる
- 部屋が広く見える
- 睡眠の質が上がる
- 手ごろな価格でできるものもある
- インテリアが引き立つ
- 模様替えがしにくい
- 追加料金がかかる
- 仕上がりがイメージしにくい
- 補修がしにくい
- 飽きる可能性がある
- コンセントが目立つ
- インテリア選びが難しい
寝室にアクセントクロスを貼る最大のメリットは「安眠できる環境がつくれる」ことです。
部屋の中で大きな面積を占める壁で、リラックスできる色のアクセントクロスを取り入れば、睡眠前の居心地や質の良い眠りを助けてくれますよ。
メリットとデメリットをよく確認し、家族で何を優先するのかをよく話し合ってみると良いかもしれませんね。